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2011/6/13

夏がくるのにお前はもうこない  まんが雑文
 残念ながらと言うべきか、やはり噂は本当だった。

 まんがタイムLovelyが、本日発売の7月号にて休刊。 

 かつてデュアルマガジン休刊の際、高橋良輔監督が述べた様に、この業界で休刊とはすなわち廃刊。宇宙船やファンロードみたいに唐突に蘇った奴もいたけどそんなのは例外中の例外さ。さらばLovely。


 さて、率直に言って、私はリニューアル後の本誌について、さほど良い印象を持っておりませんでした。途中で「まあまあ良い雑誌になったんじゃないですかね」と、前向きな評価しつつも、それは本音をオブラートで包んでいただけで、内心は「読む作品三つぐらいしかないなー」とか「これ、もし休刊したら何作かは他のタイム系列誌に移籍するのかなぁ。いやだなぁと不埒な事を思っていたのでした。

 てか(敢えてどれとは言わんが)、マジでこっちくんな。
 特にジャンボとか体力無さそうな雑誌にやってきて荒らすのだけは止めて。止めてあげてよぉ。


 いやいや、勿論「ここで終わらせるのは惜しいなぁ」と思っている作品もありますよ?

 でもそういうのに限って、なんか根の深そうだった恋愛アレルギーが一気に解消されていたり、散々引っ張った男子アシスタントとインスタントに失恋してたり……あれ? さっき「三つぐらいしか読む作品ないや」って言ってたのに今数えたら二つしかないぞ?……まあいいや、とにかく今号で終わりっぽい展開ばかりなんですもの。私は面白いと思ってたのに世間的には「こっちくんな」だったの? しょんぼり。

 あ、「終わりっぽい」という曖昧な書き方なのは、今回載ってる全ての作品が、明確に最終回とも、どこかで続きをやるとも書いていないからです(笑)。




 ところで、最終頁の休刊のお知らせですが……「1994年の創刊より」とか「長年のご愛顧に心から感謝」とかありますけど、うーん、私の中では1994年から続いていたラブリーは半年前に終わった雑誌であり、このLovelyは五ヶ月の短い期間しか続かなかった雑誌なんだけどなぁ。

 ちゅうか、長年のご愛顧とか良いから、2度にわたって挑戦したストーリー志向の失敗について何か言ってよ。どんな理想を目指して、どうして届かなかったの?

 多分、失敗したのはストーリー志向だからじゃないと思うよ。
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