「ランタナ(七変化)は、天性のカラーコーディネーター?」
熱帯の花・トロピカルフラワーを楽しもう!
開花後の時間の経過によって、色が変わっていくのが楽しい、ランタナ。
よく通る道に、同じ茎から、いろいろな色の花が咲いているので、不思議な花もあるものだなと思っていましたが、じっくり立ち止まって見たことはありませんでした。
でも、今日は、まじまじと見て、ランタナ2016の記念写真を、パチリ。
これは、黄色、オレンジが多いですが、白、ピンクの混じったのもあれば、うす紫一色のランタナもありました。
それにしても、自らの力でこの配色美の花を創造するのですから、ランタナは、すばらしいカラーコーディネーターですよね。
小さなつぼみも、どんな色になっていくのかという目で眺められるので、より希望を感じます。
黄色一色のキバナランタナも、ビタミンカラーで美しいですね。
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ランタナ〜Lantana
学名:Lantana camara クマツヅラ科
🌸和名は、そのものずばりの「七変化」
スワヒリ語では、「ムレンボ(おしゃれ)」と呼ぶ人もいますが、これもまたぴったりですね。
☆花は、内側が新しく、外側が古い
🌸花言葉は🌸協力 🌺合意 🌼心変わり 🌺確かな計画性
・・・とたくさんあるようですが、花径数mmの小花がいくつも固まって、ドーム型にこの配色美を作り上げるには、「確かな計画性」がなくてはできないなと感じました。
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丸くなく、並んで咲いているランタナを見つけました。生真面目な感じで、かわいかったです。
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最近は、やたらダ・カーポの歌「野に咲く花のように」の
♪野に咲く、花のように、風に吹かれて〜♪
野に咲く、花のように、人をさわやかにして〜♪
♪野に咲く 花のように、雨に打たれて〜♪
野に咲く 花のように 人をなごやかにして〜♪
という歌の一節を口ずさんでしまいます。
(ここしか覚えてないので、ここばっかり)
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これは、アリューシャに咲いていたランタナ、赤色が効いていて美しかったです。
(そのほかの写真は、ザンジバル)
それにしても、小さな花の世界が、こんなに楽しいとは!
今日はどんな花と会えるかなと、いそいそしながら歩き、突然立ち止まり、背伸びして木の中をのぞきこんだかと思うと、しゃがみこんで、じ〜っと地面を見ている・・・私本人はいたってご機嫌なのですが、ザンジバルの人たちからは、
「何やってんの?」
という目で見られているかもしれません。
いえ、きっとそう見られているでしょう。(笑)
この花シリーズ、もう少し続く・・・かな?
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『Smiles in Africa always make me Happy!』
アフリカには、「笑顔という花」もたくさん咲いていて、笑顔は、いつも私を励まし、Happyにしてくれます。
今日の笑顔は、この1枚。
午前中に訪問した小学校で会ったリミちゃんが、夕方、近所の子や、妹と一緒に遊んでいました。
ボーイッシュなイケメン女子です。
乾燥して、木々は枯れ、細かい砂が舞い上がる環境の中、顔まで砂だらけにしてニッコリの妹ちゃん(左)からも、「ワタシのお姉ちゃん、かっこいいでしょ!」の気持ちが伝わってきました。
みなさんの周りには、どんな花が咲いているでしょうか?
by 島岡由美子

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