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2008/8/24

東京ロボ見物  おもちゃ
 「盆休みを外して快適な夏旅行を」
 そんなことを唐突に思い立ち、この週末は東京に行ってました。
 来週思いつけばキャラホビに行けたのに(笑)。

 ちなみに結局世間は夏休みなので大して快適ではなく、新幹線の座席もホテルの予約もそれなりに苦労したわけですが。
 少子化はどうしたのか、なぜ親子連れがこんなに。

 あと夏旅行と言いつつ気候はすっかり秋。半袖だと肌寒い(苦笑)。


 では、そんなわけで、東京観光報告を。


 本日のネタは吉祥寺のアートセンター・オンゴーイングにて開催中の『トランスフォームアート展』について。

 ちなみに会場に到着したのは23日の夕方。
 この日は19時からタカラトミー開発者を交えたトークショーがあったわけで、それを見に行ったのかと思われるかも知れませんが、偶然日程が一致しただけで予約してないから当然ながら見れませんでした。

 でも「当日キャンセル分があります」とか「会場にいれば音声だけは聞ける」みたいな展開をちょっぴり期待していたのは内緒(笑)。

 基本撮影禁止だったので画像の類はありません。
 玩具だけは撮影して良かったらしいのですが、撮らず。

 では、感想は以降に。



●会場について
 行く前から「小さな所だろう」とは思っていたが、想像を超えて小さかった。
 住宅街にある個人経営の喫茶店ぐらい?
 一階はカフェになっており(実際に営業しているかはわからない)、ギャラリーは二階。
 アットホームなムードで店員と思わしき方々も気さくな良い人っぽかったですが、しかし、その事と会場の小ささが重なりあって「よそんちにおよばれ」みたいな感じの落ち着かなさが漂う。
 「ホントにこの中入って良いんですか?ここって他人様のお家ですよね?」みたいな。
 撮影して良かったらしきものも撮らなかったのは、そんな「お行儀良くしてないといけない空気」のプレッシャーに負けたから(笑)。
 また、私が到着した時間には、既に件のトークショーの準備が行われており、ギャラリーにイス並べたり、予約組と思わしきお客様がカフェでダベっていたりと、なんだかバタバタしていたので、ささっと見物してささっと出ることにしました。
 ショーに使うと思わしき画稿をチラッと見れたのがちょっぴり収穫。


●展示1:アート
 ここで半可通ぶったアート論モドキを書いたとしても、二行ぐらいでボロが出ること請け合いなので、素直に「おぢさんこーゆーオサレで高尚なブツはよくわかりません」と最初に白状しておく(笑)。

 海老原靖氏の作品(『CONVOY#1、#2、#3』)について「アニメの映像を加工してプリントアウトしただけだろう」と思っていたら説明には「キャンバスに油彩」と書いてあって意表を突かれる。
 そういえば昔、一見アメコミの一コマを拡大しただけに見える絵画をどこかの美術館が高額で購入して話題になったことがあったなぁ、みたいなことを思い出す。(記憶を頼りに検索して調べてみたらロイ・リキテンシュタインの『ヘアリボンの少女』だった)

 TFモチーフだとモロに分かる作品と、どこがTFなんだか良く分からない作品が並ぶ中、畑弘樹氏の『OmegaSupreme』は、「言われたらオメガスプリームにインスパイアされたとハッキリ分かるが、言われないとそんなこと分からない」という素敵なバランス感覚で、展示物の中ではこれが一番好きかしらね。


●展示2:玩具開発スケッチ
 勿論これを観るのが目当て(笑)。
 とはいえ展示数は少なく、既に過去の書籍で掲載済みのものもありました。(TFジェネDX96ページ掲載のコンボイとか)

 展示の中で一番私の目を引いたのは、ゴッドマスター(パワーマスター)の原案と思わしき絵。
 日付には1986年とあったと思うのだが、マスター戦士のデザインがダイアクロン隊員に酷似していたせいかもっと古い絵に見える。
 スケッチに書きこまれたメモによると、マスター戦士がエンジンに変形してビークルと合体するのは実際の商品と同じなのだが、商品のメインギミックであった変形のロックを解除する機能については特に記述はなく、エンジンがロボットモード時に合体すると、マグネットにより武器のロックが解除され、武装モードになる仕組みだったらしい。寧ろ後年のマイクロン伝説を思い出させる仕掛け。
 その「武装モード」が体全体に武器が露出しており「夢見がちな仕様だなぁ」と思わせる(笑)。

 私はゴッドマスターの「マスター戦士が変形のロックを解除する」機能って、すぐに考え付くようなアイデアだと思っていたのですよ。それが実は結構な紆余曲折を経ているのだなと、少し意外に感じました。

 我々が当たり前の様に思っているギミックやアイデアも、その裏側では色々な検討がなされているのだろうね、と改めて実感する。今更ではあるが。

 他にはHMハードヘッドの初期稿と思わしきものやら、人工衛星から変形するらしきTF(なぜか胸にカセットテープが二個入る。もしかしてホントはラジカセロボ?)とかが印象深かったです。


●展示3:玩具
 ごめん、よく覚えてない(苦笑)。
 全体的にはお馴染みの商品でしたが、中には他では見れない珍しいブツもあったんじゃあないかなぁ。(自信なさげ)




●まとめ
 ……そんな感じで、20分程度で会場を出たわけですが。

 今回の「アニメ・玩具とアートを並列に並べる」企画自体が斬新であったかと言うと、他の作品(商品)をモチーフに(もっと大掛かりに)行われていたことではないかとも思う。
 ですが、逆に「それをTFでやること」に意義を見いだせるならば、足を運んでみると面白いのではないかしらと思います。

 正直言うと、私は若干意義を見いだせてない(苦笑)。


 ま、それはともかく、次回があるのかどうかわかりませんが、もし開催されるのならば、より洗練、深化された内容になることを期待したいですね……と、無難にまとめておきましょうか。
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