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2008/2/2

マッハ全開  おもちゃ
 さて、例によって例のごとく、この時期の児童誌やホビー誌には、今年の主力となる新ヒーロー達と、彼らのキャラクター商品が誌面を賑わすわけですよ。

 そんな中、戦隊シリーズ最新作『炎神戦隊ゴーオンジャー』に、何か必死っぽい空気を感じるのは、私が何かを色眼鏡で見ているせいでしょうか。

 今年は負けられない勝負なのではないか。
 いやいや決して「昨年は負けたに違いない」なんて思っていませんよ?(笑)

 そのゴーオンジャーの主力商品、『DX炎神合体 エンジンオー』が、なんとなくタカラの勇者ロボに似ている気がする。

 どの辺が似ているかと言いますと……

 例えば、一見するとヒロイックだけど全体をよく見るとどこかが歪なプロポーションだとか。
 股を開いて足を踏ん張ったポーズをとっているけど、それ以外はピクリとも動きそうにない足だとか。(ギミック的にじゃなくってデザインや造型的な意味でな)
 (写真での判断だが)成型色が派手だけど安っぽそうだとか。
 バスオンのタイヤのぞんざいな造形だとか(笑)。

 まあ、平たく言えば「悪い意味で似ている」わけですが(苦笑)。

 あー、あとバスオンのビークルモードがただの箱にしか見えないところにゴルドランのファイヤーシルバーに通じるものがありますよね(笑)。



 振り返れば、ガオレンジャーの頃から「今度の戦隊ロボはタカラっぽい」と言われる事が多くなってきた様に思います。

 ガオの頃はパワーアニマルによる組み換えが、嘗ての変身サイボーグやマグネモなどでタカラが得意とした「有形ブロックによる組み換え・拡張遊び」に似ているということで「良い意味で似ている」ものでしたが、昨年のゲキトージャの回転ギミックなんかは、ウェブ・ダイガンや超電動ロボ等の「番組や広告を見ただけでは何が面白いのが今一つ伝わらない」という、悪い意味で似てしまった気がします。
 ゴーオンジャーで大きくアピールしている、炎神ソウルはどうだろうか。

 仮面ライダー龍騎のヒット以来、「何かを装填するとギミックが発動する玩具」は売れ線なのですが、今まで各社から発売された商品を振り返ると、このギミックを有効な形で番組や商品に生かすのは案外難しく思える。
 ともすれば、「今まではボタン一つで発動したものが、一手間かかるようになっただけ」と受け取られかねないものになってしまうから。

 玩具的には「だから何?」と子供に思われたら困りますし、番組的には「カードで最強の技を放つヒーロー」が「キックひとつ放つのにもカードが必要な弱っちいヒーロー」と思われたら台無しですよね(苦笑)。
 特にロボット玩具の場合、なりきり玩具に比べて「ボタン一つで出来た事」が多かった為か、うまく生かせていないモノが多かった気がするのです。

 まあ、そんな失敗の代表例がトランスフォーマーのエボリューションだとかイグニッションだったわけですが。(←そんなことをファン自ら言ってしまうのが痛いですね/笑)。炎神ソウルも、そうなりかねない危険を感じるのです。
 「昔は普通にサウンドが鳴ったものが……」と思わせない仕掛けがあるとよいですね。
 ハイパーホビーの記事を読んでると何かがありそうな感じですけれども。




 ところで、そんなに語るほど戦隊ロボを毎年買い集めているのか?というと、実は買ってません。
 消費もせずに偉そうなこと言ってすみません(笑)。
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