「ザンジバル原産のハイビスカス〜フウリンブッソウゲ」
熱帯の花・トロピカルフラワーを楽しもう!
花

より団子派

の私が、このところ、柄にもなく花話題を書き始めていますが、今日も、タンザニアの花をご紹介します。
【風と遊ぶ、フウリンブッソウゲ】
ハイビスカスの原種でザンジバル原産の、フウリンブッソウゲ(和名)が風に揺れていました。
花名に、「フウリン」という言葉がついていますが、私は、風鈴よりも、線香花火を連想していました。
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花の名前を知ってからは、風で、長く下がっためしべと、華やかな黄色いおしべの部分が揺れている様をみると、なるほど、風鈴みないだなとも思えてくるようになりました。
花名を知らないうちは、自由気ままな想像がわいてきますが、名前や由来を調べてしまうと、意外と固定観念にとらわれがちな自分を発見しています。
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それにしても、繊細な美という花言葉がぴったりの容姿。
うすい花びらに入った複雑な切れ込みは、まるで、切り紙細工の作品のようです。
自然はすばらしいアーティストですね。
五弁の花びらに、こまかく、深い切り込みがあって、後ろに反っているのが特徴ですが、この切り込みは、まさに芸術だなと感心します。
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和名 フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)
アオイ科
学名 : Hibiscus schizopetalus
英名 : Coral hibiscus , Flinged hibiscus
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こちらは、二人で仲良く、風と遊んでいたフウリンブッソウゲ。
一日花のハイビスカスの中では、花の命が長いと聞いていましたが、翌朝には、2つともしおれていました。
花との出会いも、一期一会、美しい姿を見せてくれたことに感謝です。
そして、この素敵なハイビスカスが、『ザンジバル原産』というのもなんだかうれしいです!
花言葉
フウリンブッソウゲの花言葉は、「繊細な美しさ」 の他に、「真の友情」、この仲良く咲いて、仲良くしおれていった2輪の花には、「真の友情」という言葉があっていたと思います。
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熱帯の花にはまったく興味がなかったのですが、けっこうすてきです。
次は、どんな花にめぐりあえるかな?とわくわくしながら歩いています。
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『Smiles in Africa always make me happy!』
アフリカには、きれいな花と一緒に、ぴっかぴかの「笑顔の花」もたくさん咲いています。
今日の笑顔の花は、この1枚。
収穫したクローブの実を(スパイス)を干し終わって、休憩中の父娘をパチリ。
「お父さん、大好き!」の気持ちが伝わってきますね!
みなさんの周りには、どんな花が咲いているでしょうか?
byバラカタンザニア しまおか ゆみこ

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お知らせ

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アフリカ製品輸出プロジェクトを1999年に立ち上げ、タンザニアから初輸出したインスタントコーヒーの販売を開始したのが2000年の春。
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