明治34(1901)年2月1日に沢田駅として開業した。その後、駅前に学校があったことから駅名を「学校裏」と改称し、さらに昭和36(1961)年9月1日には、戦中「東京捕虜収容所」が在った事に由来し、現在の「平和島」に駅名を改称した。
<平和島駅【平成20年5月13日撮影】>
〇 改札窓口では、現在も非常用として金額式乗車券と入場券のそれぞれ硬券が常備されている。
■入場券■
<平和島駅発行【平成20年5月13日発行】>
〇 大人用の入場券は既に欠番になっていた。
■金額式乗車券■
<平和島駅発行【平成20年5月13日発行】>
<平和島駅発行【平成20年5月13日発行】>
〇 小児用口座の券面駅名の「平」が旧漢字で誤植されている。
■矢印式乗車券■
<平和島駅発行【昭和62年4月18日発行】>
<平和島駅・1番線【平成20年5月13日撮影】>
〇 平成20(2009)年2月25日から約1年間、1000形6両編成(1309編成)を昭和20〜30年代の車両色「赤色と黄色」に塗装し、「昔の塗装を再現することで、京急電鉄の歴史の長さや重みを感じてもらうこと」を目的に110周年記念イベントの一環として運行を開始した。
<平和島駅・下りホーム【平成20年5月13日撮影】>
〇 昭和45(1970)年12月1日には環状7号線との立体交差化の為、鈴ヶ森〜平和島間上下線が高架化された。
<平和島駅・上りホーム【平成20年5月13日撮影】>

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