「不運な少年と不可思議な箱」リンク  無題

――どうしても開けられない箱がある。
 高校生・武本将貴の家には、祖父の形見の箱があった。「本当に危ない目にあったとき」開けるよう言い渡された箱。
 そして武本は生まれてから最大級の不運に見舞われていた。今こそ箱を開けるときなのか?

1話 序 パンドラの箱 
2話 裸エプロンと憂鬱な昼休み 1
3話 裸エプロンと憂鬱な昼休み 2 
4話 邂逅

5話 そして授業中 
6話 不運な放課後
7話 帰り道と昔話
8話 崩壊

9話 怪我の功名
10話 2
11話 一杯どうですか
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2012/11/15

不運な少年と不可思議な箱 13  箱シリーズ

「そういや、じいちゃんの形見の箱があってさ」
 話すつもりはなかったが、思わず箱のことを口にしていた。

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2012/11/14

不運な少年と不可思議な箱 12  箱シリーズ

「それは……ひっどいですなぁ」

 聞き終えたとき、絶句、という感じで須賀は口を開けた。深刻そうな顔になり、形の良い眉を寄せる。

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2012/11/13

不運な少年と不可思議な箱 11  箱シリーズ

 翌日、須賀の傷だらけの顔を見て教室は騒然となった。武本が少し遅れて到着すると、教室中の視線が一気に集まった。何事かと戸惑いながら席へ着く。駆け寄ってきた友人が須賀の方を指さし、興奮気味に話しかけた。

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2012/11/13

不運な少年と不可思議な箱 10  箱シリーズ

 須賀は、何か言いたげに視線を泳がせたが、一旦下を向いたかと思うとおもむろに立ち上がった。

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