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2014/5/23

エンディング冒頭の「てんかーい」の無理矢理叫んでみました感  アニメ
 最近まで『テンカイナイト』のベーシックフィギュアってアニメ通りに「ブレイヴン、トリビュトン、ライデンドール、ヴァローン」の四体を合体させるとファイヤーバードになるんだと思ってたんですが、実は今売られてるのは「ブレイヴン、トリビュトン、スペクトロスレッドウォーリア、スペクトロスブルーウォリア」の四体でアニメと微妙にシンクロしてないのな。なんだろうこのコレジャナイ感(苦笑)。
 しかも今調べたらライデンドールとヴァローンのベーシックフィギュアって7月にならないと売られないのですってよ。

 そンな感じで今まで軽く眺める程度だった玩具周辺を改めてまじまじと見ていると、これ玩具販促アニメとして大丈夫なのか(玩具の方が)と思ってしまう『テンカイナイト』ですが、これが今放送されているロボットアニメで唯一の児童向け番組なのですね。アレをロボットアニメというジャンルで括って良いのかって疑問は持たれるかも知れないが。

 子供向けのロボットアニメが絶滅危惧種と言われて久しい昨今ですが、実のところ「児童向け販促番組」としてのロボットアニメを復活させるのに小難しい理屈は要らなくて、要は玩具(ゲーム)メーカーが何か画期的なアイデアを思いつき、それがロボットという形で商品化するのが適切で、全国放送でプロモーションするに見合う利益が見込めると判断された時、容易に復活します。
 更に言えば、それが思惑通りにヒットし、競合他社が「類似品を作れば二匹目のドジョウを狙える」と野心を抱けばブームになります。

 ロボットアニメ先にありきで考えると、時代性というか「今、それが子供に受け入れられるのか?」みたいな理屈が必要になってくるのだけれど、商品先にありきなら「ロボットの形した玩具を売るのだからロボットが活躍するアニメになる」というシンプルな考え方が成り立つわけです。ま、ロボットの形した玩具を売るのにロボットが活躍するアニメにならない場合もあるんですけどね、ビーダマンとか。

『テンカイナイト』は丁度そういう流れで生まれた作品で、まず「キューブ型ブロックを人型や動物型に変形させる玩具」というアイデアがあって、そのアイデアって実はモンスター召喚物やレゴチーマみたいな異世界物であっても構わないネタなんだけれど、メーカー側は「ブロックがロボットに変形」で売りに出来ると判断し、その結果として販促番組がロボアニメっぽいフォーマットになっているわけなんですね。

 で、仮にテンカイが大ヒットすれば、競合商品が現れて「ブロックロボットアニメブーム」になる可能性があるのですが……まあ、ちょっとそれは無理っぽいかなー。アニメ面白いけど。
 ブレイヴンXモード登場の流れとか、この手のアニメにありがちなパターンをちょっとだけ(やり過ぎてイヤミにならない程度に)ハズしてくるのが屈折してて良いよね。
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