ネット塾:比例の法則  

時代のうつりかわり:
 いつまで明治時代の算数を続けるのでしょうか。
 3年生が3ヶ月で算数を卒業する時代が来ているというのに……。

例題1:
 3秒で2m進むロボットがあります。
 @ 4m進むのに何秒かかりますか。
 A 9秒では何m進みますか。
 

 あなたの答は?
 子供には、どう教えますか?

 (3秒で2m)、(3秒で2m)、(3秒で2m)の繰り返しになります。
 @の答は、2回の繰り返しだから、
  3秒+3秒=6秒
  3秒×2=6秒
 Aの答は、3回の繰り返しだから、
  2m+2m+2m=6m
  2m×3=6m
 

 原理は比例の法則なのです。
 @ 距離が2倍になれば時間も2倍になります。
   共に2倍になります。
 A 時間が3倍になれば距離も3倍になります。
   共に3倍になります。

 万能式:
 @ (3秒、2m)×2=(6秒、4m)
 A (3秒、2m)×3=(9秒、6m)

 これで公式が無くても解けること、3年生にも分かります。
 速さの公式は絶対に教えてはいけません。
 公式病にかかります。一生治りません。
 同時に、一生、算数が分からずに終わります。
0

ネット塾(2):万能式  

なぜ一生算数が分からずに終わるのでしょうか?

問題2:
 ある池のまわりに木を植えるのに、2mおきと3mおきとでは、木の
 本数は10本ちがいます。池の周りの長さは何mですか。

 考え方によって、難しくもなり、易しくなります。
 これからする話は、皆さんも初めて聞く話です。

考え方1:公式的発想
 本数と長さの問題です。
  1本あたり2m、3mという考え方。
   10×2=20
   20÷(3−2)=20
   20×3=60  答 60m
   公式3本です。

  1mあたり1/2本、1/3本という考え方。
   10÷(1/2−1/3)
   =10÷1/6
   =10×6
   =60  答 60m
   公式1本です。

 考え方2:万能式
  1周の長さで10本の差、1周は何mか? … 問題の意味
  (2mに1本)、(2mに1本)を3回繰り返すと、(6mに3本)
  (3mに1本)、(3mに1本)を2回繰り返すと、(6mに2本)
  6mで1本の差になります。
  
  (6m、1本差) → (□m 、10本差) … □mは1周の長さ。
  (6m、1本差)×10=(60m、10本差) … 答 60m

  公式で解いても、結局は、万能式になります。
  このことを知る先生は一人もいません。
  知らないから公式を教え続けるのです。

  当セミナーの生徒は、絶対に公式を使いません。
  今の先生方よりも、算数を理解しています。
  考え方2を理解しているからです。
0




AutoPage最新お知らせ