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2011/6/21

メトロ某の部品ロボ的な  アニメ
 突然だが、斬新なトランスフォーマーを思いついた。

 G1スクランブル合体戦士の名物といえば、合体前には余剰になる、頭部、胸板、拳、そして下駄。
 これらが合体して、チーム六人目の戦士になるというのはどうか。

 ただし、彼はビークルモードに変形しない。
 あくまで、ロボットから合体ロボットの余剰パーツに分離変形するトランスフォーマーである。

 当然ながら、彼はアニメの一エピソードで、自分の存在意義について悩む。
 上司や仲間は、単体でも飛行機や自動車として活躍するのに、自分は合体する一瞬しか出番が無いのだ。

「合体した後は良い。 だが俺自身に価値はあるのか? 俺はただの部品じゃないか!」

 仲間たちも彼の扱いに心を痛める。
 それはいつしかチーム内の不協和音に発展し、ある時、戦闘中に精神統一が出来ずに合体不能となる。

 ピンチに陥った仲間達を放っておけない彼は、余剰パーツ状態のまま、戦場に躍り出る。

 するとどうだろう、頭部は戦況を分析する高性能なコンピュータとなり、胸板は仲間を救う盾となる。拳が敵を蹴散らしていく。そして下駄は…下駄は…下駄は……えーと、彼のスパークは下駄に入っている事にしよう。多分左。

「そうだ、合体出来なくても、余剰パーツでも、俺は戦えるんだ!戦士なんだ!」

「そうだよ○○。お前は部品なんかじゃない。俺達の仲間だ!」

 戦いは彼らの勝利に終わり、チームは結束を高める。

 そんな良い話風にまとめつつ、だが来週以降の彼には活躍の場も台詞も無い。
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