2017/2/14  19:32

首相の訪米成果大きい:中本博皓  現代の政治・経済問題

       安倍首相の訪米、尖閣めぐる面で成果大きい



 昨夜、安倍首相は帰国後すぐにNHK番組「ニュースウオッチ9」に出演して、首脳会談について述べているのを聴きました。

 河野・鈴木キャスターそして政治担当岩田明子解説委員が安倍首相にトランプ大統領との首脳会談についてかなり突っ込んだ質問をしていました。

 なかなかいいところを衝いた質問で、よく勉強してると思いながら聴いておりました。ゴルフについての効用に質問が及ぶと、首相は「ゴルフの合間などの会話では、私の率直な考えや日本の方向性について、ざっくばらんな話ができた」と述べるとともに、今回の首脳会談の成果を強調していました。

 とくに成果として強調していたことは、沖縄県尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の適用対象であることが共同声明に明文化されたことの意義についてであります。

 小生も今回の首相の訪米で、首脳間の信頼を密に出来たこと、その上で日米安全保障条約5条の適用対象が明確化されたことは大きな成果であった言えると思います。

 また、今後開催されるであろう先進7か国(G7)首脳会議などを挙げ、「国際的なマルチ(多国間)会議の際には必ず日米で首脳会談をやることで一致した」とも説明されていました。

 トランプ大統領が「ありがとう。安倍首相、米国民を代表し、この有名なホワイトハウスへの訪問を歓迎します。お出でいただき光栄です。外国の指導者による最初の訪問であり、これほど重要で揺るぎない同盟国からの訪問を本当にうれしく思います」とあいさつされており、両国の結びつき、両国民の友情はとても、とても深い」、と述べていることは日本の多くの国民が安堵したのではなかろうか。

 日本人は、いまの政治に変化を求めていないから、余計に今回の安倍さんの訪米に好意的に見ているのではないか、そんな風に受け止めています。ゴルフ外交にはバンカーの怖さもあることは覚悟しておかなくてはならないでしょう。

 経済問題でははっきりしない面もありますので、いろいろな見方はあると思いますが、12月に行われた日露首脳会談のときと比較しますと、きわめて分りやすい成果、目に見える成果と受け止めることが出来ると思います。がしかし、朝貢外交と揶揄されないよにしたいものです。


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