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2013/11/23

大樹さまの真実の愛で  まんが雑文
 先日発売の、まんがタイムスペシャル1月号にて、『スーパーメイドちるみさん』(作:師走冬子)が最終回。

 掲載誌を転々としながら10年以上も続いた長期作品が遂に終了。
 本作が始まった当時の芳文社4コママンガ誌はまだまだ「一般的な家庭や職場や学校が舞台のほのぼのマンガ」が掲載作品の中心で、そんな中で「主人公がメイド」ってだけでも物珍しく、悪く言えばちょっと浮いた存在だった。

 今では宇宙人も幽霊も妖怪も神話の神々もアンドロイドも普通に出てくる上に「一般的な家庭や職場や学校が舞台の4コマ」も登場人物の性格や個性が全然一般的じゃなかったりするので、メイドぐらいどうってことないですけどね(笑)。

 それはともかく、正直ちょっと連載を長引かせすぎたかな、という気がしないでもない。

 連載開始当初は単純な「一話読み切りのナンセンスマンガ」に思えた『ちるみさん』だったが、長く続き過ぎたことで、サブキャラクターや人間関係が膨大に膨れ上がってしまい、その結果まるで「長編マンガとしてのストーリーやテーマ性」があったかのように、今まで広げた風呂敷を畳んでいく作業をしないと終われなくなってしまっていたのだろうか……そんな風に感じた最終回でした。

 まあ、結局メイド派遣してる組織って何者だったんだ?とか、色々風呂敷畳めてないんだが(笑)。
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