KAGEYAMA BCL AUTOPAGE

Solomon Islands Broadcasting Corporationの短波放送が復活していると、BBSの情報で確認しておりましたが、何分にもマンションの工事がベランダを中心に来ていますので、アンテナを出せませんでしたが、今日は工事が急遽中止と言う事で、１５時くらいからアンテナを出せました。
とても良好に入っています。以前は21:00JSTに終了アナウンスと国歌演奏が聞こえていました。これもチェックして見たいですが、18:00以降は混信が来そうです。混信源はTaiwanとCRIです。
でも、このような復活は非常に嬉しいものですね！

４日ぶりに自宅で寝る事が出来ました。疲れがかなり楽になりました。
それプラス、やっぱり自宅での早朝ワッチは気分が良くなります。
今朝は、60mbは結構良く、31mbはごく普通と感じました。07:00前にコンディションの上昇がありました。
<06:00-06:30>
4770kHz Radio Nigeria Kaduna 35333 Vernaculars
4845kHz Radio Mauritanie 35333 Arabic
7255kHz Voice of Nigeria 35333 French
7450kHz Radio Makedonias 35333 Greek
9420kHz Foni tis Helladas 25232 Greek
<06:30-07:00>
3396Hz(USB) Radio Zimbabwe? 24232 Vernaculars
3345kHz Channel Africa 25232 English
6300kHz National Radio of Western Sahara 34333 Arabic
5010kHz(USB) Radio Madagasikara 25232 Vernaculars
<07:00-07:10>
5005kHz(LSB) Radio Nacional de Guinea Ecuatrial 23332 Spanish

昨日から今日の昼過ぎまで、岡山県津山市の実家に帰省していました。
私の家から自動車で８分くらいのところに、B'zの稲葉さんのご実家があります。家と家の関係は、一応不詳としておきます。
観光客の方が大勢いらっしゃいましたが、私が車を止めて写真を撮りだしたら逃げていかれました。そんなに怖い人ではなかったと思うのですが…
以下、ご実家の化粧品店の写真です。BCLに関係の無い話題ですみませんでした。写真をクリックすると大きくなりますよ！

＜Sメーターの技術的な仕組み＞
通信型受信機には、Sメーターと言う現在受信している放送局の信号の強さを表示する機能が付いております。このSメーターの意味合いについて技術的に解説します。
Sメーターには、通常1〜9の数字と20、40、60dBの表示があります。dBについては「比」を表す単位であり無線機の場合にはアンテナに入力される電圧を「1µV」を基準に、それの何倍あるいは何分の一と言うことをデシベル表示しております。よって、1µV基準のdB単位は、dBµ（デシベルマイクロと言う）と言う単位表記を使用します。以下の表に、コリンズ社の受信機での一例を示します。一般的にSの振れが9のところの信号強度を基準に設定がされる場合が多いようです。下記の表はコリンズ社の例ですが100µVとしているようですが、これは会社によって差があり、120µVなどの会社もあります。よって、Sの振れはある程度の目安の数字程度として使用可能で、絶対値としては意味を持ちません。
　Sメーターの1〜9の表示の１ステップは6dBとなっています。よって電圧としてはSの振れがひとつ増加するごとに、倍、倍となるわけです。9を越えて20、40、60と言うのはdBの数字で20dB=10倍ですので、アンテナ入力電圧としては20dBが40dBとなると10倍の電圧が入っていることを表しています。
このように、Sメーターの仕組みがわかると、実際にどれくらいの強さの電波が来ているのか実感としてわかりますので、四季を通じて入感状況の変わる短波の受信では結構有効に利用できると考えます。

今朝は、南大西洋上にあるSaint Helena島からの年に1度の放送がありました。BBSでは非常に多くの方々からの書き込みを拝見しながら、日本も広いし受信状態も結構違うものなのだなあ！と放送を楽しみながらBBSを見て考えておりました。05:00の開始の時にはぎりぎり音、その後コンディションが落ち、大阪で再び聴こえ始めたのは05:35過ぎ"Yesterday Once More"あたりからでした。
欧州にビームが向いた後の06:00あたりからは信号も安定し07:15あたりまではイージーリスニング状態でした。S=9+20dBまでSSB波のピークが達しました。すばらしい受信状況でした。
本当に楽しい1年に1回のBCLのお祭りでした。楽しい1日を提供してくれるRadio St.Helenaに改めて感謝したいと思います。
放送終了後、速攻で受信レポートを書いて、＄10を入れて郵便局に行って投函して来ました。
来年もどうか放送がありますように！って思いで毎年寄付のために多めに返信料を入れています。
早朝からの長時間の受信、皆様大変お疲れ様でした！

いよいよ明日は、Saint Helena Dayです。05:00JSTから開始です。
今日は早めに寝て備えます。例年通り、放送中にEメールを送りますと放送で紹介してくれると思います。放送中のEメールアドレスは以下のように変わっておりますので、ご注意ください。

Radio St. Helena Day 2008 Schedule
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Radio St. Helena Day 2008 will be broadcast on 11092.5 KHz in USB
on Saturday, 15. November 2008 as follows:
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Times UTC Target areas
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20:00 - 21:00 Japan
21:00 - 22:30 Europe
22:30 - 23:30 North America

Because of the very long "Revival" and "Double-Anniversary" transmissions in 2006 and 2007　and the especially heavy workload at Radio St. Helena during the entire second half of 2008,　it was decided that RSD 2008 would be reduced to the above schedule. It is hoped that the times have been chosen so that reception in all areas will be acceptable.

A special email-address during the broadcast is: radio.announcements4669@hotmail.co.uk

The QSL procedure is as usual but use the address as stated below:
Radio St. Helena , P.O. Box 93 ,
Jamestown , St. Helena,
STHL 1ZZ , South Atlantic Ocean
"via UK and Ascension Island"

RSHを明日に控えた今朝のコンディションは結構良かったです。ノイズもいつもより低めで、気分の良いワッチでした。これくらいきれいに早朝DXが聴こえたら1日中気分が良いものです。特に07:00あたりの5005kHz, 4845kHzの強さは圧巻でした。
<05:40-06:00>
3396kHz Radio Zimbabwe 25332 Vernaculars
4769.98kHz Radio Nigeria Kaduna 35333 Vernaculars
4780kHz Radio Djibouti 45433 Vernaculars, 06:03 S/OFF, 06:04 C/OFF
<06:00-06:30>
4845kHz Radio Mauritanie 25332 Arabic
4949.73kHz Radio Nacional de Angola? 25232 Unidentified language
5005kHz Radio Nacional de Guinea Ecuatrial 25332 Spanish
5025kHz ABC-Katherine 33332 English
6300kHz National Radio of Sahara Arab D.R. 24232 Arabic
<06:50-07:25>
9420kHz Foni tis Helladas 35333 Greek
7255kHz Voice of Nigeria 45333 French(-06:59), Hausa(07:00-)
5005kHz Radio Nacional de Guinea Ecuatrial 35333 Spanish
4845kHz Radio Mauritanie 35333 Arabic
<08:00-08:30>
5030kHz Radio Burkina 23232 French
13680kHz Radio Nacional de Venezuela 45343 Spanish
RX:ICOM IC-R75 ANT:ΔLOOP7

WEWN (Alabama, USA)
Reception date: May 17th, 2008
Time: 18:55-19:33JST Frequency: 9355kHz
Language: English
SINPO=45444で受信しています。WEBレポートフォームに対して返信が来ました。この局へのWEB経由のレポートは度々出しますが、初めてのQSLです。
もちろん、返信料同封のエアメールレポートへの返信率はこの局は100％です。これ以降、夏くらいからこの周波数が聴こえていませんでしたが、B08から再び、7555kHzと9390kHzで良好に入感をしています。

八重洲のFRG-100が到着しました。円高ですので、ebayで狙っていましたらちょうど良い価格でGETです。無茶苦茶安かったです。別途、事前にebayで取説とサービスマニュアルをGETしておりましたので、計画的犯行です。
実は、SDRに行く前に色々と欲しいRXがあり、手に入れておきたかったのです。到着しだい程度をチェックしましたが、感度は良好。周波数ズレも無いです。しかし、せっかくサービスマニュアルを入手していますので、一度オーバーホールしてみたいと思います。
今年は、DRAKE R8とFRG-100をebayでGETでした。いやはや、受信機ばっかり増えて肝心のワッチが付いてかないです。
このFRG-100、実は思惑があります。DRM専用RXにしたいと思っています。IFコンバータを組み込んで、12kHz出力を付けてPC直結にして、いつでも高性能にDRMを楽しみたいと思います。まずは、6kHzと4kHzのIFフィルターが入っていますので、AM受信を堪能してからDRMコンバータを組み込みたいと思います。大きさは、横幅が、ICOM IC-R75と同じです。高さがIC-R75比低い分、ずいぶん小さく感じるRXです。

Radio Myanmarを受信中の写真です。表示部の輝度は2段階切り替えが可能です。この写真では、暗い方の設定です。


事前にebayで入手していた。マニュアル類です。左が取り扱い説明書で、右側がサービスマニュアルになります。

Family Radio via Ascension (USA via West Africa)
Reception date: September 6th, 2008
Time: 07:00-07:16JST Frequency: 11875kHz
Language: English
Family Radioの返信は、非常に分厚いものが毎回届きます。キリスト教の布教のための本が一杯入っての到着です。今回は、西アフリカ沖の英領アセンション島中継波に対してレポートしました。Family Radio は本当に受信レポートに対する返信率が良いです。私の場合は返信率100％です。

今年４回目のJ1「ガンバ大阪」の試合を見てきました。今回は対FC東京でしたが、当初から苦戦が予測されていたとおり、厳しい展開になりました。
１−３でガンバは負けました。これでもう優勝は無いでしょう。
ACLだけは優勝して欲しいです。最近、娘に誘われてガンバの試合に付き合わされるのですが、私のほうが気持ちが盛り上がっております。（笑）

11月16日日曜日の朝は、例年恒例となってきました、南大西洋のSaint Helena島からの放送があります。05:00-06:00が日本向けビームですね。でも、多分06:00-07:30のEuro向けの方が良好に入ると読んでおります。当初は、岡山の実家に帰省して聞こうと思っておりました。岡山ペディです。
が、しかし、その日からSingaporeへの海外出張が決定しました。フライトは関空の昼過ぎですから、9時半頃の空港バスに乗ればOKなので、自宅で聞くには全く問題は無いのですが、自宅マンションは修繕工事中です。受信状況がかなり良くない限りは聴こえないでしょう。コンディションが良い事を祈るだけです。Singaporeでは、Radio Japanが聴ける程度でしょう。結構忙しい海外出張になりそうです。19日の朝には関空に戻ってくる予定です。