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2013/6/9

※敢えて玩具の出来についての話は避けてます  アニメ
 今日のビーストサーガ。

 すげぇな、あんな毎週詰め込み過ぎ気味なストーリーやってんのに、こんな割とどうでもいい過去話(←ひでぇ言い方すんなよ)を挿入する余裕もあるんだ。

 ところで、本作も新製品の発売が延期されたりして先行きを危ぶまれてますが。
 作品的には評判良いので「こんなに面白いのにオモチャ売れないなんて、プリキュアの裏でさえなければ」との嘆きの声が聞かれます。まあプリキュアの裏でもベイブレード売れてたからあんま関係ない気がしないでもないが。

 ……作品的に評判悪くて関連商品も売れない様な状況だと失敗して当然であるかのようにボロクソ言われるのでそれよりはマシとは言える(笑)。

 でも面白さは別としてこの作品が「サイコロバトルゲームを販促する番組として適切であったか?」と問われると「動物キャラで大河ドラマや時代劇作ってるようなもんで、例えばわんわん忠臣蔵を見て犬からサイコロ打ち出すフィギュアが欲しくなるかというとそんなことないよな」と、思うところもあったりして。

 以前、ジャイロゼッターについて「本来ゲームを販促しなくてはならないのに(所謂ロボットアニメのフォーマットに固執した結果として)ライバードの超合金を販促する番組みたいなことになってる」と言及したことがありましたが、ビーストサーガも、ある意味似た問題を抱えていると思うんですよ。

 戦記モノ的な面白さをいっそ切り捨てて「(あくまでホビーとしての)ビーストサーガのプレイヤー達がルール解説を交えながらバトルする」ありがちなホビーアニメにしておいた方が売れ行きは良かったのかも知れない。

 ドライな話をしてしまうと「面白い番組」と「関連商品が売れる番組」ってのは必ずしもイコールではない。

 年季の入ったオタクなら「こんなに面白いのに何故売れない」「こんなにくだらないのに何故売れる」って疑問を持った経験はしている筈。

 まあ、販促と、番組としての面白さと、視聴者に向けたメッセージと、スタッフのやりたいこと等々を、全てバランスよくぶち込むのは難しいってことですわな。

 ……そんな理屈っぽいこと考えながら裏番組の最近の話を見ていて、正直「これ作ってる人達、機械的に販促物を見せているだけで、アイちゃんや妖精やアイテム類を邪魔とすら思ってないか?」と感じてしまう今日この頃なんだが、でもそれでもオモチャ売れてるっぽいから販促モノって本当に難しい(苦笑)。
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