Twitter:@arisamag2

2007/2/11

不知火太郎(笑)  空想特撮
 たがみよしひさ氏が「しらない族」とか「血だるま党」とか特撮時代劇(時代劇風も含む)の悪者のパロディキャラを続出させてた漫画って、なんてタイトルでしたっけ?

 そんな訳(どんな訳?)で、ファミ劇の日曜朝の特撮枠で「アイアンキング」が始まったのですよ。
 番組の存在をまったく知らないおっちゃんおばはんでも、ちょっと見ただけで主役が石橋正次と気付く、役者がメジャーなマイナー番組ですよ。でも最近の若いもんは知らないのかもなぁ。

 さて、本作のヒーローと言えば、勿論アイアンキング。主人公の静弦太郎が変身せずに、相棒の霧島五郎が変身する異色ヒーローとして有名ですが、私はどちらかというと、元々生身の人間だった五郎が変身するのに「巨大ロボット」と言うことになっているのが引っ掛かるのだが(笑)。

 それはともかく、アイアンキングの特徴として「とてつもなく弱い」と言う印象がありますが、今回第1話を再見してみると、実はそうでもない。最終的にトドメを刺すのが弦太郎なだけで、その間のアイアンキングは普通に戦ってますよ。
 Aパートでの初戦ではちゃんとバキュミラーを退けているし、Bパートも特に大きく苦戦している様子は無い。
 だが、戦闘中に弱そうなイメージを強調する台詞を次々口走る奴がいるのだ。
 …奴の名は、静弦太郎。
 えーとね、弦の字さん、大声で「活動時間は1分なんだ!」とか「水が活動源だ!」とか「ランプの光が消えて行く!」とか弱点を解説するな。来週からその弱点を不知火ロボに突かれたら絶対お前のせいだ(笑)。
 そんな相棒の心無い説明台詞のせいで、普通に戦ってるのに負けそうにしか見えない悲劇のヒーロー、それがアイアンキングです。でも、彼の解説が無いと戦闘シーンの演出がイマイチ弱いので弱点が伝わりません(苦笑)。

 弦太郎さんは(第1話で初対面な筈なのに)アイアンキングに全幅の信頼を寄せていて、なにかと言うと「アイアンキングのお陰だ」「アイアンキングがいなければどうなっていたか」と言う。
 そんな事を五郎に向って言い放つ姿をみていると、某アニメ番組で白馬の王子の正体が一緒に旅していたアーサーさんだと最終回まで気付かなかったデブとチビみたいでカッコ悪いので止めて欲しい(笑)。
 あれだけアイアンキングの能力や特徴を把握しているのに、目の前で水をガブ飲みしている奴がその正体だと気付かない、そのマヌケさがどうにも。

 まー、とにかく今後の放送も楽しみです。
 特に不知火ロボが。こんなカッチョええ敵ロボ軍団は当時ありませんでしたよ。
 数年前、「THEビッグオー」を観ては「あの番組の敵ロボはレッドバロンよりも不知火ロボをパクるべきだ」と思ってました。いやパクりはダメですよ?オマージュですよ?
 この際ビッグオーも変身ロボで、活躍後に何故かノーマンが水をガブ飲みしていたりとか(笑)。
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2007/2/9

Our Heroes!  空想特撮
 先日、やっとこさ「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のDVD限定版に一通り目を通したのですよ。
 
 やはり何度観ても面白いですね、この「究極の東映まんが祭り映画(松竹だが)」は。

 オーディオコメンタリーの付いてくるDVDを観たのは初めてですが、なかなか楽しいものですなぁ。
 スタッフ自らによる興味深い制作エピソードも勿論面白いのですが、結局作ってるのが「好きな人たち」だから時折ただのヲタク話になってしまうのが微笑ましい。
 そして私らもオタトーク中にやりがちやられがちな「ちょっと外した事を口走ってしまって話題が広がらず、ひんやりした空気が流れる」なんてのもばっちりやらかす。まぁ、そもそもトークで商売している人達じゃないからな(笑)。

 オーディオコメンタリーと言うと、何かの本で、「ゴジラ2000」のオーディオコメンタリーが(というか佐野史郎の愚痴が)面白いと言う話を読みましたが、流石にその確認の為だけにアレのDVDは買いたくない(苦笑)。どこかでレンタルやってるかしら。


 さて、限定版の特典と言うと、シナリオと絵コンテですが。

 皆様が初めて読んだウルトラマンのシナリオって何かしら?まぁ特殊な趣味の人でないとそんなもん読まないのですが(笑)。

 私は小学館の「ウルトラマン80」のムックに収録されていた、第1話のシナリオが初めてだったと記憶します。

 そのときの印象としては「意外とあっさりしている」でした。
 例えば、80と怪獣との戦闘場面は、ウルトラマン80と怪獣の対決→ウルトラマン80、苦戦する→生徒達「がんばれ!ウルトラマン!」→ウルトラマン80逆転……みたいな調子で、あまり具体的な事は書いてなかったの。
 具体的にどう戦うかは、監督だか殺陣師だかに任されているわけですね。
 本編パートも、必要最小限の事しか書いてなかったと思います。
 今、手元に無いので記憶に頼って語っていますが。手元に無いだけでまだ部屋のどこかにある筈ですが。

 まぁ、シナリオの書き方は作者によって違うそうで、私がこれまでに読んだ中でも、「文章で書いてある絵コンテ」のごとく細かく書きこまれたものや、文学的過ぎて映像化不可能と思えるもの等色々あったりしたわけですが、とりあえずこのときの印象としては「こんなあっさりした内容のシナリオから、あれだけの映像が作りこまれていく」と言う事について、幼心に不思議な想いを抱きました。

 そこで、今回の特典ですよ。小中監督使用の撮影用台本のレプリカ。映画制作の秘密がわかるという触れこみの。いやあ、これが期待以上に面白い。
 小中監督ったら、最初から商品化されることを見越してたんじゃないかと疑うほどにすんばらしい書きこみっぷりです。
 数行のト書きから、細かいカット割りやアクションを考えていくものなのですねぇ。当たり前ですが。

 もう一つ興味深かったのは、メイキングでもオーコメでも触れられていた「この映画はテレビシリーズより先行して作られた」事が良く分かる書きこみが入っている事ですね。

 ミライ以外のテレビレギュラーの配役は空欄(後で手書き)
 「GIG!」も「ドキュメントZATに…」も、テレビでお馴染みのお約束台詞は全部後から手書き。
 台本が印刷された時点では、かろうじて「リュウは熱血バカ」「テッペイは解説役」等が記号的にわかる程度しか書きこまれてません。でも、ジョージの「アミーゴ」は決まってたらしい(笑)。

 この映画って、テレビ無しの単発で、メビウスは「今地球で活躍中という設定の、この映画オリジナルのウルトラマン」であっても充分制作できたのだろうね。でも、それで私達がメビウスのキャラクターに思い入れが持てたか。持てなかったとしてそれは作品に対する評価に影響したのか?なんて事に想いをめぐらせてみると、色々と感慨深いですな。

 あと、シナリオ段階でエンディングの40周年記念パーティーについて書いてあるのには意表をつかれた。
 なにが意表をつかれたって、シナリオ時点ではここには光太郎さんがやって来る事になってる(笑)。
 …あー、せめてパーティーには来て欲しかったかなあ。この際ダイゴさんやムサシさんとかにも来ていただいて。
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2007/2/6

ギョエーと言ってくれないか  まんが雑文
 えーと、「まんがタウン」の3月号について、ちょこっとだけ。

 先月から、2月と言えばバレンタインネタか節分ネタかと話題にしていましたが、今月の「はいぱー少女ウッキー!」(作:むんこ)は一味違った。
 1回6ページの話の中で、節分→バレンタイン→ひな祭り→受験 と、季節ネタを一気に2ヶ月分疾走だ!
 ああ、そういえば毎月5日発売だから来月号ではひな祭りには間に合わないのか。
 でも節分にも間に合ってないよなぁ(笑)。

 そして、「突撃!第二やまぶき寮」(作:岩崎つばさ)はすっかり春。花粉症ネタ。流石には早すぎるだろうそれは(笑)。

 いやぁ、季節ネタって難しいよね。
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2007/2/3

ホゲタラ  映画
 「まるで怪獣映画みたいだ(いろんな意味で)」との評判を聞きつけて「どろろ」を観に行きましたのですよ。

 「どろろ」は漫画の神様、手塚治虫先生が描いた名作漫画(でも打ち切りくさい)が原作です。
 その原作を読んだ事ある筈なんですが…あんまり印象も思い入れも無いかなぁ、なんか3回ぐらい「ちょっと待て、それは今思いついたんじゃないのか手塚」とツッコミたい部分があった気がするが、まぁまぁ面白かったかなぁって感じだった様に思う。
 でも、好きな人は大好きな漫画なので、映画化にあたってはプレッシャーもあったろうと。


 さて、とりあえず映画館に行った直後に私の目を惹いたのは売店のキャラグッズの数々。
 なんかグロいと言うか、悪趣味なのよ。
 例えば「ペーパーナイフ百鬼丸」は百鬼丸の左腕を模していて、腕を引き抜くと剣型のナイフが出てくる。「百鬼丸マスコット」は、手術中の包帯グルグル巻き異形状態を再現。「巨大胎児マスコット」は劇中に登場するグロテスクなクリーチャー…ねぇ、狙いどころはキモカワ系なの?
 そんなわけで、目は惹いたが買うと呪われそうなので買いませんでした(笑)。

 後は映画の感想をつらつらと語るのですか?(←なんだその疑問符)
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2007/2/2

猫ゴッドシグマ  空想特撮
 上の記事タイトルは、ゲキレンジャーの合体ロボ「ゲキトージャ」の第1印象。
 
 そのゲキトージャ関連の写真を児童誌や特撮ニュータイプで見て、もしかしてゲキレンジャーには期待して良いのかしらと思う。
 ぶっちゃけ、それらの写真を見るまでは何にも期待してませんでしたが(笑)。

 なんかね、「ウルトラマンレオ」を髣髴とさせる洪水に沈んだ街のミニチュアセットで、ものごっつい体やわらかそうなキメポーズとってるのよ。カッチョイイ!
 …いや、勿論わかっているさ、戦隊シリーズがアナログ特撮に力を入れるのは最初の数話だけで、後はいつもの安っぽい、床を隠す気も、空と床の境界線を隠す気も、もはや空に雲を描く気すらなさげなセットに戻るであろう事ぐらい…でも、今は夢を見たって良いじゃないか。

 
 着ぐるみの方が玩具よりカッコイイ戦隊ロボも久しぶりですね。
 最近の戦隊ロボは「玩具のプロポーションを再現するなんて不可能だから割り切りました」って感じの造型が多かったから。

 ダイボウケンの股関節は酷かった(苦笑)。
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