2008年4月12日 土曜日 マチネー
日生劇場
「風林火山〜晴信燃ゆ」
東京遠征で舞台を観てきました。
NHK07年大河ドラマの舞台版です。
とはいえ、1年のスパンの大河とは、内容が違いますが・・・。
音楽もドラマの音楽を使い、
出演者も同じ役柄の人がいらっしゃいました。
何といってもJJサニー千葉(旧名:千葉真一)さんが
TVと同じ晴信の守役で登場だし、
高橋和也さんや嘉島典俊さんも同じ役。
大河にも出ていたけれど、今回は違う役なのが
新感線の橋本じゅんさんで、
今回の舞台は、駒井、TVでは高橋一生さんが演じた、
あの役、なんですが・・・・。(^^;;
さすが、じゅんさん。(爆)
全然違います。
風のように爽やかで、おちついた高橋さんの駒井が、
この舞台では、おちゃらけな狂言回しになってました。(^ ^ゞ
もし、高橋さんが観に来られていたら、苦笑していたかと。
更に、当たり前ですが、軍師山本勘助も違う人でした。
それは・・・亀ちゃん。
晴信を演じる市川亀治郎さん。
1人二役。
最も勘助は後半からしか出てこないし、
勘助が登場する場面には、なぜかお屋形さまも
一緒に板の上、だったりします。
え〜?!って、歌舞伎の手法では、これも可能です。
オープニング、「風」「林」「火」「山」と
それぞれエピソードが語られ、皆派手に勢ぞろいした
まるで宝塚のような状態で幕が開きます。
大河と比べると、ちょこまかと違うんですが、
(父信虎を追放する場面とか、三条夫人との関係とか)
大河よりはるかに短い時間で、上手くまとめていました。
川中島までいかないし。
(村上氏との対決くらいまで)
三条夫人を踊りの尾上紫さんが、由布姫を
同じく日舞のなとりでもある三津五郎丈のお嬢さんが
それぞれ演じているんで、
踊りに関しては天才か?と言われている亀治郎さんと
一緒に踊るところは、さすがです。
信濃も統一するぞ!と号令をかける亀@晴信、
最後は宙乗りで締めました。
馬ごと簡易花道の上を上昇する晴信。
たまたま私の席が、設置された花道の上の2階席で、
所謂「お迎え席」で、上がってくる亀@晴信公を
しっかり間近に観る事が出来ました。
歌舞伎のように見得を切り、宙乗りをする亀ちゃんを見て、
涙がこぼれました。
なんつーのか、澤潟屋の血を感じて。

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