Twitter:@arisamag2

2011/6/5

クルクルクルッポ クルルッポー!  まんが雑文
 あれがどう改心して6人目になるのかと、今月の児童誌見るまで思ってた。

 そんなことはともかく、まんがタイムジャンボ7月号の感想を。

 来月号から、発売日が毎月12日に変更となる。
 すっかり忘れていたが、2005年頃に一度12日発売から4日発売に変更されたことがあったので、つまり昔の発売日に戻るということだ。

 これは、13日発売のラブリーがリニューアルによってコンセプトが変わってしまったことで、芳文社ファミリー向け4コマ誌の発売スケジュールが、9日(タイム)から17日(ファミリー)の間で大きく間が空いてしまっていることへの配慮だと思われる。

 ……ラブリー休刊の噂も流れているらしいですけどね。

 それはともかく、今月号のハシラコメントテーマ「好きな漫画な〜に?」がなかなか面白い。「ああ、こういうマンガが好きな人が自分でマンガを描くとこういうのになるのか」と納得できるものがある。
 重野なおき氏と『ラブロマ』ってなんかよくわかるなー。



・『レーカン!』(作:瀬田ヒナコ)
 天海の父登場。霊感ゼロな人を予想していたがビビりでした。

 そのビビり方が色々酷いっちゅうか面白い。「足の下に白い影が!?」(笑)。
 父のビビり話→亡き母との思い出話→井上との友情話と、短いページで話の流れをサクサク切り替える構成はお見事。直前まで「良い話」に持っていかずに笑わせ続けるところも好印象。



・『炊飯器少女コメコ』(作:うず)
 3号連続ゲスト2杯目だそうです。変なところに凝るなよ(笑)。

 「コメコにあるのはコメへの情熱だけです」と、言いつつ甘え心や嫉妬心も備える高性能炊飯器コメコさん。(あまり炊飯器とは関係が無い性能だが)
 仲良くなると美味しいご飯が炊けるのはいいが、仲良くない状態では炊くことすら出来ないってのは商品としてはちょっと(笑)。

 オカンは発明家だったかー。先月の「心配なので炊飯器作りました」って意味不明の流れが好きだったので理由付けが出てきたのはちょっとだけ残念。



・『アニモー』(作:黒八)
 いやあ、今月の話はすげぇ笑った。
 これが1970年代の第一次パンダブームの時に描けてたら漫画史に残ったんじゃないかと思うぐらい笑った。

 どうやらジャンボは連載作品の入れ替え時期に来ているようで、色んな作品が風呂敷畳みに入っているのですが、この作品はギャグ主体であるが故に終わるタイミングが読めず、こういう時期は「来月は載るのか?」と、ドキドキしちゃいますね。掲載位置がまた微妙なところなので(笑)。



 では本日はそんな感じで。
 なんだか今月号は全体的にギャグが冴えてる気がしました。
 感想に挙げた作品以外にも色々と笑いました。今月号オススメ。
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2011/6/4

でも意外とよくあるんだろうな、こんなパロディ  雑記作文
 突然だが、斬新なSFヒーローを思いついた。

 ウルトラマンに代表される、正義の宇宙人は「美しい地球と地球人を護る」ために地球にやってくるわけじゃないですか。で、時々地球人の愚かな一面を見せられて「この星は護る価値があるのか?」と悩んだりする。

 そこを逆転させて「地球人の愚かさを護るヒーロー」ってのはどうだろう。




 この物語の世界では、地球は全宇宙でも類を見ないほどに愚かな知的生命体が生息する、「宇宙の青いハジサラシ」として宇宙警備隊的な組織に保護されているんですよ。(平たく言うと天然記念物)

 でも広い宇宙には「地球人を正しい方向に導いてやろう」などと余計なおせっかいを企む宇宙人がいて、そいつらを倒すためにヒーローが派遣されるんです。

 毎週ダメな地球人と、そいつを更生させようとする宇宙人が出てきて、ヒーローと対決するの。

 戦って勝つことが勝利なんじゃない。人類を成長させないことが勝利なんだ!

 で、時々地球人の美しい一面を見せられて「あれ? この星って普通じゃね? 保護する価値なくね?」って悩むの。


 そんでねそんでね、最終回では地球人の善意で正体を明かされた(表彰するとかそんな理由で)ヒーローが人類の前で演説するの。

「優しさを持たないでくれ。弱いものをさげすみ、互いに足を引っ張り合い、どこの国の人達とも仮想敵になろうとする気持ちを失わないでくれ。 例えその気持ちが何百回良い意味で裏切られようと……それが私の最後の願いだ」

 ねえ、どうよこれ。
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2011/6/3

臨海学校たのしみ!!という気持ちが伝わらない  まんが雑文
 本日は、前置きも無しに、まんがホーム7月号の感想でも。


・『笑って!外村さん』(作:水森みなも)
 なんと最終回。何事もないかの様に表紙にイラスト載ってるのに最終回。

 今後はタイスペのみの連載になるそうです。もしかして作者のキャパシティ超えが原因?
 まあそんなわけで、特に最終回的な盛り上がりも無く終了。


・『ミライカナイ』(作:永尾ウカ)
 特に最終回的な盛り上がりもなく最終回その2。

 なんつうか、いつのタイミングでタイムゲートが故障してもこういう展開になったんだろうなあというテンプレにも程がある終わり方。
 唯一のテンプレ崩しは、特にイベントも無く台詞の説明だけで因幡さんと別れたこと。だがそんなパターン崩しはいらない。そこは因幡さんで一話使ってやれよ(苦笑)。

 あと、「ゲート復旧」じゃなくて「ゲート復興」なところに少し時事的なモノを感じた。



・『あなたなんか大嫌い』(作:しんやそうきち)
 特に最終回的な盛り上がりもなく最終回その3。

 えーと、何故女装しているのか、なぜ女子高に転校してきたのか、そのことについて親とかどう思ってんのか、結局どうしたいのか、何もわからないまま、いつもの様にイチャイチャして終了。

 まあようするに打ち切りと思われるのだが、どのタイミングで打ち切ってもこうなっただろう……というか、ロングランの末に大団円であったとしてもこの終わり方だったんだろう畜生め!

 俺はなぁ、「このマンガって割と世間の評判が悪いなぁ」と思いつつも、だがもしかすると何か重要なテーマを背負っているのかも知れないと、そのうち何かやってくれるのかも知れないと、ちょっと期待していたんだよ。それなのに何もないなんて! 信じていたのに!(勝手に)

 まあ、ぶっちゃけ絵は好みでした。



・『リフォーム!』(作:おーはしるい)
 コミックス第一巻発売記念特別編。『夫婦な生活』キャラとの共演作。
 90年代から連載している『夫婦な生活』と21世紀になってから始まった『リフォーム!』が年齢的ギャップとかなしに共演していることに「サザエ時空」を強く実感する。




・『東京!』(作:カワハラ恋)
 ……作者はこれが擬人化マンガじゃないと本気で思っていたのか……。

 それはともかく、涙目ムサコにすげぇ萌える。


 では本日はそんな感じで。
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2011/6/2

※何かの風刺に見えたら気のせいです  雑記作文
 最近、朝の特撮番組を見ていてしみじみ思うのだが、この手の番組に「悪」が出てこなくなって久しい。

 いやいや勿論、毎週ザンギャックやグリードといった悪役キャラクターが出てきて、我らがヒーローと戦ってはいるんですけどね。

 でも、それら悪役が「何故悪なのか」については「なんだか征服とか破壊とかたくらんでるから」みたいな曖昧な理由付けだったり、その行動も街を大規模に破壊してみせたり、知略と力でヒーローをねじ伏せて見せたりと、なんていうかスタイリッシュでカッコイイじゃないですか。

 悪と言うのはもっと醜く、不快な存在だったんじゃないかと。

 ほら、例えば『デンジマン』とかの初期の戦隊シリーズに出てくる悪役って、本来の目的そっちのけで権力闘争に明け暮れたり、幹部同士が足を引っ張り合って作戦を失敗させたり、裏切ったかと思ったら更に裏切って自分についてきた手下を切り捨てたり…とにかく醜く卑怯な奴等だったじゃないですか。ああいうのが最近いないなあと。


 特撮に限った話じゃなくて、アニメなら『トランスフォーマー』でも、メガトロンやスタースクリームって最近の作品ではカッコいい悪役として描かれることが多いですが、最初期のテレビシリーズでは、普段は偉そうなこと言ってるのにいざ窮地に陥るとみっともなく命乞いし、のど元過ぎればその命乞いの言葉もやっぱりウソでしたって最低な奴等だったじゃないですか。


 そんな醜い連中ばかりの中に、ハカイダーみたいな「カッコイイ悪役」がいるから光るのに、今の時代は全員が「カッコイイ悪役」や「可愛い悪役」を目指してしまっている感じで、それは逆にそれぞれの個性が薄いんじゃなかろうか。

 悪の軍団てのはなぁ、本当の意味で強い組織である必要はないんだ……思惑がバラバラでまとまりが無いくせに私利私欲に関することだけは結束しているから壊滅しない連中であるべきなんだよ!


 そんな悪役が、出てこないものかしら。
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