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2011/6/4

でも意外とよくあるんだろうな、こんなパロディ  雑記作文
 突然だが、斬新なSFヒーローを思いついた。

 ウルトラマンに代表される、正義の宇宙人は「美しい地球と地球人を護る」ために地球にやってくるわけじゃないですか。で、時々地球人の愚かな一面を見せられて「この星は護る価値があるのか?」と悩んだりする。

 そこを逆転させて「地球人の愚かさを護るヒーロー」ってのはどうだろう。




 この物語の世界では、地球は全宇宙でも類を見ないほどに愚かな知的生命体が生息する、「宇宙の青いハジサラシ」として宇宙警備隊的な組織に保護されているんですよ。(平たく言うと天然記念物)

 でも広い宇宙には「地球人を正しい方向に導いてやろう」などと余計なおせっかいを企む宇宙人がいて、そいつらを倒すためにヒーローが派遣されるんです。

 毎週ダメな地球人と、そいつを更生させようとする宇宙人が出てきて、ヒーローと対決するの。

 戦って勝つことが勝利なんじゃない。人類を成長させないことが勝利なんだ!

 で、時々地球人の美しい一面を見せられて「あれ? この星って普通じゃね? 保護する価値なくね?」って悩むの。


 そんでねそんでね、最終回では地球人の善意で正体を明かされた(表彰するとかそんな理由で)ヒーローが人類の前で演説するの。

「優しさを持たないでくれ。弱いものをさげすみ、互いに足を引っ張り合い、どこの国の人達とも仮想敵になろうとする気持ちを失わないでくれ。 例えその気持ちが何百回良い意味で裏切られようと……それが私の最後の願いだ」

 ねえ、どうよこれ。
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