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2015/8/11

白くて「ござる」ってタイガトロンっぽいよね  アニメ
 キュートランスフォーマーの最新話を観た。

 トランスフォーマーの歴史を振り返る際に、高確率でスルーされる東映和製三部作の紹介。今回もこれまた適切っちゅうか、マニアが語らないだけあってシンプルな設定説明に徹して脚本家がどうとか余計なことには言及しないところが好感度高いですね(微笑)。

 細谷オプティマスの「マスターフォース!」やら「ゴッドオン!」やらの掛け声がやたらカッコよく決まってたが、あれマスターフォースのリアルタイム視聴者には懐かしいけど、最近の映画やアニメから入った世代の子には、あんなヒーローチックな叫びを上げるTFアニメが存在したこと自体がカルチャーショックかも知れぬ。今回の流れって古参と新参でリアクション結構違いそうよね。

 まあ、この頃のトランスフォーマーは毎年、いや毎日のように革命が起こって新世代のTFが登場していたわけですよ。今にして思えばTFのアイデンティティに関わるレベルで。

 すなわち村上克司言うところの「アイデアの浪費」の時代。

 でもこれが今のトランスフォーマーに欠けている(ワンステップ等の登場で少しはマシになったから「欠けていた」と過去形にしても良いが)ことなのではないかとも思う。

 G2当時には画期的だったフリーポーザブルも今や普通になり、いつのまにかTFは毎年のように「関節が可動する大中小サイズの変形アクションフィギュア」を売り続ける刺激の無い商品になってしまった感がある。

 ガンプラじゃあるまいし、子供向けのキャラクター玩具である以上消費者に新たな驚きを提示していくことが大切だと思うのだが……アメリカのマーケティングって消費者の反応よりも効率重視っぽくてなあ。

 それはともかく、この番組、今の流れだと最終回かその一歩手前ぐらいで最新作の『TFアドベンチャー』の話になり、バンブルビーがアドベンチャーバージョンに姿を変えて俺口調でしゃべりだしたり、サイドスワイプやらストロングアームやらがゲスト出演して、直後に玩具のQTF版アドベンチャーキャラの発売が発表されたりする展開を予想してしまうのだが。


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