Wimbledonが始まりました。
ナダルの欠場でまたもやフェデラーに注目が集まる中、その中でホーム期待のAndy Murray(ATP3位)がどうくるか、ロディック、ジョコビッチ、、、
Jelenaは昨日1回戦を行い、6-3.5-7.2-6 で敗退。
でもフレンチの怪我のあと、ウィンブルドンに立てて私はうれしかったです。得意の芝ではありましたが、コンディションが完璧でなければこのトップの世界で勝っていくことは難しいのが現状です。今のテニスでのフィジカルの重要さがうかがえます。
だからこそ、私は自分のフィジカルコーチとしての仕事をとても楽しめていますし、やっていることに充実感、やりがいを感じます。
私が「フィジカルコーチになる!」と決めたのは14歳のとき。今でも覚えています。テレビで海外のオリンピックなどトップ選手がどのようにトレーニングしているのかというドキュメンタリーを見ました。驚きの連続でテレビにかじりついてみていました。そのときには科学的なトレーニングというのが世界で始まったばかり。日本ではまだあまりなかったのだと思います。そしてフィジカルコーチという仕事自体がまだ始まったばかりで、そのとき女性は世界でただ一人アメリカにいただけ。それでも「これをやりたい」と強く感じたのを今でも覚えています。
「なれるか」ではなく「なりたい!」という強い思い。そこに正直不安はありませんでした。将来それに対して仕事があるのかもわかりませんでしたが、なぜか自信はあり、それに突き進みたい、勉強したい、と思いました。
そして今。
いろいろな幸運にも恵まれ、人との縁にも結ばれ、日本でも、海外でも十分満足のいく仕事を与えてもらっています。
でもまだまだ。自分の目標達成はこれからです。
選手が自分の可能性を信じて、選手として突き進んでいること、突き進みたいと一心にやっていること、私も同じです。だからこそ理解ができます。
りょうたは15才(来週には16歳)。13歳でフランスにきたときに本当にテニスがしたいのかを確認、そして去年の11月にはさらに難しい状態、プロの中ですごしそれを本当に実感しました。
レオは14歳。この12歳からの2年間は毎日テニスが思う存分でき、ただただうれしかった毎日。でもやっとテニスを理解し、「戦う」ということを知りました。そして突き進みたいという一心はあのときの私と同じです。
だれにも将来は予測はできませんが、それに向かって突き進む本当に強い気持ちがあれば必ずできると私は信じています。
今日もこんな二人はフランスで戦っています。

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