Twitter:@arisamag2

2012/2/26

玩具とニックの扱い違うが大丈夫か?  空想特撮
 観たよ、『ゴーバスターズ』。

 ……んーとね、アレですよ、「今までとは違う事をやってやろう」という意気込みは分かるんですけど「今までと違う=この番組の特徴」とは必ずしも成りえないっていうことを知ってしまったというか……結局この番組のキーってどこ?とか思っちゃったわけですが。

 恐らく大人っぽい「クールな演出」を目指した代償として、バスターギアは「ただの武器」、モーフィンブレスは「ただの変身アイテム」、ゴーバスターエースは「ただの巨大ロボ」と化してしまっていて、「え?例えば玩具のエースがロボットモードになったとき、サングラスがせり出してくるあのギミックをキャラ立てとして見せるとかいった“ゴーバスターズってここがカッコイイ”を伝える発想は一切ないの?」みたいなことを思ってしまった。

 うん、とにかく無いの。そういうのが。

 さっきのエースの変形だと、「TFみたいな瞬間変形がカッコイイ」とは思うよ。思うけどそれって「トランスフォーマーみたいでカッコイイ」って思うだけで独自性には繋がってないよね。昔もギャバンの「レイダースみたいなアクション」とかタイムレンジャーの「マトリックスみたいな演出」とかあったけれど、枝葉のアクションじゃなくてメインの合体変形がそんな感じで良いの?

 前の奴だったら『海賊戦隊ゴーカイジャー』としかタイトルを付けようがない番組だったけど、今回のこれは『特命戦ゴーバスターズ』ってタイトルじゃなくても良いよね?ぶっちゃけ『秘密戦隊サンレンジャー』とかでいいよね?…と表現すると私がこの番組に抱える不満が理解してもらえますでしょうか。ちょっと伝わり辛い表現でしょうか。

 第一話時点でのこの番組の印象はとにかく「今までのと違う」だけ
「違う」ことが個性や魅力に繋がらないという不思議空間な30分でした。


 ただ、こういう「違う事をやってやろう」的な方向性は、放映当時大好きだった『超電子バイオマン』に近いものを感じるので「俺がもうちょっと若くてスレてなかったら思いっきりハマったかもなぁ」と思ったり思わなかったり。

 でも、今は乗り切れない。二話以降に期待してみよう。
0


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ