平成19年3月31日に鹿島鉄道の廃止に伴い廃駅となった。鉾田駅の出札窓口では各種硬券等の常備式乗車券が常備されていた。廃止が決定される以前は出札窓口には多くの口座に硬券が乗車券箱に詰っていたが、廃線が決まってからは硬券を購入する鉄道ファンで賑わい、急激に各口座で欠番が目立っていた。
<鉾田駅【平成19年3月23日】>
<鉾田駅発行【平成17年12月8日発行】>
<鉾田駅発行【平成19年3月23日発行】>
◎ 廃止間際になると補充式入場券から常備式入場券に変更された。
<鉾田駅発行【平成19年3月23日発行】>
◎ 初乗の乗車券は早々に新地紋(日本交通印刷(株)調整)に変更され、小児券は欠番であった。
<鉾田駅発行【平成19年3月23日発行】>
<鉾田駅発行【平成19年3月23日発行】>
<鉾田駅発行【平成17年12月8日発行】>
<鉾田駅発行【平成19年2月2日発行】>
◎ 鉾田駅には石岡までの常備往復乗車券の口座設備があった。廃止間際の3月23日には欠番になっていた。
<鉾田駅構内【平成19年3月23日】>
□キハ430形□
昭和32年に東急車輛製造された。加越能鉄道・加越線でキハ120形として営業された。昭和47年9月16日に加越線が全線廃止ことに伴い翌年の昭和48年に鹿島鉄道に転入された。

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