東京メトロ初の新線となる副都心線の和光市〜渋谷間(20.2q、16駅)が平成20(2008)年6月14日に開業した。東武東上線及び、西武有楽町線〜池袋線との相互直通運転が開始される。
副都心線は、東京圏の鉄道整備計画において13号線として志木〜新宿間を運行する路線として計画され、後に渋谷まで延伸された。今回新規に開業した池袋〜渋谷間8.9qは平成12(2000)年に着工され、明治通りの下に建設され、7駅の新駅が開業した。
<北参道駅発行【平成20年6月14日発行】>
平成24(2012)年度には東急東横線渋谷〜代官山間を地下線に切り替えを行い、副都心線と相互直通運転を行う計画をしている。これが実現すると、埼玉県西南部から都心を経由して横浜方面に至るネットワークが整備される。

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