札幌での冬のオリンピックの招致が様々取り沙汰されている中での
羽生結弦選手の言葉である。
「日本で冬のオリンピックが開かれたらどうですか?」
「選手はみんなとっても頑張ってくれるでしょう。楽しみですね」と言ってから
「僕も出たいです。ふふふっ」とニコニコしながら、、、
35歳になった羽生くんが『春よ、来い』を舞ってくれたら!?
見たい! 8年後の羽生くんってどうなってるのだろう?
ぐっと男っぽく色気も乗って、でもしなやかで優しさも増してるかな(笑)
ある解説者が言うには、羽生選手のスケーティングやジャンプは力みの無い省エネタイプだからまだまだ滑れると思うよ。40歳でも滑れるよ!きっと。
総太鼓判を押していたことがある。
荒川静香さんだって、今だにアイスショーであの代名詞の体を反らせたイナバウアーで見せてくれているのだもの。
羽生くんのイナバウアーも、ハイドロブレーデインングもとびっきり大きいディレイドアクセルも、ずっと見ていたいな。
「フィールドにはこだわらない。これからもスケートを続けたいです」
オリンピックが終わってからもそう言ってた。
競技でもアイスショーでもどっちでもファンは見たい!
羽生結弦のフィギュアスケートを見たいのだ!
そして、オリンピックが終わるとフィギュアスケートはいつもの様にルールの改正がある。
今回はやっとAI導入を検討するとの話が出て来ている。
着氷時の回転不足やエッジ違反と、離氷時の状態(プレロテ)いわゆる下で回る問題がやっと問題視される事になる訳だ。
『遅いよ!!』
羽生くんのジャンプはきちんと跳び上がってから回転するから軸の真っ直ぐが見えて綺麗だ。
そして降りたあとの流れがあり直ぐにステップへと移行して行く。
みんながジャンジャン4回転を跳ぶようになり、女子までがそうなってからはプレロテしまくり感が拭えない。
プレロテのジャンプは回りながら跳び上がるから、下で1/2回転も回っている選手が沢山いる。(完全に回転不足だろう!)
羽生くんの様にスックと跳び上がる感じが無い。グルグルっと跳び上がる感じがするのだ。
しかも音楽の流れと共にヒョッと跳び上がるのは羽生くん。
高難度の4回転ジャンプを沢山跳ぶ選手でも、2回も3回も長〜い助走をしてこれからジャンプ飛びます!って、プレロテで半回転して、、、3.5回転でしょうよ!あり得ない!
ジャッジ(人間の目)には判定難しいでしょう?だからAIが必要だって!
本当に遅すぎる!
羽生くんが2連覇した後からの4年間、どれだけ苦しんだことか!
ジャッジが正統な判断出来ないんだよ、、
だ、か、ら、大学の卒業論文にもシロートでも分かるくらいキチンと問題にして、AIの利用を薦めていた。
本気で改定してAI導入して欲しい。
そして、是非もう一つお願いしたい事がある。
点数が出るまで、次の選手の演技が始まる前に時間がある。
その時には是非是非、ドローンを飛ばして氷に穴や深い溝が無いかを確認してほしい!
有ったら直ぐに直してよ!
もう二度と穴にハマってジャンプがパンクするなんて事故が無いことを祈るばかりである。
羽生結弦いわく、
「芸術的な演技は正しい技術の上に出来上がる技だと思う」
そうなんだよ!
2歩も3歩も長〜く漕いで、下で半回転回って、ジャッキっと降りてからフリーレッグをグルッと回して一歩動く。
アクセルも前向きに跳び上がってから回転するのが正解!
半回転してから跳び上がる?のは後向きになってるからアクセルではなくバクセルと言うのである。(なるほどね)
正しい技術で芸術的な4回転アクセルを目指し、オリンピックの舞台で挑戦したのが
羽生結弦なのである!
僕のフィギュアスケートを突き詰めて行きたい!
私達ファンもずぅっと羽生結弦のフィギュアスケートが見たいのである!