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2011/5/11

自分が穢れたように  まんが雑文
 絶望した! ユニクロのTFシャツがコスパと大差ないセンスで絶望した!


 それはともかく、まんがライフオリジナル6月号の話題を。


・『惑い星と花』(作:野広実由)
 三カ月集中連載の一回目。

 心と体の成長に揺れる、思春期の少女の心理を瑞々しく描いた作品……という方向性だと思うんだが、なんだろうこの、ネタの中に漂うセクハラオヤジ臭や男子エロ妄想臭は(苦笑)。

 いや、多分作者の思春期の経験がベースだったりするんだろうけれど、でも、このゼリーのネタとか中一女子としては凄い妄想力だと思うんだが。男子でも無いな、この発想は(笑)。

 瞳の話や傷跡の話には女性らしさを感じるのだが、それ以外はちょっと、どぎつくて……うーん、でもこれは私が女性を美化しているだけかもな。男女に差がなく思春期の発想ってこんなもんなのかも知れん。でもゼリーはちょっと(笑)。

 閑話休題。

 歳と性癖がバレるが、山本直樹氏だか森山塔氏だか(←同一人物です)が描いた短編マンガを思い出した。どっち名義だったのか成年マンガだったか青年マンガだったのかすら忘れてしまったのだが、確か「花は美しいのに人間の生殖器は……」って書き出しで始まる奴。あの作品の主人公に通じる危うさを、『惑い星と花』の主人公にも感じてしまった。この作品、ライオリじゃなくてエロティクスとかに載るべきですよね。

『パティシエール!』の頃には保守的な4コマ作家の様に思っていた野広氏だが、『うちの姉様』でハジケだして、本作でまた新たな境地に入ったのかもしれぬ。もしかするとこれこそが本来の個性なのかも。
 ただ、この生々しさがどの程度読者に受け入れられるのかは未知数だが。

 ほのぼの4コマを描いていた人が過激な物に傾倒しだすと、どんどんエスカレートしていって常人にはついていけない領域に入るケースも多々あるので、適度にセーブしつつ突っ走って頂ければなぁと。
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