そう…あれは…
久々に川崎記念に参戦した!
そう!川崎記念とは、全国地方・中央の統一グレードレース。しかもG1である!
以前にもふれたが、年明け最初のG1レースである!
やはり地方ファンの私は中央の『ヴァーミリアン』よりも南関東のエース『フリオーソ』に期待してしまう。
最後の直線2頭の叩き合いは見ものではあったが、結果は中央の大将ヴァーミリアンが制した。
しかもフリオーソは3年連続の2着…
なんとも言えない感情の結果は3連単1770円と言う結末。
年明け最初のG1レースはこのくらいで勘弁してもらった…
今年も1年がんばりましょう!
ここで1文
大井に輝く一番星
リビングレジェンド・的場文男
地方競馬のジョッキーは、常に同じ勝負服を身に纏う。
色柄はジョッキー自ら選択する。
つまりデビューから引退まで、同じ勝負服で通すわけだ。
その男の色柄は「赤、胴白星散らし」。
言わずと知れた5900勝ジョッキー的場文男の勝負服だ。
TCKリーディング21回は他の追随を許さない。
的場を買った者は、その手綱裁きに期待をかけ、的場を買わなかった者は、その鋭い勝負勘に恐れをなす。人呼んで『大井の帝王』。騎手生活37年目にして、まだまだ衰えを知らない。6000勝の大台も時間の問題だ。
「生ける伝説」という言葉は彼のためにある。

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