Twitter:@arisamag2

2017/4/30

最後まで観るかはわからない  アニメ
 今日は、今まで話題に出してなかったけど実は見ていた新番組について。

・『Re:CREATORS』
 設定やキャラクター同志の会話が面白いとは思って見ているのだけれど、おそらく本作の狙いの一つであろう「色んな創作世界のキャラクターが一堂に会して群雄割拠」のワクワク感はなんか乏しいなぁと思う今日この頃。

 色んな作品世界からやってきた人物が集まっている筈なのに、例えば『とある』あたりでいろんな超能力者や魔術師が出てくるのとあんまり印象が変わらない気がして。

 そのあたりについて同じような感想を抱いている方の「コンレボみたいにキャラクターデザインを複数でやった方がよかったんじゃ?」という意見に賛同しつつも、個人的にはそもそもジャンル的に似たり寄ったりな作品からやってきた人ばかり集まってる印象を受けるのだが。

 一応設定的にはSFだったりファンタジーだったり伝奇ものだったりするんだけど、大体珍妙な恰好して超常的な力で闘う人たちが集まっている感じで、今風に言うと「最近のラノベは」みたいな雑語りで括られるようなのが集まっているような印象。

 もっとくっきりとジャンルが違う作品……たとえばハーレムラノベとかギャグマンガとかを混ぜたほうが面白かったのでは。まあそいつらがどうやって戦うのか知らんけど(笑)。少なくとも第四話で明かされた仮説「このままでは物語世界と現実との辻褄合わせの果てに世界が崩壊するかも知れない」という問題はこのジャンルでも成り立つよね。

 一番良いのは劇中劇じゃなくてホンモノの架空作品(変な表現)を扱うことだろうけどね。


・『エロマンガ先生』
 主人公が高校生でラノベ作家ってだけでも「なんだこいつ天才かよ」って感じなのに、その後も出てくる作家やイラストレーター大体中高生(笑)。
 まあ、それはファンタジーとして良いとしても、原作読まずにこんなこと言うのもなんだけど、同じ原作者の『俺妹』にも感じていたのですが、能天気な日常ラブコメに見えて、どこか一般的なこの手のジャンル作品に比べて重たいというか病んでる感じがするのは私だけかしら。
 兄妹(本作は血は繋がってないけど)でラブコメの禁忌感もそうだけど、家庭環境も周辺のキャラクターもちょっと笑えない方向の歪み方をしている印象が強くて。


・『ID-0』
 機械の体に意識をコンバートして宇宙で活動!タイマニック!でも周りは誰もタイマニックなんか連想しない!孤独!
 あと、オープニングやエンディングにどことなく流れるオサレ感が若干鼻につく。
 
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2017/4/29

「なぜ縁起悪そうな名前を?」のツッコミを速攻封印  アニメ
 三話目の感想まで書いてしまうと毎週感想を書かなきゃいけない予感がするが、そんなつもりはさらさらないと宣言しておいて予防線。そんなドライブヘッド第三話。

 このアニメ、設定の細かいところまで理詰めでやってるようでものすごいあからさまな大穴開けてたりするけど、あれわざとやってるんかね。今回だと「バイパーが入れ替わるのとインジェクションの中身が替わるのにどんな因果関係が?」とか。
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2017/4/27

あの顔、やっぱりエリート思い出すよねぇ  空想特撮
※既にリーク情報出まくっていたが、建前上今さっき知ったことにしておく。

 いやあ、新ウルトラマンが登場したねぇ、ウルトラマンジード。

 それにしてもベリアルの息子か、オーブのサンダーブレスターが好評だったとは聞いていたが、それでもまた随分攻めた設定をもってきたな。ベリアル自身はウルトラの父と同じぐらいの歳だから息子どころか孫がいてもおかしくない筈なんだが。

 まあ、その攻めた設定も穿った見方をすれば「まだゼロ対ベリアルの構図を引っ張るの?」という考えもできるわけだが。 
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2017/4/25

時事ネタ(ヒミツのことだま系)  雑記作文
 あのさぁ、有識者が公の場で「オウムみたいな大規模テロはもう起こらない」って言っちゃうのってマンガやアニメや映画だと未曽有の大規模テロが起こるフラグだからやめてくれよ。

 え? あれが「有識者」なのかって?

 ここで「たかが漫画家風情が」とか言っちゃったらますますフラグっぽいじゃないですか(笑)。

 それに、僕は今となっては老害だとしても、先人へのリスペクトは忘れませんよ。

 例えば、僕は面白いやくみつるの漫画を読んだことがありませんが、おそらくいつかの時代のどこかの世界には面白いやくみつるがいたに違いないから尊敬の念は忘れませんよ。(←なんか別の漫画家disり始めたぞこいつ)
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2017/4/24

誤記の多さは気になる  おもちゃ
 発売前に話題に出したのに発売したら話題にしなかった『タカラSFランドエヴォリューション』について何か語ろう。

 だが、何か語ろうにもこれは資料っちゅうより知識の本だから迂闊に何か語るとこの本の価値を下げてしまう(苦笑)。

 世間ではカタログ的にラインナップが網羅されていないことから不満の声が大きいようですが、個人的にはそこは最初から期待していなかったのでそんなに。(マジメにやってたら作品一つで本一冊出来るぐらいあるしな)

 それよりも幻企画ですよ幻。

 一見バラバラに見えた本書で「タカラSFランド」と再定義された作品群が、これらの没企画によって確かに繋がっていく、なんつうか史観の本だよね、これ。

 ただ、タカラトミー側の監修が高谷元基氏であるためか、彼がタカラに入社する以前については手薄に感じるところも。

 例えば、本書にはテレビアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』の関連商品だった『Zマン55シリーズ』が掲載されていない。
 この本が掲げる「史観」に沿うなら「Zマンにはミクロマンや変身サイボーグと関連付けるミッシングリンクが存在せず、ゆえにこの商品はあくまでキャプテンハーロックの為に開発された商品であり、SFランドに属さない」ということになるんだろうけれど、それが本当にそうなのか、単にそういう資料や証言が出てこなかっただけなのか、そもそも調べてすらいないのか判断しかねる。

 まあ恐らくZマンとミクロマンの間に関連性はあったのだろうと思う……というか、厳密にいえば企業規模や人材面から考えて1970年代後半ぐらいまでのタカラ男児玩具はジャンル問わず全部密接に関係してたんじゃないかと思うんだが。

 ところで、本書に掲載されていない「幻の企画」で、二つほど昔から気になっているものがある。

 一つは、ミクロマンコマンド3号に付属したムック『マガジンゼロゼロ』に掲載された漫画に登場するキャラクター。
 タイトルは失念してしまった(どうせ検索したらわかると思う)のだが、レーシングカーをモチーフにした三体のコミカルなロボットがレースに出場する、どことなく成井紀郎っぽい感じのギャグマンガだった。

 これ、多分評判が良ければユニーカー軍団みたいな感じで商品化したんだろうと思うのね。

 もう一つは3Dジャーナル(タカラがプラモの販促で出版していたPR誌)の最終号だったかその一つ手前だったかに載っていた、ミクロマンの1985年度展開。

 それまでのミクロチェンジ路線からパワードスーツやビークルを中心とした路線に回帰するとの言及があった。結局トランスフォーマーの国内導入とともにこの企画も潰えたようなのだが、試作とかスケッチとかが残っているのか、もしかして言ってみただけだったのか。長年気になっている。

 そういったことも載っていたらうれしかったのになぁと思いました。

 あと、1980年代って海外輸出前提の没玩具ってやたら多いね。十数年前に徳間書店が出したバンダイ関連の本でも色々載っていたし、更に大昔のアートミックの本にもバイクロボばっかり出てくるシリーズってのがあったな。あの時代はTFやゴーボッツのヒットもあったし玩具業界が欧米に目を向けていたのでしょうね。
 これがここ数年になると中国とか新興国向けの企画になるのかねぇ。

 
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