ジャンボ!(こんにちは!)お元気ですか?
またしても、かなりのご無沙汰、失礼しました。
10月は、アフリカフェ@バラカ設立について、たくさんのあたたかいメッセージありがとうございました。
原材料ではなく、タンザニア製品の輸出でタンザニア経済の一翼を担おうという志の元、知名度ゼロのアフリカフェを日本に初めて紹介したころの初心に戻り、バラカ(ジャパン&タンザニア)一同力を合わせて、このプロジェクトにまい進する所存ですので、これからも、どうぞよろしくお願いします。
さて、今日は例の船についてです。
進水式を無事終えた船は、初漁に!
・・・といいたいところですが、まだポレポレ(ゆっくり)網を縫ったり、エンジンを備えつけたり、集魚灯用の小船を作ったりと準備中です。
エンジンを備えつけたので、まずは、エンジントライアルに出発。ザンジバルの真っ青な空と海は、いつ見ても気持ちいいです。
船尾についた舵を取るのは、アリウディ。
これで、方向を決めます。
簡単そうに見えますが、かなりの力仕事です。
この船は、帆船ではなく、エンジン付きの動力船です。
ところで、舵を握っているのが船のキャプテンかと思うかもしれませんが、実は、右がキャプテン・ヒジャで、左がチーフエンジニアのバハルーン。
実は、真ん中のアリウディは、まだ下っ端で、二人に指示を出された方向に、一生懸命舵を向けていました。
美しいザンジバルを眺めながらのトライアルを終えて、寄港。エンジンに異常なし!
後は、網と集魚灯用の小船が完成すれば、出漁です。
大きい方が、新しい船ですが、まだ網が積まれていないのがわかりますか?
えっ?もう網なんていいから、早く魚を獲って寄港する姿が見たい?
実は、私もそろそろ、そんな気持ちになっております(笑)
とはいうものの、網がなくては漁ができないので、皆様いましばらく、ポレポレ(ゆっくり)ムードでおつきあいくださいね。

0