曇天の日曜、のんびりと過ごそうと思っていると、また腹の立つニュースを目にしてしまった。
アジア留学生に奨学金、日本で就職促す 2千人に国支給
http://www.asahi.com/job/news/TKY200608190397.html
ニュースによれば、「中国、韓国などアジア諸外国の優秀な人材に、日本企業にもっと入ってもらおうと、日本の大学で学ぶ留学生への無償奨学金制度を07年度から経済産業・文部科学両省が始める。」のだという。
具体的には、「大学・大学院に、採用意欲のある企業と提携して、留学生向けの専門講座やビジネス日本語講座などの2年間の特別コースを新設してもらい、その受講生1人あたり、住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給を検討中だ。支援対象は約2000人を想定している。両省は関連予算として07年度予算の概算要求に約60億円を盛り込む方針。」とのこと。
このニュースには、呆れて本当に言葉がない。
まず第一に、どうして特亜をメインとしたアジアの学生なのか? これでは、日本企業が開発した技術の流出を支援するようなものでもある。 日本人の中にも経済的な理由で進学を断念する学生は沢山存在する。 支援をするのであれば、そういう自国の学生が先だろう。
総予算60億円、自国民には増税が検討されているなかで、外国人留学生に国庫からの支援とは、両省の考えることは全く理解できない。
さらに、もう一つ。
強制連行の記念館、中国・天津に開館
http://www.asahi.com/international/update/0818/006.html
またも反日教育の記念館。よくも次から次から、ネタを見つけて作ってくれるものです。
中国共産党の態度は、まさに「握手をしながら、もう一方の手で殴ってきているようなもの」(中川現農水省)、彼らの言う日中友好とは何なのでしょう。

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