KAGEYAMA BCL AUTOPAGE

出張で行って来ました。以下の写真は、建物の壁に「KBS」と書いてある建物です。以前から気になっていたのですが、やっと携帯のカメラで撮影できましたが、それが読めません…　あらら。ごめんなさい。
Korean Broadcasting Systemと思われます。

今朝は、一番印象に残っているのは11915kHz Radio Gauchaの強さでしょう。この周波数は日替わりで面白いです。連休初日はGaucha、2日目はRiyadh、そして今日はGauchaでした。録音も20分ほど録れました。
<06:00-06:30>
9580kHz Africa No.1 35333 French
9575kHz Radio Medi Un 35443 French
9704kHz Radiodiffusion TV du Niger 33343 Vernaculars
9795kHz RDP-Internacional 45444 Portuguese
9835kHz RTM-KL? 33343 Malay(Koran)
<06:30-07:00>
9855kHz Radio Cairo 25332 Arabic
9400kHz Radio Bulgaria 35333 Spanish
9410kHz BBC via Seychelles 35333 English
9505kHz CVC 1 Africa 33332 English
11780kHz Radio Nacional da Amazonia 25232 Portuguese
11845kHz Radio Canada International 25232 French
11915kHz Radio Gaucha 35343 Portuguese, f/out at 07:50
<07:00-07:30>
11940kHz Radio Exterior de Espana 35333 Spanish
12050kHz WEWN Alabama 25232 Spanish
11875kHz DW via Kigali, Rwanda 35333 German
11580kHz WYFR Florida 25232 Spanish
11605kHz Radio Taiwan International 55544 Japanese
11620kHz All India Radio 34433 English
<07:30-08:00>
11940kHz Radio Exterior de Espana 35333 Spanish
12010kHz Radio Habana Cuba 35333 Spanish
15345.3kHz Radio Nacional de Argentina 25232 Spanish
9615kHz WHRI Cypress Creek 25232 English
9385kHz WWRB Tennessee 25222 English
9690kHz WYFR Florida 24232 Portuguese
11740kHz WYFR Florida 22332 English
13830kHz WEWN Alabama 35333 Spanish, //12050kHz 25232
15640kHz DW via WHRI 25232 German
9675kHz Radio Cancao Nova 32332 Portuguese, QRM from IRIB
11920kHz(LSB) HCJB Quito via Santiago 32332 Kulina, 07:45 S/ON
-RX:ICOM IC-R75 & Yaesu FRG-100 ANT:ΔLOOP10 -

ホームページにΔLOOP9とΔLOOP10の情報を上げました。特にΔLOOP9は、回路図を含め、詳細をUPさせていただきました。皆様のご参考になれば幸いです。
以下のリンクからΔLOOPアンテナのページに飛べます。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/akage/DLOOP.html

今日はひたすらゲインを上げる仕事をしました。
3dB程度（本当に少しです…）上げた感じが一番良かったので、ここで回路FIXと致しました。16時頃から聞いていますがまずまずです。多分、この回路ではこれ以上は無いのかな？って思う位です。ローノイズなアンテナの完成です。
今日から、出版に向けて準備を始めました。基板設計は本日終わりました。明日もう一度基板と回路図の照合をかけて、OKなら基板パターンの完成とします。
出版予定はまだ未定ですが、基板のパターン図を書かねば絶対先に進めませんので、ご理解をお願い致します。

地震で暗いニュース、心配なニュースが多い中ですが、LOGを上げて少しでも皆さんの気分転換になればと思います。
今朝の受信状況は、6時半頃からのアメリカ方面の入感の良さが際立っておりました。素晴らしい状況でした。お空が春に向かっている証拠ですね。
<05:45-06:00>
3344.97kHz RRI-Ternate 35443 Indonesian
4780kHz Radio Djibouti 25232 Vernaculars
9990kHz Radio Cairo 35333 Hausa, 05:57 S/OFF
<06:00-06:30>
9420kHz Voice of Greece 25332 Greek
7340kHz Voice of Russia 55444 Spanish, via Nobosibirsk
9505kHz CVC 1 Africa 25332 English
9705kHz Radiodiffusion TV du Niger 35343 Vernaculars
9780kHz VOA via Sao Tome 45444 French
9835kHz UnID Arabic Station 35443 Koran, UnID
9855kHz Radio Cairo 45444 Arabic, Low modulation
9870kHz BSKSA Radio Riyadh 32442 Arabic
9925kHz Family Radio via Wertachtal 35333 English
11760kHz Radio Habana Cuba 35443 French, 06:30 S/OFF
<06:30-07:00>
11780kHz Radio Nacional da Amazonia 35333 Portuguese
11845kHz Radio Canada International 35333 French
11930kHz Radio Marti 34333 Spanish
12070kHz DW via Kigali, Rwanda 35333 English
11775kHz University Network via Caribbean Beacon 25232 English
11765kHz Super Radio Deus e Amor 25332 Portuguese
11915kHz Radio Gaucha 24332 Portuguese
11985kHz FEBA Radio via Ascension 45444 Hassinya, 06:45 S/ON
12095kHz BBC via Ascension 45433 English
17765kHz Radio Canada International 25332 Portuguese
15345kHz Radiodifusion Argentina al Exterior 35333 German, 07:00-Spanish
<07:00-07:29>
12050kHz WEWN Alabama 35433 Spanish
12010kHz Radio Habana Cuba 35433 Spanish
11985kHz FEBA Radio via Ascension 45433 Pulaar
11875kHz DW via Kigali, Rwanda 35443 German
11670kHz Radio Nacional de Venezuela 35443 Spanish
9580kHz Africa No.1 35333 French
9575kHz Radio Medi Un 35333 French
11580kHz WYFR Florida 35333 Spanish
<07:30-07:59>
15525kHz HCJB Australia 55444 Japanese
<08:00-08:30>
11920kHz HCJB Quito via Santiago, Chile 35333 Portuguese
15345.3kHz Radiodifusion Argentina al Exterior 35333 Spanish
17775kHz KVOH Los Angels 25332 Spanish
- RX:ICOM IC-R75 ANT:ΔLOOP10 -

この2年くらい、この時期になりますと花粉症の症状が出るようになっていましたが、今年は特に症状が激しく、地震の1週間前の3月5日に発症したのですが、鼻、喉が腫れて、頭も痛い目も痒い状態で、時々37度台の熱も出ます。

よって耳鼻科への通院となるのですが、この時期、その様な方々で耳鼻科は大混雑します。今日も通院でしたが、今行っている耳鼻科は「iTICKET」と言うシステムを導入していて、携帯から病院の受付ができます。会社を出るときに確認すると既に28人待ちとの事、すぐに受付を携帯でやっても2時間待ちでした。

で、自宅待機して10人くらい前になったら耳鼻科に行って、帰ってきますと20時過ぎていました。

で、処方されている薬は、昨年末に新薬としてデビューした以下のような抗アレルギーの薬です。1日に1回の服用で大丈夫です。これは私には非常に良く効いています。飲み始めて1週間以上になりますが、2日目あたりから効果が出て、ずーときれいに効果が続いています。お勧めのお薬です。
しかし、震災です…　気分が憂鬱です。一刻も早い復興を。

もう想像を絶する被害です。地震だけでも相当な揺れを記録している上に、追い討ちをかけるような津波でした。おまけに被災地はリアス式海岸と呼ばれる、奥に行くに従って、狭くなるような地形でした。津波も奥に行くほどその高さを増して多くの建物等を巻き込んだと推定されているようです。
また、原子力発電所の被害も非常に心配をしています。もし、放射能漏れが起きたりしますと、広い範囲で被爆事故が発生します。どんどん不安が高まっています。

我家としては、節約を実施するしかないのですが、被災地にお住まいの方々の一刻も早い復興をお祈りすると共に、お住まいのBCLの皆様については、落ち着かれた以降にBCL設備の修理等に関して、ご相談をお受けする事をお約束いたします。場合によってはΔLOOPアンテナの製作＆供与に関しても考えてまいりたいと思います。
とは言っても、現状は全くその様な状況ではないと考えます。
行方不明者の一刻も早い救出をお祈りしています。また、原発に関しても、これ以上の被害拡大の無い様に、状況を見守りたいと思います。

Cyprus Broadcasting Corporation (Cyprus)
Reception date: February 14th, 2011
Time: 07:15-07:43JST Frequency: 9760kHz
Language: Greek
この冬はかなりきれいな入感が続いていましたが、春が近づくにつれて余りコンディションが良くない日が続いています。この局は本当に返信が良い局です。

さて、ΔLOOP10も運用は5日目に入りました。自己評価その2です。
１．ローバンドの近隣ノイズに関しては、ΔLOOP7、ΔLOOP9と同じ程度にきれい
　　に抑圧できています。
２．ノイズフロアーが低いです。よって信号も何だか明瞭に聴こえます。
　　多分、今までのΔLOOPシリーズの中で一番低いです。
３．ゲインは、短波帯ではあと10dB程度欲しいですが、中波帯は十分なゲイン
　　なので、これ位でちょうど良いかも知れません。ΔLOOP9と同程度です。
４．ΔLOOP9では、バンドごとに暴れていたノイズフロアーが均一な感じです。
　　でも、ローバンド＞ハイバンドにかけて緩やかにノイズフロアーが下降
　　しています。これは使いやすいです。
５．指向性は、ΔLOOP9と同程度に出ています。
６．非直線性による歪みに関しては、ΔLOOP9比は約半減程度です。
７．ベランダ設置時によくある共振による発振に関しては、かなり強く
　　なりました。ΔLOOP9で必要だったLPFは当家では必要ないです。
まあ、トータルでは、現状、かなり満足度の高いアンテナとなっていますが、上に書きました印象を、できるだけ数値化したいと思っています。文章では伝えきれないでしょうからね。しばし、自己評価を続けます。

Radio Romania International (Romania)
Reception date: January 30th, 2011
Time: 15:28-15:58JST Frequency: 15750kHz
Language: English
B10では良好に入っています。日本で聴こえる同局の英語放送では一番強いと思われます。放送内容についてコメントしたかったのでレポートしましたら、それに対する、同局のきちんとしたお手紙が入っておりました。ありがたい返信です。今年のカレンダーも同封されていました。

Voice of Turkey (Turkey)
Reception date: February 13th, 2011
Time: 06:28-06:53JST Frequency: 9610kHz
Language: English
Voice of Turkey から番組表が送られてきたので、お返しにレポートしました。朝の英語放送ですが、B10では結構良好に入っています。

昨日から使い始めたΔLOOP10ですが、1日目のインプレです。
今日午後のVoice of Nigeriaとか無茶苦茶ノイズフロアーが下がった割に、信号がきれいに入ります。S/Nの向上が出来ています。
各バンドともノイズフロアーが安定して、かつ低くなっており、ローノイズな受信が出来ている感じがします。（逆にもうちょっと感度を上げても良い様な…）
特に、41mbとかのノイズフロアーが下がりまして、気持ちの良い受信が可能です。
中波の120mbへのオバケは約半減した感じがします。大阪のような中波強電界では、完璧は無理な気がします。この程度で良いかも？とは思いますが、これからも継続的に考察を続けることをお約束します。