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2016/1/23

再生幹部連中の同窓会感  映画
『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』を観てきました。

 封切り日に映画を観に行くことがあまり無い私が、今回は封切り日に鑑賞。これはよっぽど楽しみだったに違いありません。(……言えない。「封切り日でも切っ掛けにしないとそのまま見ない気がする」と思ったからなんて言えない……)

 いよいよ最終決戦を迎えたニンニンジャーについては、色々思うところはあるのだけれど、それはまたの機会に。

 それはともあれ、タイトルに「VS」とある場合、「たい」と読ませるのが『ゴジラVSビオランテ』以来続く業界の不文律の筈ですが……。

 なんと、今日のシネコンの開場時アナウンスでは「にんにんじゃーばーさすとっきゅうじゃー」と読み上げましたよ?

 バーサス? ビオランテ当時では聞き慣れなかった(「たい」以外では「ぶいえす」と読むのが普通だったと思う)言葉が、遂に定着してしまったのか。

 遂に時代は変わるのか?

 果たして映画のタイトルコールは「たい」なのか「ばーさす」なのか!? 



 ……本編のタイトルコールでは普通に「たい」って読み上げました。

 アナウンス担当の人、何を思って「ばーさす」と読んだのか。


 それはともあれ、本編。

 今回、二つほど首捻るところがあったので、その話を。

 一つは導入部。
 多分、60分の尺の中に色々なこと(特にこの映画のお題の一つであるコスプレ)を収めようとした結果こうなったんだと思うんだけど、子供(幼児)向けと考えるとこの導入部は唐突過ぎないかと思う。
 唐突に列車の中で目覚める天晴、唐突にニンニンジャー一行がテーマパークに出かける事になっており、唐突にトッキュウジャーが乱入する夢オチ話が続く。やがてそれがシャドーの生き残りの山里亮太の仕業と判明する……ここはもっとストレートに山里の悪だくみによって投函されたチラシを見てテーマパークに出発するニンニン一行、しかし妖怪と見たことのない怪人に捕まり……と、順序立ててやれば良いんじゃ。VS物なんだし変に構成に凝る必要もないだろう。(勿論、先述したように60分の尺にコスプレ劇まで含めて詰め込もうとした結果だろうとも思うんだが)

 もう一つは今回のテーマであろう「家族」に関わるところ。
 先ほどのシャドーの作戦で天晴だけが逃げ遅れてしまい、彼は自分の闇クローンに忍タリティを奪われ消滅の危機に瀕する。天晴を助けに行こうとするニンニンジャーを引きとめるトッキュウジャー、天晴の父も同調する。「お前たちまで忍タリティを奪われたらどうするんだ! 世界が闇に沈む時が早まるだけじゃないか!」……そう言われて納得しかけるニンニンジャー、だがそれを見ていたトカッチ達が「やっぱり家族って良いなあ……ぼく達は家族を捜して旅をしていたんだ」と、思い出話を語ると、それを聞いたニンニンは「そうだ! 家族なんだからやっぱり助けなきゃダメだよ!」と反論する、納得する天晴父。それを眺めて頷くトカッチ達……はい、私が何故首捻ったかわかりましたか?

 ……そうです、トッキュウジャーは当初残りのニンニンジャーが天晴を助けに行くことに反対していたのに、天晴父がそれに同調したら、突然その父を説得する側に回っちゃってたんです。

 ……なんだこれ。かなりほんきで、なんだこれ

 と、思わず575でコメントするぐらい動揺したわけだが。まあ気を取り直して。

 初登場のジュウオウジャー、昨年のニンニン初登場時には、役者達の初々しい演技(オブラートに包んだ表現)が微笑ましかったものですが、今度の人達は最初から結構上手いのかしら。

 マスクはシンプルなようでいて意外と角度によって印象が違う面白い造型をしているんじゃないかなー。 大阪のおばちゃん呼ばわりされてるスーツ部分は、確かに「せめて動物の模様は黒じゃなくて白の方がよかったんじゃね? なんか模様が影みたいになって沈んでるんですけど」とか思う程度にはネガティブな印象はある。

 では、本日の感想はそんなところで。
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