Twitter:@arisamag2

2014/4/7

リハビリ(特撮編)  空想特撮
 昨日に引き続き、触れられなかった三月中の話題を。本日は特撮ネタ。


・最近のトッキュウジャー
 以前このブログに、第一話観たときの感想で「少々気になるのはトッキュウジャーのキャラクターや怪人達の言動の「バカバカしいまでのコミカルさ」の一方でなにやらドシリアスな展開やテーマを背負ってるっぽい雰囲気が垣間見える点」てなことを書いたのですが。
 なんかこの感想書いた時に想像していた以上のスピードでシリアスな……というか辛気臭い番組になっていってるように思う。
 当初思っていたよりもトッキュウジャーやゲストキャラの内面が暗い。毎回何かしらグズグズ悩む。特に2号。まるで誰かが悩まないと話が進まないみたいだ。
 この番組、本質的にはゴーバスターズより遥かに暗いんじゃないか(笑)。ちょっと大丈夫なのかと思う。一応玩具は売れてるっぽいけど。(視聴率は芳しくないとの噂も聞くが)


・最近の鎧武
 言葉が通じても会話が成り立たないって大変ですよね。
 ところで、オーバーロードが変化前の記憶や文化をちゃんと引き継いでいるのか、結局別の知的生命体になっただけなのか……もし後者なら「オーバーロードに進化すること」が「人類が救われること」や「強い自分になること」とイコールになるかは怪しいと思うんですが、今後その辺の話に踏み込むんだろうか。


・キカイダーREBOOT
 私はこのブログで東映のヒーロー映画(主にライダー系)についてやたらネガティブな感想を書くことが多いですが、昔はもうちょっと素直な目で楽しんでました。
 最初に「これおかしくね?」と思ったのは『人造人間ハカイダー』でしたね。
 ファーストインプレッションで「おいおい、ハカイダーってキカイダーありきのキャラだろ。いくら見た目カッコ良くてもそいつが主役じゃ話成立しねぇよ」と不安に思いつつ実際見てみたら、やっぱりオリジナルハカイダーの魅力がスポイルされた「ちょっと悪ぶってるいつものヒーロー映画。しかもいろいろグダグダ」に仕上がっていてな。まあ、これが面白かったという人も多数いるので好みの問題ではあるんだが。

 で、今度の新作キカイダーなのですが、やはりハカイダーの存在が不安を駆り立てる。マーケティング的には人気悪役であるハカイダーとの対決を前面に出すのはまったくもって正しいのだけど、個人的には「ハカイダーはキカイダーがいないと成立しないけど、キカイダーはハカイダーいなくても成立する」と思ってるので。予告とかでキカイダーとハカイダーを対の存在みたいに扱われると「なんか違うなあ」と。
 ハカイダーが他のライバル悪役と大きく異なっている点は、キカイダー(或いは01)とのライバル関係が、基本的に「ハカイダーの一方的な片思い」であるところではないかと。
 ハカイダーはキカイダーを倒すことを生きがいとしているがキカイダー側は「頭に光明時博士が入ってるからめんどくさい(あれさえなければ何時でも倒せるダークロボットの一人)」程度の認識しかないっぽいんですよね。最終回での「どうせならお前に倒されたかったぜ……」と言い残して息引き取ってからすぐさま脳みそ取り出される流れの切なさよ(笑)。
 その後、様々なアニメや特撮やマンガに登場した「ハカイダーをリスペクトしたと自称するライバルキャラ」のほとんどはそこを踏襲せずにヒーロー側と奇妙な友情を構築しちゃったり時には正義側になったりするから「それ、ハカイダーやのうてタイガージョーですやん」てツッコミを入れたくなってしまうのです。
 そんなわけで、今度の新キカイダーもハカイダーとの対決にウェイトが掛かり過ぎると「それ、ハカイダーやのうて(以下略)」とスクリーンにツッコミたくなってしまいそうな不安があります。いや、商売としてはそれで正しいと思うんですけどね。正しいけど間違ってると思いますって感じ。個人的にはそっちよりも良心回路やミツコさんとの恋愛方面を掘り下げていただきたいのです。(←でもこれも原作漫画のイメージで特撮番組としてのキカイダーとはちょっと違うかな)

 では本日はそんな感じでデンジエンド。



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