2011/6/28
せめてババアと言って下さい まんが雑文
三日連続で、他人には割とどうでもいい買い物話が続きましたが。
本日は平常運転、まんがタイムオリジナル8月号の感想を。
……ああ、これも良く考えたら割とどうでもいい買い物話だ(笑)。
・『社長サマは無計画』(作:春風道人)
最終回……あれ、そういえばこれって何時の間に連載になってたんだっけ?
この人の作品って、前作の寺バイトもそうだったんですが、今ひとつ話が広がらないっちゅうか、ハジケないですよね。
連載開始時に設定した枠内を逸脱しない感じというか。
まあ、4コママンガだから下手に話を広げない作風もありではありますが。でも「敢えて広げない」と「広げようとしているつもりなのに広がらない」ではちょっと違うよね。このマンガの場合、後者なんじゃないかなーっと。
・『やくみつるのズバリ!!一発勝負!』(作:タイトルに書いてある)
……話の内容としては、「決意して今まで集めたコレクションを手放してみたら、なんだか寂しくなったので結局集め直してしまいました」っていう「オタクあるあるネタ」なのですが……。
一コマ目の「無造作にゴミ袋に入れられたコレクション」の絵と、四コマ目の「集め直されたコレクション」の絵を見ていると、なんだか不愉快な気分になってくるのは私だけでしょうか。
なんちゅうか、その、モノに対する執着ってそういうことじゃないだろうとか、そういう釈然としない感情が湧きあがってくるのですよ。
まあ「あるあるネタ」だけあって「お前自身は集めたモノを捨てたことがないのか?」と問われると反論できないところはあるんですけど、でもなんか違うのよ。
それじゃ本日はそんなところで。
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本日は平常運転、まんがタイムオリジナル8月号の感想を。
……ああ、これも良く考えたら割とどうでもいい買い物話だ(笑)。
・『社長サマは無計画』(作:春風道人)
最終回……あれ、そういえばこれって何時の間に連載になってたんだっけ?
この人の作品って、前作の寺バイトもそうだったんですが、今ひとつ話が広がらないっちゅうか、ハジケないですよね。
連載開始時に設定した枠内を逸脱しない感じというか。
まあ、4コママンガだから下手に話を広げない作風もありではありますが。でも「敢えて広げない」と「広げようとしているつもりなのに広がらない」ではちょっと違うよね。このマンガの場合、後者なんじゃないかなーっと。
・『やくみつるのズバリ!!一発勝負!』(作:タイトルに書いてある)
……話の内容としては、「決意して今まで集めたコレクションを手放してみたら、なんだか寂しくなったので結局集め直してしまいました」っていう「オタクあるあるネタ」なのですが……。
一コマ目の「無造作にゴミ袋に入れられたコレクション」の絵と、四コマ目の「集め直されたコレクション」の絵を見ていると、なんだか不愉快な気分になってくるのは私だけでしょうか。
なんちゅうか、その、モノに対する執着ってそういうことじゃないだろうとか、そういう釈然としない感情が湧きあがってくるのですよ。
まあ「あるあるネタ」だけあって「お前自身は集めたモノを捨てたことがないのか?」と問われると反論できないところはあるんですけど、でもなんか違うのよ。
それじゃ本日はそんなところで。

2011/6/27
こんなの使ってるので未だに光とか入ってません 雑記作文
そうそう、先週はHDDレコーダー以外にも電化製品に変化がありまして。
私は、このノーパソでネットを繋ぐときに、イーモバイルのCFカードを愛用していたのですが、先日そのイーモバの営業から「今ならポケットWiFiに替えると月々の料金下げるよ」と、言われたので言われるがままに機種変更しました。
そしたら、なんか白金カイロみたいな機械が届きましたよ。

この白金カイロが、CFカードの数倍もの通信速度を生み出すのである。
しかし、スロットに差し込んどけばよかったCFカードに比べて、このカイロは微妙に置き場所に困る(苦笑)。
今はUSBでノーパソと繋いでるよ。その使い方はWiFiじゃないよね。ひどいよね。(←俺が)
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私は、このノーパソでネットを繋ぐときに、イーモバイルのCFカードを愛用していたのですが、先日そのイーモバの営業から「今ならポケットWiFiに替えると月々の料金下げるよ」と、言われたので言われるがままに機種変更しました。
そしたら、なんか白金カイロみたいな機械が届きましたよ。

この白金カイロが、CFカードの数倍もの通信速度を生み出すのである。
しかし、スロットに差し込んどけばよかったCFカードに比べて、このカイロは微妙に置き場所に困る(苦笑)。
今はUSBでノーパソと繋いでるよ。その使い方はWiFiじゃないよね。ひどいよね。(←俺が)

2011/6/26
まあ、馬鹿だから。 雑記作文
昨日買ってきたHDDレコーダー後日談。
……シンプル極まりない機種を買ってきたのに取説が全く理解できねぇ!(苦笑)
てか、取説だけは全機種共通なので読む必要のないページだらけだよ。ついてない機能のページで三分の二ぐらい使ってんじゃねぇよ。なんか悲しくなってくるだろう(笑)。
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……シンプル極まりない機種を買ってきたのに取説が全く理解できねぇ!(苦笑)
てか、取説だけは全機種共通なので読む必要のないページだらけだよ。ついてない機能のページで三分の二ぐらい使ってんじゃねぇよ。なんか悲しくなってくるだろう(笑)。

2011/6/25
これでようやくウルトラマンゼロのブルーレイが観れる(←だからハード買う前にソフト買うなと) 雑記作文
そろそろやっておかないと、いざという時に駆け込み需要で品切れになっていたりするかも知れぬ。
そんなわけで、長年の懸案(と言うほどのものでもないが)であった「地デジ対応HDDレコーダー」を今日購入。勿論ブルーレイだって再生できるぞ。
立派なオタクならこういう時は大枚はたいて色んな機能がついた最高級機種を買ってきそうなものだが、私は「肝心なところをケチって損する性格」を貫いて生きている残念な人間なので、売り場で二番目ぐらいに安い、チューナーも一つしかついてないようなシンプル極まりない機種を買ってきました。
だって、録画してまで観たい番組が重なることなんて一生に三度ぐらいしかなかったし、面白げな新機能は、別売りのオプションを何かしら買わないと使えないっぽいんですもの。
でも、こういうところで金をかけられるかどうかでオタクとしての器が決まるなあとも思ってます。思ってるならかけろ。器を大きく見せやがれ。
そういえば、前にも書いたかも知れませんが、私がビデオテープからHDDレコーダーに買い替えたことで、それまでの生活と一番大きく変わったのは「録画した番組を残さなくなった」ことでした。
いやね、テープの頃から「これ、いちいち残してるけど結局二度と観ないな」てなことが多かったし。HDDに録画したものをDVDに移し替えるのがなんだかめんどくさかったり、残したい程気に入ってる番組は市販のDVD買っちゃってるよなとか思ったり。そんなこんなで、ウチのHDDレコーダーは、結局DVDの録画機能を使うことのないまま引退の日を迎えることになりそうです……まだ録画したまま見てない番組沢山あるので、ホントの引退はもうちょっと先なのじゃよ。いや、観ないままほったらかしになりそうな予感もありますけど。
ところで、今回のHDDレコーダー購入で、ヨドバシのポイントが、丁度今日発売のデュアルモデルオプティマスをタダで貰えるぐらい溜まったんですよ。
せっかくだから貰ってきて「お前、発表時には、変形しないし高いから買わないって言ってたじゃんか」のツッコミを待とうかと結構本気で考えていたんですが、デュアルモデルの箱が思いの外大きかったので断念。レコーダーとあのキットの箱を抱えてお家まで帰る力が無かった(苦笑)。
発表当初想像してたより色んな意味でガチなプラモに仕上がってるそうで。
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そんなわけで、長年の懸案(と言うほどのものでもないが)であった「地デジ対応HDDレコーダー」を今日購入。勿論ブルーレイだって再生できるぞ。
立派なオタクならこういう時は大枚はたいて色んな機能がついた最高級機種を買ってきそうなものだが、私は「肝心なところをケチって損する性格」を貫いて生きている残念な人間なので、売り場で二番目ぐらいに安い、チューナーも一つしかついてないようなシンプル極まりない機種を買ってきました。
だって、録画してまで観たい番組が重なることなんて一生に三度ぐらいしかなかったし、面白げな新機能は、別売りのオプションを何かしら買わないと使えないっぽいんですもの。
でも、こういうところで金をかけられるかどうかでオタクとしての器が決まるなあとも思ってます。思ってるならかけろ。器を大きく見せやがれ。
そういえば、前にも書いたかも知れませんが、私がビデオテープからHDDレコーダーに買い替えたことで、それまでの生活と一番大きく変わったのは「録画した番組を残さなくなった」ことでした。
いやね、テープの頃から「これ、いちいち残してるけど結局二度と観ないな」てなことが多かったし。HDDに録画したものをDVDに移し替えるのがなんだかめんどくさかったり、残したい程気に入ってる番組は市販のDVD買っちゃってるよなとか思ったり。そんなこんなで、ウチのHDDレコーダーは、結局DVDの録画機能を使うことのないまま引退の日を迎えることになりそうです……まだ録画したまま見てない番組沢山あるので、ホントの引退はもうちょっと先なのじゃよ。いや、観ないままほったらかしになりそうな予感もありますけど。
ところで、今回のHDDレコーダー購入で、ヨドバシのポイントが、丁度今日発売のデュアルモデルオプティマスをタダで貰えるぐらい溜まったんですよ。
せっかくだから貰ってきて「お前、発表時には、変形しないし高いから買わないって言ってたじゃんか」のツッコミを待とうかと結構本気で考えていたんですが、デュアルモデルの箱が思いの外大きかったので断念。レコーダーとあのキットの箱を抱えてお家まで帰る力が無かった(苦笑)。
発表当初想像してたより色んな意味でガチなプラモに仕上がってるそうで。

2011/6/23
そして流しそうめんに! まんが雑文
やっぱG1ノリを日本人が描こうとすると、カーロボっぽくなってしまうか。
そんな私信はともかく、まんがタイムスペシャル8月号の感想をだらだらと。
・『夏乃ご−いんぐ!』(作:たかの宗美)
最終回。
……実は、この作品はあまり熱心に読んでなく、今月は最終回ということでまじまじと眺めてみたのだが……なんか、ものすごく絵が荒れてない?
そう思い、やはりあまり熱心に読んでいない『派遣戦士山田のり子』のタウン7月号掲載分をまじまじと眺めてみると……やっぱりものすごく絵が荒れてない?
元々絵が上手なタイプの作家ではなかったとは思うのだが、この扉絵の夏乃とか、ちょっと心配になるぐらい荒れてるよ?もっと、上手くないなりに丁寧だったと思うのだけれど。
首の付き方とかあからさまに変なのよ。元々こうだっけ?
・『ケータイしてね!』(作:山内八子)
ゲスト二回目。
ヒト型ケータイの設定が妙に細かいものになる。ここは「とにかく人型なんだよ!」で押し切っても良いところ。てか、もうこれはロボットであってケータイではないんじゃ……と、大御所作家の描いた人型パソコン漫画みたいな感想を抱いてしまうのだった。
・『残念女子高生』(作:沼江蛙)
スペシャル新人まんが展採用作品。
まったくもってよくありがちな「女子高生がうだうだやってる日常漫画」なのだが、最後のオチにだけは可能性の輝きを見た。
・『あつむトイタウン』(作:水城まさひと)
久々登場の坂月刑事が、およそ4コママンガの枠を超えた趣味の世界を見せる。
「趣味に関しちゃ男はガキだ!」……と、ぺーちゃんは言うけれど、いやいや坂月刑事のこの拘り方は、我々並のオタクより1ランク上の「大人の趣味」だ。
もし、私らがあの「主人公がドロボーの孫ってアニメ」のファンであったとしても、彼の様な拘りを見せることは出来ず、どこかのメーカーが後付けで発売した“ドロボーの孫の相棒仕様モデルガン”に金を払って満足してしまうだろう。それは勿論、凡百のトイガンに「限定」の文字が付いているだけの、よくよく考えたら「偽物」なのだが。
自戒も込めて、今の「オタク向け商品が続々提供される状況」って趣味人にとって本当に幸せなのかなーと思うことがある。拘りが「メーカーに踊らされるレベル」で止まっちゃうというか。
君の憧れのヒーローは、今手にしている「対象年齢が15歳なだけの、劇中に全然似てない造形で関節やピンが丸出しのオモチャ」だったのか?「好きなキャラと名前が同じなだけの、良く見ると外見もビークルモードも全く別人」だったのか?「どこの馬の骨とも分からぬデザイナーがナントカバージョンと銘打って色々書き加えたもの」だったのか?
「本物」はもっと簡単には手の届かないところにあるんじゃないのか?(←ドヤ顔で)
ま、勿論私も同類だからえらそーなこといえませんけどー。
ちなみに本作に登場した「エルエスのコンバットマグナム」だが、さっき検索したところ、どうやら元々はエルエス製ではなかったらしい。
エルエスの拳銃プラモシリーズは、倒産した松尾というメーカーが発売していたキットの金型を引き継いだのが始まりであり、後々独自開発の製品も追加されていくのだが、コンバットマグナムについては引き継いだモノの一つだったようだ。
年代的に「ドロボーの孫アニメ第一作」のスタッフが参考にしたのは、松尾版の方だったんじゃないかにゃー。
(ネットで拾った資料を鵜呑みにすると、エルエス製コンバットマグナムの発売は「ドロボーの孫」放映開始より一ヶ月ほど遅い)
拳銃のプラモなんて、研究する者のいないマイナーな珍品だろうと高をくくっていたのだが、検索してみると色々な研究ページが出てくる出てくる。これらを執筆した人達も「大人の趣味人」ですなあ。
では本日はそんな感じで。
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そんな私信はともかく、まんがタイムスペシャル8月号の感想をだらだらと。
・『夏乃ご−いんぐ!』(作:たかの宗美)
最終回。
……実は、この作品はあまり熱心に読んでなく、今月は最終回ということでまじまじと眺めてみたのだが……なんか、ものすごく絵が荒れてない?
そう思い、やはりあまり熱心に読んでいない『派遣戦士山田のり子』のタウン7月号掲載分をまじまじと眺めてみると……やっぱりものすごく絵が荒れてない?
元々絵が上手なタイプの作家ではなかったとは思うのだが、この扉絵の夏乃とか、ちょっと心配になるぐらい荒れてるよ?もっと、上手くないなりに丁寧だったと思うのだけれど。
首の付き方とかあからさまに変なのよ。元々こうだっけ?
・『ケータイしてね!』(作:山内八子)
ゲスト二回目。
ヒト型ケータイの設定が妙に細かいものになる。ここは「とにかく人型なんだよ!」で押し切っても良いところ。てか、もうこれはロボットであってケータイではないんじゃ……と、大御所作家の描いた人型パソコン漫画みたいな感想を抱いてしまうのだった。
・『残念女子高生』(作:沼江蛙)
スペシャル新人まんが展採用作品。
まったくもってよくありがちな「女子高生がうだうだやってる日常漫画」なのだが、最後のオチにだけは可能性の輝きを見た。
・『あつむトイタウン』(作:水城まさひと)
久々登場の坂月刑事が、およそ4コママンガの枠を超えた趣味の世界を見せる。
「趣味に関しちゃ男はガキだ!」……と、ぺーちゃんは言うけれど、いやいや坂月刑事のこの拘り方は、我々並のオタクより1ランク上の「大人の趣味」だ。
もし、私らがあの「主人公がドロボーの孫ってアニメ」のファンであったとしても、彼の様な拘りを見せることは出来ず、どこかのメーカーが後付けで発売した“ドロボーの孫の相棒仕様モデルガン”に金を払って満足してしまうだろう。それは勿論、凡百のトイガンに「限定」の文字が付いているだけの、よくよく考えたら「偽物」なのだが。
自戒も込めて、今の「オタク向け商品が続々提供される状況」って趣味人にとって本当に幸せなのかなーと思うことがある。拘りが「メーカーに踊らされるレベル」で止まっちゃうというか。
君の憧れのヒーローは、今手にしている「対象年齢が15歳なだけの、劇中に全然似てない造形で関節やピンが丸出しのオモチャ」だったのか?「好きなキャラと名前が同じなだけの、良く見ると外見もビークルモードも全く別人」だったのか?「どこの馬の骨とも分からぬデザイナーがナントカバージョンと銘打って色々書き加えたもの」だったのか?
「本物」はもっと簡単には手の届かないところにあるんじゃないのか?(←ドヤ顔で)
ま、勿論私も同類だからえらそーなこといえませんけどー。
ちなみに本作に登場した「エルエスのコンバットマグナム」だが、さっき検索したところ、どうやら元々はエルエス製ではなかったらしい。
エルエスの拳銃プラモシリーズは、倒産した松尾というメーカーが発売していたキットの金型を引き継いだのが始まりであり、後々独自開発の製品も追加されていくのだが、コンバットマグナムについては引き継いだモノの一つだったようだ。
年代的に「ドロボーの孫アニメ第一作」のスタッフが参考にしたのは、松尾版の方だったんじゃないかにゃー。
(ネットで拾った資料を鵜呑みにすると、エルエス製コンバットマグナムの発売は「ドロボーの孫」放映開始より一ヶ月ほど遅い)
拳銃のプラモなんて、研究する者のいないマイナーな珍品だろうと高をくくっていたのだが、検索してみると色々な研究ページが出てくる出てくる。これらを執筆した人達も「大人の趣味人」ですなあ。
では本日はそんな感じで。
