職業奉仕強調月間にちなんで

ロータリーの職業奉仕理論といえばアーサー・フデレリック・シェルドンで、彼が1910年、1911年、1913年、1921年の都合4回の国際大会とThe Rotarianに対する数回の投稿によって職業奉仕の理念を説いています。
これらのスピーチ原稿(1921年のスピーチは1991年に神崎正陳パストガバナーが東京のロータリー文庫で発見)は、2000年、2002年に田中毅PGがRI本部の資料室での発見され、それらを翻訳された。
職業奉仕を倫理高揚運動と説く人がいますが、これも大きな間違いで、職業奉仕とは科学的かつ合理的な企業経営方法のことであり、その職業奉仕理念に則った企業経営をすれば、継続的に最高の利益が得られることを約束しているのです。そしてそれを示すモットーがHe profits most who serves bestなのです。すなわち職業奉仕実践の受益者はロータリアンであることを忘れてはなりません。
職業奉仕は実利的なものであり、精神的な運動でも倫理的な運動でもありません。ただし、職業奉仕の実践は顧客の満足度を最優先した事業経営の方法であり、そのような事業経営をする事業所は、当然のことながら高い職業倫理を備えた事業所であるという結果が現れます。しかしそれは職業奉仕を実践した結果に過ぎず、この運動の出発点は職業倫理高揚を目的とした活動ではありません。
▼職業奉仕の原理と実践(1996−97年度2680地区PG田中毅著)
ロータリーの源流
http://www1.odn.ne.jp/~caz52570/
・書作文献集内に収録されている(PDFファイル)
1.職業奉仕の原理と実践
http://www.tanaka-library.com/115107jp.pdf
2.職業奉仕の原理と実践 総集編
http://www.tanaka-library.com/115112jp.pdf

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