2017/10/17  21:59

2017衆院選あれこれ―枝野新党、これからの課題―  現代の政治・経済問題

    2017衆院選あれこれ―枝野新党、これからの課題―



  
  面白いと言っては不謹慎に取られるかも知れないが、昨今、大手新聞や通信社そしてNHKなどの報道機関が、選挙の公示と同時に22日に投票が行われる衆院選の各党派別騰落予想を独自の調査の結果を報じている。それは面白いというか、実に興味深いものなのだ。

  各社とも与党の圧倒的優勢を伝えている中、おかしなもので、政権担当の内閣の支持・不支持も同時に調査し、どの新聞・通信・テレビもこぞって安倍政権、安倍内閣の不支持が支持を大きく上回っている。

  どういうことなのだろうか。与党の立場からすれば、たとえ選挙で圧勝しても「安倍政権が国民から積極的に支持されているわけではない」、というおかしな結果になってしまう。

  どう解釈すべきか難しいが、今回の衆院選は、ルールを無視した「安倍一強政権」は支持しないが、現行政権与党のやって来た政策は支持する、ということなのかも知れない。

  多くの国民が、現状において野党に政権を任せたとき、一番心配なのは外交政策の未熟さであろう。だからルールをしっかり守るまっとうな政治立憲主義を訴えて立ち上げた枝野新党立憲民主党に有権者が光を見出そうとしているのかも知れないのである。

  しかし、枝野代表は、自身が結成した新党「立憲民主党」について、「この党をつくったのは私ではありません。多くの方から“枝野立て”という声があったから、旗を立てられた。私の背中を押してくれたみなさんが立ち上げた政党です」、と言われる ならば、政権交代を実現すべく対内政策及び対外政策(具体性のある外交)について研究し、関係諸国との緊密な関係性を深めていく「野党外交」に力を入れて欲しいと願わずにはいられないのである。
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