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2014/5/19

ブラック魔王(←それはスカイキッド)  映画
 以前から気になっていた、ちょっと古い映画を中古DVDで安く売られているのを見つけたので買ってみました。

 タイトルは『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』、2004年の映画です。

 この映画は、これがデビュー作となる新人監督ケリー・コンラン(ネットで検索しても本作以外の監督作が見つからない。今なにやってるんだろう)が、自宅を改造したスタジオと市販のパソコンを駆使して自主制作していた6分間の映像作品(元々は自力で2時間の大作を作るつもりだったが、この6分を作るのに4年かかってしまい「このペースだと完成までに50年かかる」と判明したとのこと)を基に制作されたもの。

 全編にわたって役者をブルースクリーンで演技させ、背景はCGを後から合成する手法が取られ(既に『スターウォーズ クローンの攻撃』等の前例はあったが、当時は画期的な手法)、自主制作から大作映画に出世したアマチュア監督のサクセスストーリーと1930年代のパルプSFの様なビジュアルで注目を集めた……が、日本公開後の評判は芳しくなく、さくっと検索するとヤフーやアマゾンのレビューで酷評が見れると思います。ストーリーが陳腐だとか映像に美学が感じられないとかCG背景に演じているから役者に熱量が感じられない云々とか。

 私は公開当時から見たいとは思っていたのだが知らん間に上映が終わっており(上映館自体少なかったんじゃなかったか)、また世間の評判も悪かったので「予告編で観た印象より本編は面白くないのかな」と考え、今まで気になりつつも観てなかったのです。

 さて、実際観てみて……


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