
朝日が見えはじめて全部見えるまでの時間を計算で確かめてみました。
太陽の直径は1,392,000Km
地球から太陽までの距離は149,597,870Km
これを下の公式に当てはめると

x=0.56°です。
地球から見た太陽の直径の角度は0.56°ということです。
地球の自転は24時間で1回転なので、これを分になおすと、
24×60分
24×60分で1回転です。
1回転は360°
これを1回転の時間(分)で割ると
360°÷(24×60)分=0.25°/分
0.25°/分で地球は回転していることになります。
地球から見た太陽の直径の角度0.56°を地球の回転角速度0.25°/分で割ると、
0.56°÷0.25°/分=2.24分
地球から見た太陽の直径の角度は地球が2.24分かけて回ることになります。
2.24分=2分15.6秒
よって、朝日が見え出してから完全に姿を見せるまで2分15.6秒かかるという計算です
僕の感覚では2分30秒だったので、14.4秒ずれています。
2分15.6秒中の14.4秒は約10.6%=約1割のずれです。
トイレに行きたかったので少し早く数えてるなと感じていたので、それで1割のずれなら正確だと思います。
自分の心の時計

はけっこう正確ですね
我ながら、あっぱれ
