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2014/10/4

激、激、過激に  まんが雑文
 今週の『激マン!』(作:永井豪)。

『マジンガーZ』のアニメ放映は少年週刊誌での連載が条件。しかし激達が当てにしていた少年ジャンプ編集部は「ロボットマンガはウチではやらない」と拒絶する。ここで引き。

 皆様ご存じの様に史実ではこの後なんだかんだでジャンプは連載を承諾し、マジンガーは無事アニメ放映を開始することになる。

 そして編集部の危惧とは裏腹にマンガ版マジンガーは前作『ハレンチ学園』に替わる雑誌の看板に成長する……わけではないのが難しいところだ(笑)。

 当時のジャンプ内でのマジンガー人気がどの程度のものだったのかは知らない。
 しかしまあ、打ち切り同然に連載を終了し、二ヶ月後にテレビマガジンに移籍するのが惜しくない程度の人気だったのだろうとは推察できる。少なくとも看板たりえなかった。つまり今回のお話でのジャンプ編集部の「イマドキロボットマンガは受けない」という意見は正しかったわけだ。

 マジンガーZの舞台裏をマンガ家のサクセスストーリーとして描く為には「ジャンプ編集部の意見は危惧に過ぎなかった」となってほしいところなのだがなってくれないのが色々を不都合なところ。逆にそれ故に今後の展開でどう風呂敷を畳むのか興味深いわけなんですが。

 話をアニメに絞ってハッピーに幕を引くか、マンガのゴタゴタを描いて激が遺した「悔い」について言及するのか。

 まあ、アニメの方も諸般の都合でシリーズ完結編の『ゴッドマジンガー』(←大魔神みたいなアレとは別物)が作られず、闇の帝王との決着がつかないままグレンダイザーにシフトしたりとか色々悔いを残してるわけですが(笑)。
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