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2019/2/11

そこが狙いのアクアマン  映画
 さて、今日の映画感想。(お前2ヶ月に一回ぐらいしか見てないのに「今日の」ってなんだよ)

『アクアマン』を観てきましたよ。

 なにかアメコミ混載物のアニメでこいつの担当回だとちょっとがっかりした記憶があるアクアマン。そのころはなんか模範的な家族ヒーローって感じだった気がするんだが、よく知らないタイミングで大幅イメチェンを図ったのか髭面で野性的でたまに片手無かったりするワイルドヒーローに変貌してました。

 この雑な説明から分かるように、俺はアクアマンのことなど欠片ほども存じ上げないぞ。

 以下、それを前提として感想が読みたい方はご一読ください。




 よく邦画の漫画実写化映画とアメコミの実写化映画を比較して「あちらは原作がリアルな絵だから実写にしやすいのだろう」とか言うじゃないですか。

 実際のところそんなことなくて、やっぱり原作通りのタイツ姿のヒーローを出したらチャチくなるしおかしなことになるんですよ。トニーたけざきの『岸和田博士の科学的愛情』の中で「実際にアメコミヒーローが存在したらコスチュームではなくボディペイントになる」ってやってましたね。現実にはタイツやウェットスーツでもあんなに身体の線が出る服ないから。

 ジョージ・リーヴスのテレビ版スーパーマンも全身タイツの様でいて中身コルセットの塊だったという。

 さて、そんなアメコミを実写化するにあたって、DC系ヒーローはティムバートン版バットマン以降、概ね「原作よりもトーン暗め」に処理する方向が多かったわけです。それに合わせて話も暗めに、スーパーマンもなんか仄暗い服に変わってしまう。

 だが、アクアマンはそんな伝統を打ち破り、キンキラキンの派手なコスチュームに身を包むヒーローになっております。

 アクアマン本人だけじゃなく、出てくるモンスターも海底世界も色鮮やか、いかにも漫画原作っぽいデザインのキャラクターも派手に活躍しますぜ。

 ……派手過ぎて、日曜の朝を思い出したが(笑)。

 一番笑ったのが敵役ブラックマンタの退場シーン。何が笑ってしまうって崖を転がり落ちる(笑)。

 ええ、もう日曜朝ところか1970年代の土曜夜に戻った感じで、キックを受けた怪人のように転がり落ちる。

 最後に爆発すれば完璧なのだが、どうやら続編まで温存する模様でそのまま海に消えました。

 そうはいってもハリウッド映画なので金かかってるので絵にチャチさはありません。チャチではないんだけど……こう、結局日曜朝っぽいのがな。くそう、俺達の国とやってること大差ないくせに金の力でねじ伏せやがって……的なジェラシーがですな(苦笑)。

 さて、本編は面白いです。これもいつものDC映画みたいに難しいこと言わないところが良いんじゃないかと思います。髭面の中年男とセクシー美女が思春期のカップルかよと思うような初心いラブコメやってるのが微笑ましいですね。


 では本日はそんなところで。
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