2009/2/28
ごっつんこ!(違) おもちゃ
ネズミフィーバーに沸くTF売り場で、サイバトロンインフェルノを買ってきました。ネズミと毒電波設定コンボイ(赤)も買ったけどな。(まだ開けてません)
消防車っぽい板の組み合わせからロボットに変形だ!更に合体してガードダイバーになるぞ!(←嘘言うなよ)いや、マジでインフェルノよりもファイヤーダイバーに見えるんだが(苦笑)。
商品名が「インフェルノ」ではなく「サイバトロン〜」なのは商標上の問題かと思いますが、数年前のスパリンのときには大丈夫だったのになぁ……実は「デストロンインフェルノ」も発売する予定があるからなのか?(←違います)
ちなみに売り場では顔の塗装が剥げている個体が多数。特に鼻。
ギミックをなくしたことで、商品のグレイドを上げることができたんですよ
上の文は『トランスフォーマージェネレーション2009』のデザイナー座談会でのコメントです。
実際、このインフェルノは変形と可動の他には、ミサイル発射ぐらいしかギミックが無い。
うーん…デラックスサイズならともかく、ヴォイジャーでこれは寂しいなぁ。
トランスフォーマーが厳密にサイズ分けされるようになったのは『ビーストウォーズ』以降ですが、あの頃は「ビーストで本当に面白いのはメガ(現在のヴォイジャーにあたるらしい。価格帯やサイズで考えるとヴォイジャーってビースト時代のウルトラっぽいのだが)以上」と思っていました。
安くて遊びやすいがギミックが物足りないベーシック、ギミックは多いがその影響により「遊びやすさ」の面で若干バランスを欠いている物も目立つデラックスに比べて、多数のギミックと手堅い変形、関節可動をバランスよく組み込まれているメガ〜ウルトラこそがTF(BW)の醍醐味であると。
そんなイメージを持っている私としては、最近のヴォイジャーのギミックの少なさが残念。変トラのヴォイジャーでギミック的に満足だったのはスカイファイアーくらいかなぁ。
まあ、ギミックが沢山あっても「背中のレバーでドラミング!」「尻尾を回すと耳と首がネズミっぽく動く!」って戦闘ロボットの玩具としてどうなのよ?てかそんなのテレビ番組で販促し辛いだろ、みたいな問題もありますけどね(苦笑)。
それはともかくこのインフェルノは、どこか勇者シリーズやG1末期のヨーロッパTFを思い出させるスタイルが素敵。良い意味でデザインが古臭い。
ヨーロッパリスペクト奇天烈カラーバージョンとか出ないかしら(笑)。顔は勿論金色だ。
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商品名が「インフェルノ」ではなく「サイバトロン〜」なのは商標上の問題かと思いますが、数年前のスパリンのときには大丈夫だったのになぁ……実は「デストロンインフェルノ」も発売する予定があるからなのか?(←違います)
ちなみに売り場では顔の塗装が剥げている個体が多数。特に鼻。
ギミックをなくしたことで、商品のグレイドを上げることができたんですよ
上の文は『トランスフォーマージェネレーション2009』のデザイナー座談会でのコメントです。
実際、このインフェルノは変形と可動の他には、ミサイル発射ぐらいしかギミックが無い。
うーん…デラックスサイズならともかく、ヴォイジャーでこれは寂しいなぁ。
トランスフォーマーが厳密にサイズ分けされるようになったのは『ビーストウォーズ』以降ですが、あの頃は「ビーストで本当に面白いのはメガ(現在のヴォイジャーにあたるらしい。価格帯やサイズで考えるとヴォイジャーってビースト時代のウルトラっぽいのだが)以上」と思っていました。
安くて遊びやすいがギミックが物足りないベーシック、ギミックは多いがその影響により「遊びやすさ」の面で若干バランスを欠いている物も目立つデラックスに比べて、多数のギミックと手堅い変形、関節可動をバランスよく組み込まれているメガ〜ウルトラこそがTF(BW)の醍醐味であると。
そんなイメージを持っている私としては、最近のヴォイジャーのギミックの少なさが残念。変トラのヴォイジャーでギミック的に満足だったのはスカイファイアーくらいかなぁ。
まあ、ギミックが沢山あっても「背中のレバーでドラミング!」「尻尾を回すと耳と首がネズミっぽく動く!」って戦闘ロボットの玩具としてどうなのよ?てかそんなのテレビ番組で販促し辛いだろ、みたいな問題もありますけどね(苦笑)。
それはともかくこのインフェルノは、どこか勇者シリーズやG1末期のヨーロッパTFを思い出させるスタイルが素敵。良い意味でデザインが古臭い。
ヨーロッパリスペクト奇天烈カラーバージョンとか出ないかしら(笑)。顔は勿論金色だ。

2009/2/24
ダァァ! おもちゃ
今月の『フィギュア王』の感想。
遂に、映画TF2版オプティマス玩具の画像が雑誌に載る日が来てしまったなぁ。
前作のリーダーサイズは、三回色違いが出るたびに買うかどうか迷った。(特にナイトウォッチ。あの渋さはツボだった)まあ、結局置き場所の問題で買わずにヴォイジャーサイズで我慢したんですが。
今にして思えばヴォイジャーを数種買うのとリーダーを一個買うのとではどちらが置き場所的にもプレイバリュー的にも有意義だったのか……いやヴォイジャーオプにもアイアンハイドにも満足してますよ?
ところで『トランスフォーマー:リベンジ』なる邦題を聞くたびに『ルービック・リベンジ』というパズルを思い出すのは私だけか。私だけなんだろうな。
それはともかく、変トラ版ダイノボットのビーストモードがえらくカッコ良くて、それまで買う気が無かったのに迷っています。海外版とは色が違うだけなのに印象が見事に変わったなぁ。
でも、デラックス数種買うのとMPグリムロックを一つ買うのとではどちらが置き場所的にもプレイバリュー的にも有意義なんですかね?(まだ言うか)
TF以外の話も少し。
ディケイド版「龍騎の世界」がちっとも龍騎の世界じゃないような気がします(笑)。仮面ライダー裁判ってなんだよ。
あと、トミカヒーローレスキューファイアーの商品も雑誌初登場ですかね。
……コアエイダーとレスキューダッシュ2の違いがわからない(苦笑)。
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遂に、映画TF2版オプティマス玩具の画像が雑誌に載る日が来てしまったなぁ。
前作のリーダーサイズは、三回色違いが出るたびに買うかどうか迷った。(特にナイトウォッチ。あの渋さはツボだった)まあ、結局置き場所の問題で買わずにヴォイジャーサイズで我慢したんですが。
今にして思えばヴォイジャーを数種買うのとリーダーを一個買うのとではどちらが置き場所的にもプレイバリュー的にも有意義だったのか……いやヴォイジャーオプにもアイアンハイドにも満足してますよ?
ところで『トランスフォーマー:リベンジ』なる邦題を聞くたびに『ルービック・リベンジ』というパズルを思い出すのは私だけか。私だけなんだろうな。
それはともかく、変トラ版ダイノボットのビーストモードがえらくカッコ良くて、それまで買う気が無かったのに迷っています。海外版とは色が違うだけなのに印象が見事に変わったなぁ。
でも、デラックス数種買うのとMPグリムロックを一つ買うのとではどちらが置き場所的にもプレイバリュー的にも有意義なんですかね?(まだ言うか)
TF以外の話も少し。
ディケイド版「龍騎の世界」がちっとも龍騎の世界じゃないような気がします(笑)。仮面ライダー裁判ってなんだよ。
あと、トミカヒーローレスキューファイアーの商品も雑誌初登場ですかね。
……コアエイダーとレスキューダッシュ2の違いがわからない(苦笑)。

2009/2/22
史上初のコレクターズマガジン おもちゃ
今宵の肴は、先週発売されたミリオン出版の『トランスフォーマージェネレーション2009』について。
タイトルから嘗ての名著『トランスフォーマージェネレーション』の様なコレクションガイドを想像していたら、実際の内容はフィギュア王のTF特集号みたいなのでちょっと面喰う。これが定価2100円で三冊も出るってのはちょっと辛いかなぁ。
とは言え、通常のホビー誌とは違うアプローチの新製品記事や開発スタッフの貴重な証言、新旧デザインワークスの数々と見どころは満載。
今回のコンボイ特集を見るまで、日本と海外でG1コンボイのパッケージイラストが違うことに気づいていませんでした(苦笑)。
デザイナー座談会では「どの商品も構想段階では採算を合わせない(TF商品特有の“過剰さ”はこれが理由か)」「開発スタッフもボールジョイントを一段低く見ているらしい(コンボイ開発のくだり)」「シルバーボルトやパワーグライド達もタカトミ開発(この辺は海外開発の噂があったのね)」「G1期TFの両足が繋がっている理由(安全基準のくだり)」あたりの話が個人的な収穫。
特に両足の件は「簡単に切り離せそうなのになんで繋げてんだろ?」と思う商品が過去に幾つかあったのでようやく納得できる理由が分かってすっきりしましたよ。
そして、デザインスケッチ集…相変わらず昔の製品の画稿は実際に発売されたものと全然違う絵しか出てこない(笑)。当時は商品まんまの画稿って描かなかったのかしらねぇ。
ヘンケイ版サイクロナス、ハウンド、チータスの画稿はハスブロ側が描いてきたものじゃないかなーと推測するのですが、実際どうなんでしょうね。
ところで、トランススキャニングって2008年の商品じゃありませんでしたっけ?なんで第2特集でシカトされてんの?
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タイトルから嘗ての名著『トランスフォーマージェネレーション』の様なコレクションガイドを想像していたら、実際の内容はフィギュア王のTF特集号みたいなのでちょっと面喰う。これが定価2100円で三冊も出るってのはちょっと辛いかなぁ。
とは言え、通常のホビー誌とは違うアプローチの新製品記事や開発スタッフの貴重な証言、新旧デザインワークスの数々と見どころは満載。
今回のコンボイ特集を見るまで、日本と海外でG1コンボイのパッケージイラストが違うことに気づいていませんでした(苦笑)。
デザイナー座談会では「どの商品も構想段階では採算を合わせない(TF商品特有の“過剰さ”はこれが理由か)」「開発スタッフもボールジョイントを一段低く見ているらしい(コンボイ開発のくだり)」「シルバーボルトやパワーグライド達もタカトミ開発(この辺は海外開発の噂があったのね)」「G1期TFの両足が繋がっている理由(安全基準のくだり)」あたりの話が個人的な収穫。
特に両足の件は「簡単に切り離せそうなのになんで繋げてんだろ?」と思う商品が過去に幾つかあったのでようやく納得できる理由が分かってすっきりしましたよ。
そして、デザインスケッチ集…相変わらず昔の製品の画稿は実際に発売されたものと全然違う絵しか出てこない(笑)。当時は商品まんまの画稿って描かなかったのかしらねぇ。
ヘンケイ版サイクロナス、ハウンド、チータスの画稿はハスブロ側が描いてきたものじゃないかなーと推測するのですが、実際どうなんでしょうね。
ところで、トランススキャニングって2008年の商品じゃありませんでしたっけ?なんで第2特集でシカトされてんの?

2009/2/19
大事な家族 まんが雑文
まんがタイムきららMAX4月号……というか、『看板娘はさしおさえ』(作:鈴城芹)の急展開に驚きを隠せませんよ。
放火、突然の別れ……そして訳が分からないまま行李を救出するために突入する消防隊員の雄姿に感動(笑)。
さて、来月号の最終回なんですけど、これは「なんだかんだ言って十世は戻ってくるんだろう」というのが大方の予想だと思うのですが…ここは一つ意表をついて『おじゃまユーレイくん』(作:よしかわ進)オチはどうだろう。
『ユーレイくん』ってのは幽霊が主人公のマンガでね、最終回で「生まれ変わりに時間の流れは関係ない」とかで、ユーレイくんが自分と同世代のクラスメイトに転生するんですよ。(つまり同じ魂を持ってる奴が同時に二人いることになるんだよな)
で、十世もそのパターンで転生しており、実は桜子さんと同一人物だった…てな感じでどうよ?
桜子さんは過去の自分に嫉妬したり、過去の自分を玩具にしていたことになるんですな(笑)。
あー、でも自分の中で十世ちゃんのイメージ壊れるから却下(苦笑)。
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放火、突然の別れ……そして訳が分からないまま行李を救出するために突入する消防隊員の雄姿に感動(笑)。
さて、来月号の最終回なんですけど、これは「なんだかんだ言って十世は戻ってくるんだろう」というのが大方の予想だと思うのですが…ここは一つ意表をついて『おじゃまユーレイくん』(作:よしかわ進)オチはどうだろう。
『ユーレイくん』ってのは幽霊が主人公のマンガでね、最終回で「生まれ変わりに時間の流れは関係ない」とかで、ユーレイくんが自分と同世代のクラスメイトに転生するんですよ。(つまり同じ魂を持ってる奴が同時に二人いることになるんだよな)
で、十世もそのパターンで転生しており、実は桜子さんと同一人物だった…てな感じでどうよ?
桜子さんは過去の自分に嫉妬したり、過去の自分を玩具にしていたことになるんですな(笑)。
あー、でも自分の中で十世ちゃんのイメージ壊れるから却下(苦笑)。

2009/2/17
甘いカフェオレとは別物 まんが雑文
本日は、まんがタイムファミリー4月号の感想を。
・『はっぴぃママレード』(作:北斗晶)
進級するんだ!?(ストーリー的な意味で)
進級できるんだ!?(学力的な意味で)
…主婦とは言え0点の生徒を留年させないこの高校は勉学に対して真摯でないのでは?なんて疑問を呈してはいけないのか。いけないんだろうな(苦笑)。
・『ワンシーン』(作:秋★枝)
4コマ誌も2月半ばを過ぎた時期にもなればネタはバレンタインからホワイトデーに移行するものですが、この作品だけはまだバレンタインをやっている。
まあ作品内の時間も2月半ばを過ぎてるってのがポイントだったのだろうな。でも16日だから結局発売日よりも前の話だぞ(笑)。
・『東洋に魔女』(作:楯山ヒロコ)
ゲスト読み切り。
作者のデビュー作(だったよな?)が久しぶりの再登場。
私の記憶の中では夜子はもっとクールな表情の人だったと思うのだが、絵柄が変わったのか記憶違いなのかは今となっては分からない。このまま連載になって単行本になり、初期作も収録されたら分かるかも知れないが、そこに辿り着く保証はないのだ。
・『おおつぶこつぶ』(作:ワカマツアツト)
・『ひとみとコットン』(作:上と同じ)
ワカマツアツト氏の二本立て特集。
実は私、この二作が同じ作者によるものだと長いこと気づいてなくってね。
今回も「ああ、そういやそうだっけ」と変な気分になってしまいました。なぜか同じ作風、絵柄に思えなくってね。よくよく見れば同じ絵なんですけど。
中身については……ひとみさんって意外と大胆っすね(笑)。
・『派遣です!』(作:おおた綾乃)
地味に急展開。
このまま終了しちゃうのだろうか。
本作がスタートした頃「派遣社員=超人」の図式で描かれたマンガが4コマに限らず氾濫していた事を思うと、派遣のイメージがすっかりネガティブになった今去っていくのならば、それは当然の流れではありますが、寂しいものでもありますね。
そういえば、松島喜久治もヤングになって久しいですねぇ。
こいつ、ヤング編が終了しても派遣社員の話に戻れるのか。
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・『はっぴぃママレード』(作:北斗晶)
進級するんだ!?(ストーリー的な意味で)
進級できるんだ!?(学力的な意味で)
…主婦とは言え0点の生徒を留年させないこの高校は勉学に対して真摯でないのでは?なんて疑問を呈してはいけないのか。いけないんだろうな(苦笑)。
・『ワンシーン』(作:秋★枝)
4コマ誌も2月半ばを過ぎた時期にもなればネタはバレンタインからホワイトデーに移行するものですが、この作品だけはまだバレンタインをやっている。
まあ作品内の時間も2月半ばを過ぎてるってのがポイントだったのだろうな。でも16日だから結局発売日よりも前の話だぞ(笑)。
・『東洋に魔女』(作:楯山ヒロコ)
ゲスト読み切り。
作者のデビュー作(だったよな?)が久しぶりの再登場。
私の記憶の中では夜子はもっとクールな表情の人だったと思うのだが、絵柄が変わったのか記憶違いなのかは今となっては分からない。このまま連載になって単行本になり、初期作も収録されたら分かるかも知れないが、そこに辿り着く保証はないのだ。
・『おおつぶこつぶ』(作:ワカマツアツト)
・『ひとみとコットン』(作:上と同じ)
ワカマツアツト氏の二本立て特集。
実は私、この二作が同じ作者によるものだと長いこと気づいてなくってね。
今回も「ああ、そういやそうだっけ」と変な気分になってしまいました。なぜか同じ作風、絵柄に思えなくってね。よくよく見れば同じ絵なんですけど。
中身については……ひとみさんって意外と大胆っすね(笑)。
・『派遣です!』(作:おおた綾乃)
地味に急展開。
このまま終了しちゃうのだろうか。
本作がスタートした頃「派遣社員=超人」の図式で描かれたマンガが4コマに限らず氾濫していた事を思うと、派遣のイメージがすっかりネガティブになった今去っていくのならば、それは当然の流れではありますが、寂しいものでもありますね。
そういえば、松島喜久治もヤングになって久しいですねぇ。
こいつ、ヤング編が終了しても派遣社員の話に戻れるのか。
