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2013/5/10

選りすぐりの帰宅部  まんが雑文
 ちょっと前に「世界に通用するコンテンツたる漫画を海外に輸出するために、現状の縦書き右綴じから横書き左綴じに変更しないと出版業界が死ぬぞさあやれ今やれ」って議論がありましたが。(今もやってるのか)

 出版界云々だけで話をするなら、海外の出版市場って、コミックよりも小説(ペーパーバック)の方がデカそうだから、漫画をフォーマット変えてまで売り込むよりラノベ翻訳して輸出した方が手っ取り早いんじゃないかって気がする。正直、今のマンガとラノベって話の面白さだけならそんなに差はないだろ。


 そんな暴論はともあれ、まんがタイム6月号の感想をさくさく。


・『大家さんは思春期!』(作:水瀬るう)
 新住人登場。少女向けラノベ作家。
 だが、どうも彼の職種はラノベっていうより児童文学な気がする。つばさ文庫とかあの辺の。



・『Welcom!つぼみ園』(作:おーはしるい)
 ほのぼのとしたラブコメ風に展開しているが、それは不倫。



・『フリーランスなあさみさん』(作:あらごん)
 フレッシュゲスト。
 こういう「フリーランスな人の自宅での日常を描く系のマンガ」って時々出てくるよね。
 マンガ家という仕事が「フリーランスの一人暮らし」みたいなもんだからネタにしやすいのかなぁなんて邪推したりする。



・『綾のかるた』(作:D否)
 ゲストのまま打ち切りみたいな最終回。
 本作に限らず、マンガアニメ界で「競技かるたを流行らせようとする動き」が随所にみられる今日この頃。もしかしたらホントに流行ってるのかも知れないが。



・『通り抜けできます。』(作:幾花にいろ)
 この作者の絵って、なんか色っぽいよね。
 なんつうかこう、影の付け方で肉体を感じさせると言うか。あと鎖骨。



・『恋愛ラボ』(作:宮原るり)
 ストーリーマンガに戻って『みそララ』の面々が登場。
 ……多分、世の中には『恋愛ラボ』の連載が始まると知ってからこの雑誌を手にとった人も多いと思うんだが、そんな人に向けて『みそララ』知ってること前提のマンガを読ませる無茶ぶりである(笑)。



・『鉄仮面のイブキさん』(作:市川和馬)
 汗マークで表情を表現してみようなお話。
 これ、マンガだから成立するネタだよな。



・『もえグラ』(作:みさき和)
 スペシャルゲスト。ゲーム業界マンガ。
 そういうつもりで描いたのではないだろうと思いつつも「ゲーム業界人はホントは美少女ばかり出てくるゲームなんて作りたくはないんだぜ」的論調に見えることについてモヤっとする。


 では本日はそんな感じで。



 ……ぶっちゃけ、マンガやラノベそのものを海外へ輸出するよりも映像化したものや映像化権を売った方が手っ取り早いと思う。まあ今までもやってきたことだが。
 でも我々日本人もアメコミ映画を観ても原作アメコミ自体は読まないヒトが大半なわけで。
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