Twitter:@arisamag2

2006/11/30

かなしいときにはそらをみる  空想特撮
 火曜日からファミ劇で「シルバー仮面」の帯放送が始まったのですよ。
 前のマラソン放送と違って、途中で力尽きて寝ちゃう心配が無いのが嬉しいですね。

 シルバー仮面というと、当時ミラーマンの裏番組で、TBSのシルバーとも円谷のミラーとも友達づきあいしなくちゃいけない「帰ってきたウルトラマン」のコウモリ外交が魅力的な作品です。
 どっちとも宣材や特写で仲良く握手だ。

 そしてシルバーといえば、やはり素晴らしいのは主題歌…

 ♪寂しいときには 呼んでみる 兄よ妹よ弟よ ごらん 緑の地平線♪

 …いやぁ、春日兄妹に妹が2人いて本当に良かったネ。
 もし、はるか1人だけだったら、この歌途中から嘘になっちゃうからね(笑)。


 以前、ジャイアント編は同じくファミ劇のマラソン放送で初めて観たと書きましたが、等身大編の方は昔、観る機会があったんですよ。大阪の深夜枠で数話セレクトで放送された事があって。

 そのときの感想としては…「すげぇ!面白い!でも、これとミラーマンを比べてシルバー仮面を選ぶ子供は異常」といったものでした(笑)。
 まぁ、そら勝てんわな。

 さて、今回の放送で再見すると、意外とお話自体は普通のヒーロー物ですね。実に手堅い展開。
 「特撮版ホームドラマを狙った」と言う意図も、今観ると読み取れます。

 初見時はものごっつい異様なカメラアングルと戦闘シーンの地味なバイオレンスっぷりに目を奪われていたせいで、話も含めて怪作だと思い込んでいたのだな。恐るべし実相寺演出。



 ……と、ここまでは、昨日の晩、メモ程度に書き留めたのをまとめたものです。

 今日、実相寺昭雄監督の訃報を聞きました。
 そして、「ウルトラQ」と「ウルトラマン」の音楽を担当された、宮内国郎氏も亡くなったという。

 正直なところ、まだ実感がわかない。
 こんなとき「私は優しくないなぁ」とつくづく思います。

 ……まぁ、泣いても惜しんでも、とりあえず私達観客に出来ることは、遺された作品を楽しく鑑賞する事だけですが。

 あくまで、楽しく。

 今日は「シルバー仮面」の前に、「ウルトラマン」のスカイドンの回を観ようかしら。DVDを引っ張り出さなくっちゃ。
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2006/11/29

オレ頭弱いんですよ  まんが雑文
 「おとボク」を観ながら「お姉さまってばカッコイイ!中身が男だと思うと失笑を禁じえないけど」なんて事を思う日々を過ごしています。もう少し有意義に生きていきたいものですね(微笑)。

 それはともかく、今日は今週買った4コマ誌の感想でもちょこまかと書いておきましょうか。
 ええ、長い文章を書く気力がないんです(苦笑)。

●まんがタイムオリジナル 1月号

 …ひろえちゃんは、もうダメかも知れませんね。

 最近のむんこ先生の漫画は泣かせに走り過ぎなんじゃないかと思う今日この頃なのですが、そんなむんこ先生のコラムの一文「年に数回しか顔を出さない不義理な嫁は、そんな人情漫画を書いています」…漫画本編よりそっちの方が泣けました。


●まんがタイムきららキャラット 1月号

 …烏丸先生は、ますますダメになって行きますね。

 いつもの人達が出てこないGA(作:きゆづきさとこ)は面白いけど、えらく地味な気がするんですが。
 

●まんがライフMOMO 1月号

 …麻生くんがダメな奴だと言う事は奈月さんに指摘されずとも判ってました。

 新連載コーナーの「萌え川柳」がよくわかりません。
 やってる人達は楽しそうだと言う事だけは伝わる。

 でも「気をつけろ そこの角には 転校生」にはちょっと吹きました。
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2006/11/27

ゼロXは本当にあったんだ!  おもちゃ
 今日の肴は「電撃ホビーマガジン 1月号」

 ヘイズルのプラモを持ってない人には不燃ゴミ以外の何者でもない付録がついていて大変困りますよね。
 買った直後に書店のゴミ箱に捨てようと思いましたが「生活ゴミの持ち込み禁止」って書いてあったので仕方なく家まで持ちかえりました。

 そんな事を思う中、新連載「男の復刻倶楽部」に注目。
 あの、イマイのサンダーバードシリーズプラモ「ゼロX号」の金型がバンダイ静岡工場で発見されたそうですよ。
 あの、プラモデル関連の書籍で頻繁に伝説として語られるゼロXが。
 あの、「イマイ倒産時にブラジルに金型が売却されたので再販出来ない」と言われていたゼロXが。
 あの、それ聞いたとき誰もが「その国にTBプラモの需要あるのか?」と首捻ったゼロXが。

 …10年ぐらい前なら大事件なのに、今では出来の良い完成品のゼロXが出まわってるせいか記事の扱いが地味だ(笑)。

 まぁ、最近の復刻玩具で「現存しないと思われた幻の金型が」なんて出来事は珍しくないですが。

 例えばブルマァクのバラバ。
 エース放映当時のカタログには載っているが実物を見た者はおらず、金型も現存しないとされたこいつは、カタログ写真から無理矢理原型を起こして「新復刻版」として発売されたのだが、発売後に金型発見(笑)。そして改めて見比べると新復刻版と全然形が違うと言うオチまでついたのだった。

 後は同じくブルマァクのタロウ未発売怪獣ですよね。金型作ったところで発売中止になり、もはやカタログにも載っていない。
 あまりに幻過ぎて発見が報じられたときには捏造疑惑が噂されたという(笑)。

 話は横道にそれるが、昔、ブルマァク新復刻版でティガが出たじゃないですか。まぁブルマァクタイプと言っても、出来はただのディフォルメ人形って感じであまり良くなかったんですが。
 今こそあのシリーズでメビウスを出すべきではないか。丁度本家700円ソフビも顔の造型が悪い(ちょっと本気でなんとかして欲しい)ことですし、ここで昔のブルマァク並に上品な顔のメビウスを出せば、さぞかし評判に。
 そんな事言われて出してみたら在庫の山だったりするんでしょうけど(苦笑)。

 話をゼロXに戻せば、ソフビと違って昔のプラモデルは金型が見つかったら即復刻と言うわけにはいかないのが悩みどころですか。
 動力部や、非プラスティックの部品を用意するのが大変なのだそうな。
 例えば当時のプラモの多くに使用されていたゼンマイは、チョロQのプルバックモーターに駆逐され、現在では生産されていないという。そしてギアやシャフトの金属部品を作れる職人も数少ない。さらにはゴムタイヤやキャタピラなども本体とは別管理だったりする。

 かくして、プラモデルは動力無しのディスプレイモデルとして復刻される場合が多いわけですよ。
 勿論動力無しどころか、タイヤ無し、キャタピラ無しの復刻もたまにあるんですが(笑)。

 いや、もしかして金型が見つかった事を報じたかっただけで復刻するつもりなど全然無いのかも知れんが。

 あ、ちなみに私は買わないと思います。ゼロX。(←えー、こんだけ語っといてー?)
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2006/11/24

宇宙の海はヤツの海  おもちゃ
 今月のフィギュア王は「キャプテンハーロック」特集。

 ハーロックっていうと私、某誌で読んだTVアニメ版監督さんの以下のQ&Aが印象に残っていてね。

Q:最終話のあとハーロックはどうなりますか?

A:のたれ死にです。

 男のカッコイイ死に様、のたれ死に(笑)。

 原作漫画のハーロックは各アニメに登場するクールなキャラではなく、少々頭悪そうに感じるんですが気のせいっすか。


 それはともかく今月から「TFジェネレーション」と「タカラSFランド通信」等の旧タカラ系連載コーナーが統合。「タカラランド」に。
 合併して半年以上は経つと言うのに、未だにタカラだけで区切るのか。 

 そんな疑問をよそに、「マスターピース メガトロン」が堂々発表。
 あのね、実在の飛行機に似せるために色やデザインをアレンジするのと、実物より巨大な拳銃に変形する玩具を作るのとどっちが気が狂ってるかって言うと断然後者だと僕は思うんだけど、世間のTF者的にはOKっすか?OKなのか?

 まぁ、期待しないでは無いので、来年の春には「超合金魂 キングジョー」とどっちを買うかで買うた止めた音頭を踊る事になるのでしょうよ(笑)。

 そして、来年一月から、現在のリュウケンドー枠で「ビーストウォーズ」を再放送すると言う。
 …えー、新しい特撮とかロボアニメとか無いのー?

 実は1クール程度の放送で次期主力キャラまでのつなぎだとかいった噂も聞きますが、ともあれ、テレビ放送してまで商品展開をすると言う事は、サンダーバードやウルトラシリーズでお馴染みのリバイバルビジネスをやろうと言う魂胆ですか。対象年齢は5歳ですか?

 BW本放映当時、例のアドリブ満載の吹き替えについて、TF者の間で賛否両論があったわけですけれども、私はその頃どう思っていたかと言うと「短期的にはOK。長期的にはNG」といった感じに評価していた様に記憶します。
 手早く子供のハートをつかもうと思ったら、オリジナル版の地味会話よりこっちのが良いに決まってる。でも、この作品なら、もうちょっと丁寧に吹き替え(それは原典に忠実に、と言う意味ではない。普遍性を持たせると言う意味だ)をやれば、第2の「サンダーバード」になれたかも知れない。だが、このライブ感溢れる吹き替えでは数年後に観たときに子供に伝わるかは怪しい、それを思うともったいない、そんな事を考えていたのですよ。

 ただし、その評価はあくまで無印まで。
 メタルス以降はG1オマージュが強過ぎて、数年後どころか本放映当時の子供に伝わらん(苦笑)。

 今回の再放送が子供に向けた商売だとすると、私の当時の想いが危惧だったかどうかが判るのかしら、ちょっとドキドキ。

 でも、これって映画タイアップのつもりなんだとしたら、BWよりもG1かマイ伝をやった方が良いんじゃないの?
 G1も丁度、クラシックが商材としてあるわけですし。まぁホットロディマスなんてTVにはあんまり出てきませんけど(笑)。

 あとは、プロテクトギアが凄く欲しい気がするとか、怪獣ソフビ画報の解説は個人の主観で「タロウ怪獣のリアルタイプはパス」なんて言わんで欲しいとかそんな感じです。


 ……ああ、そうそう、海洋堂リボルテックコンボイのサイバトロンマークがタカトミ正規の玩具に付いてるのと形が微妙に違うのは何かオトナの事情でもあるんですか?
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2006/11/23

くなくな  まんが雑文
 最近の「地獄少女二籠」が心底怖い今日この頃です。前のシリーズは半笑いで観てたのになぁ。
 頼むからコントコーナーは毎回つけてくれ。

 それはともかく、去年ぐらいからだったか、猫の漫画雑誌が増えましたねぇ。
 最近買ったヤツを今手元にならべると「ねこのしっぽ」「ねこのあくび」「ねこぱんち」「にゃんとも」…似たような名前で似たような表紙が並びます。ホントは「ねこぱんち」だけはコンビニ売り単行本の体裁ですが。

 見た目が似たような雑誌だから中身も似たようなもんだろ、と思う貴方、そう思って手にとると、その通りなので油断なりません。 

 まあ、おおむね、申し訳程度の書き下ろしと、何処かの雑誌から拾ってきた再録漫画、「本当にあった〜」方式の読者投稿漫画と猫写真で作られてます。

 それでも、たとえそんな楽でテキトーな商売してそうな代物であっても、私の4コマ漫画好きの原点の一つは動物4コマなので読んでて結構和みます。

 例えば「ねこぱんち」だと「産みや猫」(作:石田敦子)を読んで「ああ、石田先生は絵は可愛いのに相変わらず自殺する若い女が急に増えそうな漫画を描くなあ」とほのぼのする訳ですよ。


 さて、「にゃんとも」に掲載の「ひとさしゆびの仔猫」(作:須藤真澄)。
 私、須藤先生の「ゆず」が漫画関係の視野を広げるキッカケになった漫画だったので、この人の猫漫画にはそれなりに思い入れがあるのですよ。一時追っかけてたら、今まで読んだ事無い分野に辿りついたりしてな。
 この人の漫画が載ってるのをみつけて「まんがくらぶ」を手にとったのが4コマスパイラルの始まりだったしな。

 ゆずが亡くなって以来、久しぶりに読む気がする須藤先生の猫漫画ですが…
 (実際に久しぶりの新作なのかは不明。ほら、なにしろ猫漫画雑誌って多いし)
 相変わらず台詞や書き文字が楽しい。「ここでいっしょにおすわりしないと殺ちゅー」…ああ、なんとも言えず可愛い。可愛いのに「殺ちゅ」の殺の字が漢字なところが微笑ましい。

 こうしてブログの記事を書くときも「須藤先生のネームの様な文章が書けたら良いなぁ」と結構マジで思うのです。無理ですが。
 畜生、才能のある奴が憎い(苦笑)。

 今回の個人的ヒットネームは「二匹目 雑に決まる」かしら。
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