東海鉄道事業本部では名古屋〜中津川間において、毎時二列車のパターンで運行が行われていた快速列車の内一列車を快速「セントラルライナー」として、平成11(1999)年12月4日のダイヤ改正から運行開始した。
この快速「セントラルライナー」は乗車整理券による座席指定制を採用した。しかし、従来の快速列車を置換えた運行ダイヤである為、運転本数が減少する中津川〜多治見間の各駅相互間においては乗車整理券不要措置区間を設け、座席整理券を不要とした。この為、乗車整理券に指定された座席に他の旅客が着席している問題が生じている。
<釜戸駅発行【平成19年12月25日発行】>
〇 中央本線の美乃坂本・武並・釜戸の三駅ではセントラルライナーの補充式乗車整理券が常備されている。発行箇所は予め中津川及び多治見の各駅名で印字されている為、それぞれの駅名印で訂正され発売を行っている。

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