クイーンの復活ユーロツアーが開始された。
オリジナル メンバーのブライアン メイ(g)、ロジャー テイラー(dr)に、「バドカン」のポール ロジャース(Vo)が加わったユニット。 いやらしいまでに存在感のあったフレディー マーキュリーの声の代替とは行かないだろうけれど、かつてのナンバーがどのように再現されるのか聞いてみたいと思う。
クイーン&ポール ロジャース ユーロツアー

自分が知ったのは、「キラー クイーン」から、風呂場に置いたラジオから聴いたそのカッコ良さは、今も当時の家の風呂場のシーンとともに思い出す。 オペラやクラシックとの融合も試みたようにユーロのエッセンスに溢れたバンド。 当時、オールマン ブラザース バンドに代表されるサザン ロックや復活したECなどのブルースをベースにしたバンドに系統しつつあった自分には、メインコースのバンドではなかったけれど、その曲の多くは耳にしている。 ほかで書かれている人がいたけれど、ユーロの白人の文化を感じさせるバンドでもある。 もちろん、最近の音楽と比べたら遥かにいい。
最近よくある、日本公演の後の香港公演とは行かないだろうけれど、機会があれば、ブライアンのギターと合わせて聴いてみたい。
楽しませてもらっていたBS-I の「
ロックの要」が、昨日で終了。
低予算の番組のようだったけれど、四苦八苦しながら、結構いいものも見せてもらっていた。 映像は毎回ほぼ4曲くらい、間をつなぐスターダスト レヴュー 根本要さんの人柄を感じさせる話も良かった。 実は、根本さんのバンドのスターダスト レヴューも77,8年の厚生年金会館でのEC来日公演の前座で見ている。 当時は、デヴューしたての頃だったと思う。
それにしても、いい番組が無くなって残念。
昨夜のワールドカップ アジア最終予選、対バーレーン戦は、後半の相手の自殺点による得点で、1対0での勝利。 ともあれ勝ち点3を喜びたいけれど、あれだけ押しながら得点できなかったのは、決定力不足としか言いようがない。 特に高原は、鈴木のシュートのこぼれ球と右からの折り返しのボレーは決めなくてはいけない状況だったと思う。 やはりFW鈴木はいい。 運動量の多さとボールへのからみでフリーキックを取れる。 昨夜あたりからは、大分評価されてきたようで、もとより鈴木擁護派だった自分は嬉しい。 前回のワールドカップ一次予選のベルギー戦での執拗にボールを追った鈴木の同点ゴールは忘れてはいない。
昨夜は、再三のセットプレーのチャンスを生かせず。これは次回までの反省材料。
中田英をボランチでというのもずっと思っていたこと。 昨日は中盤のつぶしが実にうまく機能した。 英、俊輔ともに生きた中盤だったと思う。 俊輔は終盤ちょっとスタミナ切れだったけれど。 FWは高原に替えて、前回得点にからんだ、復調気配の柳沢を使ってもおもしろかったと思う。
ジーコが言うように、ワールドカップへの道で楽な試合などは一つも無いけれど、6月のバーレーン、北朝鮮のアウェイ戦を連勝して、決めてしまいたいところ。
できれば、最終戦のイラン戦は、出場を決めた楽な状態で、ベストメンバーでのガチの勝負を見せてもらいたい。
今日は、何かいろいろなこと。 うまくまとまらないけれど、とりあえず。

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