Twitter:@arisamag2

2011/7/17

結局特典DVDはまだ開けてなかったり  アニメ
 7月の新アニメも色々始まりましたが。

 本日は、4コマファンにとって大注目の作品、『森田さんは無口。』について。
 タイトルに「。」ついてんのな。

 この作品の制作が発表されたとき、私は「メディア展開で芳文社にかなり差をつけられている感のある竹書房4コマも、この作品の出来次第では一気に大逆転だ」と書いたのだが、放映開始後の現在、残念ながらあまり大きな話題にはなっていないようだ。

 いったい何が問題なのか……私の見立てでは、ほんの小さな改善だけで人気作になれるポテンシャルを持っている作品だと思う。そこで改善点を挙げていこう。

 まず、放送が始まって最初に目につくのはオープニング
 これが『森田さん』の世界と大きくズレていると思う。森田さん達は、あんなわかりやすい媚び方はしないだろう。
 本作のポイントとして「原作は所謂萌え4コマではない」という点は押さえておきたい。そう考えると、あの90年代(実際原曲90年代だが)の「まだ萌えって言葉が無かった頃の萌えアニメみたいなオープニング」はあまり相応しくないのではなかろうか。

 もう一つ気になるのはキャラクターデザイン。原作とあまりに絵が違う。
 まあ、あの『けいおん!』も随分原作と絵が違うし、その事は必ずしもマイナスとはならないとは思うのだが、本作キャラクターデザインの全身図を見ていると、やや「記号化された萌えキャラクター」となっていて生き生きとしていない印象を受けるのが気になる。
 ほのぼのとした中にも女性作家特有の生々しさを持った『森田さん』の世界を描くなら、キャラクターデザインも、もう少し生命感や質量を感じさせるデザインであってほしい。

 さて、放映枠が5分しかないのも当然気になる。ここはやはり平均的なアニメ放映枠である30分にすべき。

 30分枠で放映するとなると、現状の原作を無造作にトレースしたようなストーリー展開では間が持たないだろう。それこそ『けいおん!』の様に話に肉付けを行う必要がある。脚本と演出も変更すべきだろう。

 30分枠化の場合に気になるのは、現行の制作会社で30分番組を制作できる体力があるのかどうかだ。
 実際、5分番組なのに2話目にして早くも絵の崩れが散見される。思い切って制作会社も変えよう

 制作会社を変えるとなると、その会社と繋がりの深い人が監督をやった方が制作もスムーズに進むだろう。

 以上、オープニングとキャラクターデザインと放映枠と脚本と演出と制作会社と監督を変える、たったそれだけの些細な改善で本作は天下をとれること間違いなしだ。やったね!(※ツッコミ待ち)



 え? 実際のところ本編の真面目な感想はどうかって?……可愛いよね、しばいぬ子さん。(←そこは本編じゃありません)
1


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ