Twitter:@arisamag2

2008/5/18

猫男さん不潔ですっ  まんが雑文
 えーと、本日は『まんがライフ』7月号の話でも。

 既にネット上でも結果が出ていますが、第1回Y−1グランプリの年間グランプリが発表されましたな。

 正直に言えば、私はこの企画に対してあまり興味を惹かれず、ほとんど流し読み状態だったんですが、それでも賞を獲るレベルの作品になるとそれぞれ印象的ですな……ってあれ?三本程覚えてないや(笑)。
 しかもグランプリ作品を覚えていない(苦笑)。


 それはともかく、竹書房系の新人賞と言えば、個人的なお楽しみは審査員の先生方のコメントです。

 昔はメンバーにやくみつる先生がいて「お前、もしかして読まずに酷評してないか?」と突っ込みたくなるほどの心無いコメントが(本人が描くマンガ以上に)面白かったものですが、今はいなくなちゃたのが残念。
 健在ならY−1のコンセプトを根元からひっくり返すコメントをしてくれたに違いなにのに(笑)。

 それぞれの先生方のコメントを読んでどう思うかで、自分の中での作家の序列や好みが分かったりしますな。
 同じ様なコメントでも「なるほど」と思うか「お前が言うな」と思うかで「ああ、俺、後者の作家を低く見てるよ」なんて気づいてみたり。

 同じ様なコメントと言えば『プリティ・フェイズ』(作:アラタ薫)に対する各先生方のコメントが、褒める点も苦言を呈する点も概ね同じ様な事を言っているのが印象的でした。
 そんな中、やっぱり手放しで褒めちぎる臼井儀人先生(笑)。
 これも竹書房新人賞名物。本気で褒めてるのか何かを諦観しているのか気になって仕方がねぇ(笑)。



 話変わって、今月のゲスト『スパロウズホテル』(作:山東ユカ)
 前に載ったのがもう何時の事だったのかまったく思い出せないぐらい久し振りの再登場にも驚いたのだが、ハシラで連載希望のお便りを募っているのにも驚いた。
 えらいスローペースで連載目指してるなぁ(笑)。
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2008/5/17

ヤッタードジラ?出動でコロン  おもちゃ
クリックすると元のサイズで表示します
っしゃあ! ヤッタードジラ、出番だぞ!
お、新メカでコロンね?
アンコウその他を飛び越えていきなりドジラなんて100パー意外




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2008/5/10

向こう岸へ戻してください  まんが雑文
 まんがくらぶ6月号の表紙のメインが、『天使の事情』(作:神仙寺瑛)になっているのは、今月号が母の日スペシャルだからなのか、それとも『有閑みわさん』(作:たかの宗美)に代わって毎月表紙になるのか、そんな事が気になる今日この頃。

 毎月表紙だとしたら、まんがライフの『動物のおしゃべり』と共に表紙掛け持ちかぁ。すごいや。

 それはともかく、くらぶ連載中の『新・自虐の詩』(作:業田良家)について。

 まだ連載中の作品について、まとめっぽい感想を書くのは危険ですが……

 今の流れのまま、どんでん返しや捻りもなく終息を迎えると仮定しての話だが、この物語は、あまりにも「ありがちなロボットSF」に向かい過ぎではなかろうか。

 一般常識なので今更語るまでもないが、“ロボット”という言葉は1920年に発表された戯曲『R.U.R』が生み出したものだという。
 この作品に登場するロボットは、労働力として生み出されたが、やがて人類に対して反乱する。

 ロボットは初登場した時点から心を持ち、創造主に対して反旗をひるがえす存在なのだ。
 小雪はその「ロボットのテンプレ」をなぞっているだけに思える。

 思いつくままに「自我を持ち、創造主に抗うロボット」を三つほど羅列すると。

・言わずと知れたキャシャーンのブライキングボス
・『鉄腕アトム』の事実上の最終回と評されることも多い『青騎士の巻』
・アニメ版トランスフォーマーにおけるトランスフォーマーの出自。
(彼らはクインテッサ星人の奴隷として生み出された)

 正直、『2010』でトランスフォーマーの歴史が語られたとき「お前らも反乱ネタかよ」と呆れた(笑)。
 作ってる方もそう思ったのか、現在では別の設定が主流となっています。

 まあ、1980年代の時点で呆れるぐらいだから「ロボットに心→創造主へ反旗」は、それだけでは新味のない物語ということだ。
 では、そんな「ロボット反乱マンガのバリエーション」である『新・自虐の詩』に、それまでの作品にはない、もしくは珍しい要素はあったかといえば、あるのだ。

 「自我を持ったロボットの反乱」というと、ほとんどの場合、反乱される側である我々人類にとって厄介な出来事として描かれる。
 が、この漫画の反乱者、小雪は少なくとも社会的弱者とっては実に都合が良い。ちょっとした救世主だ。
 これはちょっと珍しい。
 ただ、その都合の良さ故に「小雪が心を持った」ことについて説得力が感じられない。
 心を持ったにしては、あまりにも負の感情がなさすぎるのだ。
 本当に小雪の持っているものは心なのか?
 あれはファービーやたまごっちの様に環境の影響で変な成長をしただけで、本質的には人類に奉仕するプログラムに従った行動をしているだけじゃないのか?

 「アトムは完全じゃねえぜ、何故なら悪い心を持たねえからな」そんな言葉が浮かんできたり。

 連載の途中で、向こう岸での生活に苦しむ広瀬一家の心がだんだん荒んでいくのを見て小雪が嘆くエピソードがあったが、それならば小雪自身に「環境や状況で醜くゆがんでしまう心」を追体験させれば面白かったのではなかろうか。

 たとえば、今回の反乱が大多数の支持を受け、やがて政治を司る立場にまで上り詰めたのに、どんどん最初の目的を忘れて堕落し、自分自身が社会的弱者から搾取する側になっていく。
 そして何かをきっかけに初心を思い出し、それまでの自分の人生を振り返って「結局私も皆さんと同じでした」と嘆く…とか。

 まあ、これもありがちなんですけどね。

 何故って「ロボットの反乱」の物語には大体において「酷いオチ」が待っているものだから。

 完全な悪役であるブライキングボスの末路は当然として。
 (ボスの場合、支配中の「結局人類の支配階級の行動を勘違い気味になぞってるだけ」なところの方が哀れだが)
 『R.U.R』のロボット達は、人類を滅ぼした後、子孫を残す能力が無かった故に自らも滅亡の危機に瀕する。
 青騎士は、拍子ぬけするほどにあっさりと仇敵の手により破壊される。
 トランスフォーマー達が反乱し、クインテッサを排除したことで反映と平和を得たのは極短い期間。彼らはやがて軍事ロボットと商業ロボットの二大勢力に分かれ、戦争を繰り返すことになる。そして地球にも争いの火種をまき散らかすのだ。

 さて、『新・自虐の詩』の物語には、どんなオチが待っているのだろうか。
 素直にめでたしめでたしで終わるのも、ある意味斬新なわけだが(笑)。
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2008/5/9

光速の闘い  空想特撮
 大人になってから改めて、特撮番組に子供の頃とは別のカッコよさを見出すことってありますよね。

 例えば『宇宙刑事シャリバン』の赤射蒸着。アレが今にして思えばカッチョイイ。

 え?そんなもん子供の頃からカッコいいだろって?
 いや、ここでカッコいいのはシャリバンではない。

 赤射蒸着システムを開発した人達がカッコいいのだ。

 そう、銀河連邦警察の依頼を受けて赤射蒸着1ミリ秒を実現した銀河三菱重工(仮称。別に銀河パナソニックでも銀河東芝でも良いです)の面々がカッチョイイのだ!

 考えてみたまえ、前年のギャバンの蒸着時間は0.05秒。対してシャリバンの赤射蒸着は1ミリ秒。
 何故か表現が違うのでピンと来ないが、単位を合わせると蒸着は50ミリ秒。
 その差は実に50分の1!
 これは正気の沙汰ではない。
 プレステが一年でプレステ3になったぐらいのステップアップである。

 開発担当者には並々ならぬ苦労があったに違いない。

 クライアントに「なんとか12ミリ秒で勘弁していただけませんか?」と交渉して無下に断られた日もあったろう。
 徹夜でなんとか2.5ミリ秒にまで縮めたのに、更に徹夜で別件のバグ対応を入れたらなぜか6.7ミリ秒に伸びちゃったりもしたに違いない。
 ようやく1ミリ秒を出せたのに、品管でいきなり海底で試験されて「30ミリ秒も掛かったぞ」と言われ、「初日からストレステストかよ」と飲み屋で愚痴った夜もあっただろう。
 想定される最も過酷な条件下での1ミリ秒蒸着を実現し、ようやく解放されると思ったら、今度は通常の環境だと0.4ミリ秒で蒸着出来てしまうことが判明し、そのことをクライアントに知られると「じゃあ、常に0.4ミリ秒で処理してよ」と言われてしまいかねないのでこっそり負荷をかけたりもしているはずだ。ああ、イカスぜ労働者!

 それに引き替え、翌年のシャイダーの焼結はシャリバンと変わらず1ミリ秒だ。まったくぶったるんどる。

 まあ、赤射とは名前が違う以上、「一年前は焼結だと1000ミリ秒掛かりました」なんてことも考えられなくはないのでその場合の苦労も考慮に入れるべきだろうか。

 ……あ、逆に赤射の方が「従来の蒸着システムに赤射対応レンズをつけたら、たちまち1ミリ秒に」なんて楽勝だった可能性もあるのだな。

 その場合カッチョイイのはレンズを磨いた人だな。凄いぜレンズ磨き。

 僕もレンズを磨く人みたいになりたいなぁ。

 メガネ屋さんに転職しようか。(なんだその色々間違ってるオチは)
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2008/5/7

最後のアンサー  アニメ
 ああ、やはり演じるスタンスとしては「ヤッターマンのナレーター」ではなく「ヤッターマンのナレーションを担当する山ちゃん」なのか、そして劇中で「犬と豚の声もやってます」とハッキリ言っちゃうのか、なんてことをしみじみ思った先日のヤッターマン特番ですが。

 みのもんたの母親って、息子のことを苗字で呼ぶんですね(笑)。


 それはともかく、今回みたいな展開で愛川欽也をゲストに招くことは出来ないものか。

 本人役は勿論、覆面レーサーやニャンコ先生やどうしたおじさん等、タツノコの担当キャラを一通りやっていただく方向で。
 最後は爆発に巻き込まれて「らーりほー」と叫びながらバラバラになって退場していただければ最高なのだが。

 ついでにCMにも実写で登場してもらい、あの超合金CMを丸パクリでDXヤッターワンを宣伝していただく。これでもう再放送出来ない(笑)。
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