Twitter:@arisamag2

2015/1/13

※そんなに大事なことではありません  まんが雑文
 海の向こうのアメリカでは、アメコミのスパイダーマンに東映版スパイダーマンがレオパルドンを引き連れて出演し、事件の首謀者(作者)が「パワーレンジャーみたいなスパイダーマンじゃない! あいつらがスパイダーマンみたいなゴレンジャーなんだ!(意訳)」と意味不明の供述をしているそうですが。

 そう、東映版スパイダーマンはその後の戦隊シリーズの基本フォーマットたる「等身大ヒーロー+巨大ロボ」の元祖。
 ただし「等身大ヒーロー+巨大ロボ」を最初にやったのは東映じゃなく『小さなスーパーマン ガンバロン』が本家だぞ。大事なことだから覚えておこうね。

 ……先駆者はいつも報われない(笑)。

 ちなみにロボ付きスーパー戦隊の第一弾『バトルフィーバーJ』の前番組だった『闘将ダイモス』はその後のサンライズ販促アニメの主流となる、わざわざオモチャ売れなさそうな内容のアニメを作って、案の定売れなくてスポンサーから路線変更を打診されたり打ち切られたりするんだが、後年スタッフ一同がなぜかそのこと自慢げに語る流れの元祖だ。大事なことだから覚えておこうね。
1

2015/1/11

そろそろ代替わりの時期なのでまとめっぽい感想に  アニメ
 昨年から今年にかけてのニチアサのうち、ハピネスチャージプリキュアとトッキュウジャーについては同じ不満を抱いていたように思う。

 ハピネスチャージプリキュアにしろ、トッキュウジャーにしろ、観ていてどうにも「本当はもっとドロドロジメジメした話をやりたいのだが、そんなことして子供に引かれても色々困るのでオブラートに包んでみました」って感じが鼻についてイラっとくることが多かったのだ。

 勿論オブラートには包まないといけないんだけど、なんか個人的に包み方が好みでなかったというか。

 包み方はそれぞれ違うんですよ。トッキュウは「基本的に誰かがウジウジ悩まないと進まないお話」をギャグというお砂糖を大量にぶちまけて無理矢理明るいムードに持ち込んでる感じ。ハピチャは「それを描けば辿り着くであろう問題」を手前ではぐらかして放り投げてる感じ。

 今日のハピチャも、結局誠司の複雑な感情はレッドなる悪役の台詞で説明されるだけで、めぐみに話かけてくれる誠司はひたすら「物わかりが良くて優しい奴」なんだよ。憎しみの結晶は悪役の使うアイテムに過ぎず、誠司本人の口から憎しみが吐き出されることはない。
 ひめの恋愛感情の顛末といい「辿り着くであろう軋轢」をあからさまに避けてしまっている。そこがどうにも煮え切らないのだ。

 そう言えばスマイルプリキュアって本放映当時周囲からヌルいと批判されていた様に思うのだが、あちらの方が本質に切り込んでくる時は鋭かったような気がする。なまけ玉の話とか。
 この違いは扱っていたテーマの質的問題か、話に連続性があることと一話完結に徹してどんな話やっても後腐れがなかったことの違いなのか。
1

2015/1/10

ところで今日のデュエマのサソリ対コジロー戦すげぇ面白かったですね  アニメ
 ちょっと録り溜めていたビルドファイターズトライをさくさく視聴。

 ガンプラ相手に操作パネルいじりながら「ピーキーな機体云々」とか、完全に作劇のウェイトがホビーアニメじゃなくロボットアニメ寄りになってんよなあ……多分あまりよろしくない意味で。

 で、ホビーアニメ的なロジックで観ていて「あの世界におけるガンプラバトルのルールや、どうモデリングすれば有利になるのかとかさっぱり分からん」とお嘆きの貴兄、もうそういうホビー的文脈で観るんじゃなくて「あの世界におけるガンプラとはスパークドールズみたいなもの」と解釈してしまった方が幸せになれると思いますよ。

 あの中にモビルスーツが封印されていて、プラフスキー粒子を使うとプレイヤーが妄想したガンダムを召喚できるんですよ。

 勿論召喚したガンダムの優劣を決めるのはプレイヤーの妄想力。
 ガンプラの完成度がガンプラバトルでの性能に直結するってのは完成度が高い方が妄想も高まるからだ。

 私は、そんなウルトラマンギンガとアキバレンジャーを足して割った世界観だと思うことにしました。
1

2015/1/7

何気にアニメ版のキャラデザインがカッコイイよね  アニメ
 タカラとトミーが合併してタカラトミーになって、もう結構な年月が経過しているが、不思議なことに『プラレール』『トミカ』『チョロQ』には今でもパッケージに合併前の社名ロゴが残されている。(他にもあるかも知れないが確認できたのはこの3ブランド)

 パッケージの表面にキャッチコピーつきで「TOMY」と書いてあるプラレールはオモチャ屋に足を運ぶ人にはお馴染みかと思うが、トミカも中〜大型商品のパッケージ裏に、チョロQも一時期は書いてなかったと記憶するのだが昨年から発売されたモノやパッケージがリニューアルされたトミーテックの『チョロQ ZERO』には赤字で「TAKARA」のロゴが入っているようだ。
 これらの中でもロゴが入っていない商品もある。例えば、確かプラレールアドバンスにはTOMY単独ロゴが無かったと思う。どういう基準でロゴを入れたり入れなかったりするのかはまったくもって不明だ。

 この3ブランドにロゴを残した理由は多分「合併前の両社を代表する男の子向け乗り物玩具」の括りなんだろうとは思うのだが、むしろ女玩のリカちゃんにこそタカラのロゴを残すべきなのでは、なんてことを思う。

 さて、チョロQブランドだが玩具のパッケージにタカラのロゴは入っていない『キュートランスフォーマー』のアニメをようやく見ました。

 五分アニメに長文の感想書くのも難しいので(笑)、簡潔に感想を述べますと。

 アニメも玩具もディフォルメ物の「可愛らしくコミカルな見た目の一般受けしやすさ」と「パロディが本来持っているエッジの効いたマニアックさ」の間で揺れてるなあという印象。
1

2015/1/6

実はアイアンジャイアントで似た騒ぎになったときもよくわからなかった  アニメ
『ベイマックス』を観て感動した人達が「日本のアニメは追い越された!日本のアニメは死んだ!」と大盛り上がりで、「日本のアニメが死んだキャンペーン」が開催され、ファミコンソフトが発売されるわ、日本のアニメの遺体がヘリコプターで輸送されるわ、ヤマシロヤで販促品が配られるわ、MXで5分アニメが放送されるわ大騒ぎだそうですが。

 ……率直に言って、なんで死んだんだかよくわからない。

 何が越えられたんだろうか。そもそも越えられるほど前にいたんだろうか。制作規模の話だったらいつものことだし、あの映画良く出来てはいるけど表向き物凄く画期的なアイデアとか斬新なストーリーとかなかった筈なんだが。

 ロボットでロボットアニメを越えられたって話?
 日本のロボットアニメに出てくるロボットって9.6割ぐらい乗り物かラジコンだったろ?

 自律型はアシモフの時代からアチラが本家だよ。

 まあ、ヒーロー物やロボット物の括りだとああ言う話は日本で作れないってのは認める。
 でもドラえもんやクレしんならやりそうな話だったんじゃね?
2


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ