というものがある。ギャグではない。実在するのだ。
このところの俳句の話題で黛まどかやら「おーいお茶」やら俳句甲子園やらが登場する。ところが、どれについてもほとんど知識がない。話題についていくには最低限のことは知っておきたいと思い、まず東京ヘップバーンから調べてみた。そのときである、この大阪ヘップバーンが目に飛び込んできたのは。
とりあえずこっちのほうが断然おもしろいので、方針変更。俳句は置いておいて、こっちにする。
何がおもしろいのかというと名前である。大阪ヘップバーン。
会員全員が
上沼恵美子みたいだとは思わないが、どうにもこうにも心に引っかかって離れない。大阪ヘップバーンの人、このブログ、ご覧になっていたら、コメント欄への乱入を切望す。
何が言いたいかというと、地名のもつコノテーションというかイメージ喚起力ということだ。
東京女子大。
この名前を聞いても爆笑はしない。むかし痛い目に遭った。ハートエイキングなフラッシュバック少々。
ところが、大阪女子大。
こう聞くだけで私の心は爆笑に包まれる。学生全員が
上沼恵美子みたいだとはさすがに思わないが、「どや?卒論」「ぼちぼちでんなあ」などという会話が交わされ、学食の人気メニューがたこ焼きと串揚げであることは容易に想像がつく(そうとうに貧弱な想像力である)。こんな名前の大学がもしあったら可笑しい! と思ってgoogleしてみると、
実在した。
女子大に冠する地名をいろいろと換えてみてくれたまえ。人それぞれに愉快な女子大が見つかるかも知れぬ。
一方、この「言葉への旅」は女子大だけではない。例えば、私が若い頃、東京を中心に西武系経営のテナント商業施設がつぎつぎとできた。渋谷パルコ、池袋パルコ等等。これに冠する地名もいろいろと換えてみてくれたまえ。私個人として最も強力な名称は、千葉パルコである。こんな名前のパルコがあったら可笑しくてしかたがない! と思ってgoogleしてみると、
実在した。
さて、
俳句結社ヘップバーンには全国にいろいろなヘップバーンがあるようだ。ウエストというのが何かと思えば三重のことである(三重ヘップバーンという名はそんなに嫌か)というトピックは別として、全国展開がさらに進めば、まだまだ強力な名称が誕生しそうだ。発展を切に祈る。

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