今朝、プラットホームでマンション販売のポスターをなにげに見た。そこには、「秋桜」と言う字が大きく載っていた。
「コスモスかあー」と心で呟く。
「コスモスねえー」
で、次の瞬間。
「あぁ。コスモスは秋桜と書くんだよなぁ。花びらが似てるからだろうけど、でも、コスモスを見て、桜が思い浮かぶだろうか」
などと、ぐちぐち、いまさらながら思う。
ところで、秋桜をコスモスと読むことを知っていたのに、
そして、普通にコスモスと読んでいたのに、
コスモスを秋桜と書くことに、後から認識したことが、自分でおかしかった。
いかに、
刷り込みにより、文字の意味と関係なく、
その言葉の意味するところをダイレクトに頭に広げていたかがわかる。
きっと、この様子なら、
仮に、秋に桜が咲いていたとして、
俳句を作るとき、
「冬桜」という言い方があるから、
秋の桜を「秋桜」としてしまいそうだ。
あとから、「これじゃあコスモスじゃないか」
と気づく、なんてことが、おこりそうである。

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