きょうの花は、シャンデリア・プラント。
アリューシャのかたすみで、出会いました。
暑さと乾燥に強いだけ花だけあって、葉っぱがからからになっていても、花はまだまだという感じで、美しく咲いていました。
ところで、きょうは、お花話題の前に、お知らせがあります。
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☆2020年のバラカ主催ティンガティンガ展@横浜・名古屋は、5月開催の予定でしたが、
新型コロナウィルスの拡大感染予防のための緊急事態宣言下であることを鑑み、
横浜展@ギャルリーパリ、&名古屋展@妙香園画廊とも、5月は中止します。
楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ありません。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、みなさま、どうぞくれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。
医療関係のみなさまへ感謝するとともに、世界中のコロナの終息と、皆様のご健康を、心よりお祈り申し上げます。
2020年9月に会期を変更して開催を予定しています。
詳細が決まり次第、当ブログ、SNSにて公表します。
◆2020秋開催予定・─・─・─・─・─・─・─・
【第11回 横浜展】
▼日程:2020.9/3(木)〜9/13(日)
▼会場:ギャルリーパリ
横浜市中区日本大通14 KN日本大通ビル1F(旧横浜三井物産ビル)
【第13回 名古屋展】
▼日程:2020.9/16(水)〜9/22(火祝)
▼会場:妙香園画廊 6F
名古屋市中区栄3-14-14(大津通り沿い)
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さあ、こんなときだからこそ、アフリカの花話題で、気分転換してください。
茎を長く伸ばして花をつけるのが特徴で、葉から芽がでることから「ハカラメ」「マザーリーフ」「幸運の葉」という別名もあるそうです。
英名:シャンデリア・プラント、マザーリーフ
和名「灯籠草」
学名: Cotyledon orbiculata (Kalanchoe pinnata?)
ベンケイソウ科
原産地:南アフリカ〜東アフリカ
和名「灯籠草」は、英名の「シャンデリア」ツリーから付けられた感じですね。
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こちらは、南アフリカのヨハネスバーグで出会ったシャンデリアプラント
ベル状の花からつきだしたおしべがかわいかったです。
原産地は、南アフリカ〜東アフリカと広い範囲のようですが、東アフリカのタンザニアと、南アフリカぼ両方でみることができたのは、ラッキーでした。
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アフリカには、「笑顔」という名の花もたくさん咲いていて、その花たちは、いつも私を元気づけ、Happyにしてくれます。
今日の笑顔は、この1枚
キニャシニ小学校の校庭の片隅で、みんなで飲むチャイを沸かしていた当番女子。
女の子は小さいうちから料理の手伝いをしているので、子どもだけでもこうして火をおこし、大なべでチャイを沸かすのもへっちゃらです。
友達と一緒に飲むチャイが、学校の大きな楽しみだそうですよ。
タンザニアでも、3月から新型コロナウィルスの影響で、休校が続いています。
はやくコロナがおさまって、またこんな笑顔が見られますように。
みなさんの周りでは、どんな花が咲いているでしょうか?
島岡由美子
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☆バラカのHP、熱帯の花・アフリカの花一覧は、
こちらです。
ただいま、アフリカの花、100種類めざして、更新中。
みなさま、今年もご一緒に、トロピカルフラワーを楽しみましょう!
☆写真をクリックすると、大きな画像が見られます。

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