「読書blog−すいへいせん」は、開始から半年が過ぎた。まだ半年と考えるか、もう半年と考えるか・・そういったことをつらつらと考えていたら、ふと思い浮かんだ。7月7日は、青空文庫の誕生日である。8年前、青空文庫をスタートさせた世話役の方々にとっての、「一冊」もしくは「一作品」とは何なのか、それはどのようにご本人とかかわっているのか、好奇心も手伝って、みなさんに原稿を依頼をしてみた。メールのトラブルがあり、実現困難かと思われた。人間の感情とは面白いもので、そういった物理的困難を経た快諾は一段と嬉しいものがあった。発案者として私は胸をなでおろしている。
明日からスタート、乞う ご期待のほどを!

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